ドライイーストで☆酒粕まんじゅうのレシピ♪
ドライイーストで作ります。別名「酒かす香る、あんまんの皮の部分だけのまんじゅう」です(笑)発酵時間を多めにしたらふっくらで弾力があって冷めてもやわらかい、とても美味しい生地になりました。^-^驚くほどくたっとしてやわらかい生地です。手に十分に打ち粉をしたり油を塗って作業をします。 ホームベーカリー(HB、家庭用パン焼き機)で生地を作りフライパンで蒸し焼きして作ります。非常にやわらか~い生地ですので、手こねよりはHBをおススメします。使用する板状の酒かすはスーパーのお豆腐などが売っているコーナーの近くにありました。オフホワイト色の粘土のようです。使用したフライパンは直径26センチです。 酒粕まんじゅうのレシピ♪●材料【8個分】強力粉 200グラム砂糖 30グラム塩 2つまみ ドライイースト 2グラム(小さじ1/2)酒粕(板状のもの) 50グラムぬるま湯(冬は40℃くらい) 115CC※夏場、暑い時期は温めなくて良いです。 なたね油 または サラダ油 10グラム●作り方1.酒粕を溶かします。酒粕を1円玉大にちぎって器に入れて、 分量のぬるま湯(夏場は水)のうち半分ほどを加えます。 粘土のような酒粕が少しやわらかくなります。 2.ホームベーカリー(HB、家庭用パン焼き機)の容器に羽根をセットし、 残りの材料と1を入れて、生地作りコース(こねと発酵)を選択し、 発酵時間は45分にセットします。これが1次発酵となります。 スタートボタンを押します。4.手に打ち粉、または油(なたね油、サラダ油など)を 薄く塗り、生地を取り出して包丁などで8等分します。 まな板やオーブンシートなどの上でコロコロして丸めて オーブンシートを敷いたオーブンの天板や大きな平皿にのせて、 大きなビニール袋をふんわりかぶせるなどして、乾燥を防ぎ、 (冬場は暖かいところで)15分間生地を休ませます。 ※生地が手にベトついてきたら、その都度 手に打ち粉やオイルを薄く塗って作業を続けます。 ※とてもやわらかい生地なので、濡れふきんは使わないようにします。5.フライパンに油を薄く塗ります。 冬場ならベンチタイムが終わりそうになったら、 弱火で少しの時間だけフライパンを温めておきます。 フライパンの表面がお風呂の温度くらいになったら 火を止めます。6.手に打ち粉をするか、または油を薄く塗って 生地が手にベトつかないようにします。 休ませておいた生地を手にのせて、両手で押してガスを抜きます。 生地のはしとはしをつまみ寄せながら、しっかりと閉じます。 閉じ目を下にして、フライパンに並べます。 7.フライパンにフタをして2次発酵(最終発酵)として 45分間置いておきます。 8.フライパンを1分間中火にかけます。 沸騰させた湯を150CCほど加えたら強火にします。 グツグツしてきたらグツグツする程度の中火にして、 フタをして6分間蒸し焼きにします。 時々フタを開けて、湯が足りなくなっていたら湯を少しずつ足します。 6分経ったらフタを取り、弱めの中火~弱火にして 2分ほどで水分を飛ばして皿に移します。 底面は薄い焼き色が付くことがあります。 冷めたらラップをして保存します。 とてもやわらかい生地です。成形するときには手に油を薄く塗ります。生地が手にベトつきそうになったらすぐに手に打ち粉をするか油を薄く塗るようにします。分量のぬるま湯は冬場は40℃くらいに温めて、夏場は温めずに水のままで使います。春と秋は、、、私の場合なのですが、「今日は涼しいかも」と感じたら水とお湯の中間くらい(なまぬるい、どちらかと言えば水?と感じる程度)にほんのすこ~しだけ温めています。雪椿さん、「HBを使ったパンのレシピ」のリクエストをありがとうございます♪おかげさまで、お気に入りの酒粕まんじゅうができました^-^またHBパンのレシピが出来ましたらUPいたしますね。皆様に気に入っていただけたら嬉しいです^-^今日も素敵な1日となりますように☆