2018年2月の山・・・中山峠から蓬莱山と幌滝山
2月2日晴れ 10:02スタート 車に乗るとマイナス14度!天気予報は快晴なので何処かに行きたい。焦るあまり行き先決まらぬまま定山渓方向に。いい景色を眺めるならばとやって来た中山峠。道の駅をスルーして美術館奥に停めようと思ったら坂の上まで除雪されている。他に車は無くいいのかな?。(↑)本日のスノーシュートレースが高い雪山を登って林道に続く。中央は定山渓天狗岳。(↑)30分足らずで真冬は休業している中山スキー場リフト降り場に着いた。(↑)無意根山と右奥に長尾山、左に中岳、並河岳、喜茂別岳。野生動物の足跡。(↑)久しぶりの好天。どなたにも出会わず蓬莱山頂上付近からの景観は素晴らしい。(↑)旧リフト下から眺めると一番右端に定山渓天狗岳、ヒクタ峰、白井岳、朝里岳、無意根山から喜茂別岳。中山スキー場のリフトは残雪期に動き出すがアンテナ山頂が降り場の此処は稼働しない。一番高いNHKアンテナ施設の周りをスノーシューで歩き回ると膝までフッカフカで楽しい。(↑)支笏湖方面は丹鳴岳から漁岳までこちらも綺麗に見えている。トレースは岩塔から来ている。(↑)左に少し尖って居る東中山。右に反射板が見えるのは幌滝山。トレースがあるので思わず。(↑)トレースに誘われ幌滝山に向かって下ったらスノーモンスターが早速迎えてくれる。(↑)天然の繭玉。奥に札幌岳をあしらってみた。(↑)何度か緩い登り返しのある広い尾根歩きのコース。(↑)振り返って東側に札幌岳。(↑)西に羊蹄山、アンヌプリを先頭にニセコの山々。野生動物の足跡がとても多い。(↑)ダケカンバの幼木林が3回程現れる。なるべく入り込まない様に通過。(↑)振り返る中山スキー場の蓬莱山はアンテナが目印。無意根山がまだ綺麗。(↑)幼木林を過ぎたら再びモンスター。コース取りのいいトレースに感謝しながら。(↑)幌滝山はやや右にある。緩く左に巻いて進む事になる。この先行者はソロのようです。(↑)最後の幼木林はショートカットで中を歩いて居ました。勿論・・・習います。(↑)短い急坂を下ると再びモンスター。山頂は近いけど翳って来たので帰路の画像に期待。(↑)札幌岳を振り返るとまだ全貌見える。(↑)山頂直下の疎林でソロ男性が下山して来たのでトレースのお礼を告げた。羊蹄山に雲が掛かり残念と一言二言の会話もそこそこに早足で下山して行く背中を眺める。あっという間に見えなくなる。(↑)12:08 幌滝山に到着。風が出て寒くなる。無意根山も雲が掛かり出す。(↑)画像の中央右に東中山。中山峠に向かう車中からは真っ白でピラミダルだったけど隣で見たら意外と素朴。今回は午後の所用があるし厳冬期でもありホワイトアウトしたら帰れなくなるので此処でオシマイ。残雪期には今年も足を延ばしたい好きな山です。(↑)雲が集結して来る。太平洋側の徳舜ホロホロは見えないけど白老三山は枝越しに確認。(↑)左から定山渓天狗岳、烏帽子岳、札幌岳、狭薄岳、空沼岳。・・縦横無尽にアニマルトレース。(↑)無意根山から喜茂別岳まで雲が掛かる。中央奥に蓬莱山のアンテナが見える。(↑)うらうらとマイトレース残して歩き回るフラットな山頂。風があるので座ってランチにする場も無く立ったままでおにぎりをふた口。丁度メールが来て2時には白川に行かねばならない羽目に。遅れる旨の返信後、お天気が急変しない内に下山にした。(↑)漁岳、小漁岳そして恵庭岳の黒いテッペンだけがチョンと出ていたが画像ではイマイチ。(↑)札幌岳から空沼岳への縦走路を見ながら幌滝山を下る。(↑)帰りはいい感じに写ったモンスターに満足。(↑)丹鳴岳の奥に樽前山が見えるスポット。左は漁岳。(↑)巨大なモンスター(↑)雲に追い着かれそうでもマイペース。(↑)アンテナが近い。此処まで来たら雪が降っても深いトレースが消える筈も無かろうと気が楽になる。(↑)雪が降って来た。(↑)ボタン雪・・(↑)幻想的で・・(↑)振り返る(↑)蓬莱山のアンテナ山頂に着いたら手前の登りで見えていた先行ソロさんが寝て居ました。あのラッセルですからお疲れだったのでしょう。短いご挨拶してお先に下山。(↑)目立つあの岩塔経由で帰る事にしました。此処のトレースも多分、彼が残したのでしょう。(↑)岩塔の中程を乗越したトレースを有難く頂きながら林道に合流。(↑)13:51 下山 林道歩きはトレースが少しだけ固かったのでもう一人位、歩いたのかも知れない。蓬莱山の山頂に残して来た先行ソロさんが気になりながらのそんな林道歩き。到着した駐車場にはやはり懸念して居た作業車が居た。詫びを言うと大丈夫との事でしたがやはり此処まで乗り入れなければ良かったと反省。ゆっくり時間を掛けてスノーシューを片付けアイドリングしていたら先行ソロさんが下山して来た。お疲れ様が言えたので自己満足。彼のトレースが無ければ蓬莱山のピストンで終わって居た。白川着は少し遅れたけど所用中にお腹が空き運転しながらスープを作って飲んでいた。毎度、学校帰りに我が家で夕食を済ませる孫娘と合流し主人と3人で近所の某ハンバーグレストランに行ったのは5時。24時間振りのご飯!150グラムのレギュラーハンバーグを頬張る。平地に居た他の二人は何故か300グラムバーグをオーダーして居た。