2018年5月の山・・・伊達紋別岳
5月25日 雨のち晴れ 8:13スタート 室蘭で午後、待ち合わせがあるので4時半に家を出た。胆振の山なら何処でも良いからと行先決めずに中山峠に向かう辺りから雨が酷くなる。雨は止まず道の駅を色々、マーキングの時間潰しで室蘭に向かうと国道で目に付いた「太陽の園」看板で決定。(↑)八重桜満開の太陽の園で登山者駐車場に着いた途端、雨が上がった。当然、先客の車無し。(↑)登り始めの斜面はタランボ畑。ガスが濃いので展望悪い。(↑)カラマツ林の一角にロープで囲われたシラネアオイ。(↑)スズランがほんの少し。(↑)雨上がりの登山道は水溜まり。記帳小屋には北の花名山ポスターが張られていた。(↑)ツクバネソウも幻想的。午後からは晴れの予報だけど花を愛でるには問題無い。(↑)この岩まで来たら間も無く7合目になる。(↑)9:24 いっぷく広場の7合目。涼しいので楽だった。此処からは風が冷たい。(↑)ミヤマアズマギクがワンサカ満開・・大満足。(↑)シロバナミヤマアズマギク コレは儲けました!(↑)チシマフウロとミヤマアズマギク。色が同じになってる。(↑)崖斜面は此のミヤマオダマキが群生。(↑)この天気でも絶賛、開花中~。独り占めです。(↑)見渡す限りの花畑って程でも無いけど笹の中にも点々と。(↑)コケモモとヤマツツジ(↑)サクラソウも満開!(↑)登山道にももれなく!(↑)何スミレ? キジムシロの仲間、イワキンバイ?黄色い花も少しだけ。(↑)意外と多いヒメナツトウダイでした。(↑)双子の株も多い。(↑)エゾノハクサンチドリまだ満開とは言えない。(↑)10:06 寒い中、前紋別岳。此の先で左に少し下ると・・(↑)9合目。高さの合目表示らしく7合目からは距離間隔が遠くなった気がする。(↑)はい!白花のシラネアオイ。再びの儲け。(↑)コルで見つけたコラボ。(↑)小さなポコですがシラネアオイの丘と言うらしい。(↑)丘のトラバースはシラネアオイロードです。再び下って少し登る。(↑)10:25 伊達紋別岳の山頂は視界ゼロ。朝、作って来たおにぎりを道の駅で半分食べたので残りを白い空間で頬張る。コーンスープもあったまるけど何だかつまらない。あまり経験しない山頂風景で10分の滞在。立て看板では熊も出るらしい。今日の様なガスでは見通しも利かないし熊日和だと思い食事中はamazonmusicに保存して居る定番jujuの東京をendless。(↑)真っ白い中にも明るさが感じられる。もうすぐ、雲が晴れそうだけどまだ寒い。(↑)シラネアオイの丘を登る。(↑)丘の下りでもう一度白花を観察中。(↑)雨でうなだれる双子の株。頭が重いらしい。(↑)少し明るくなったのでサクラソウをもう一度。(↑)ガスが晴れ始めて振り返ったのは前紋別岳方向。(↑)明るいと花も華やぐ。(↑)小さな岩のポコに登ると一面に咲いて居た。(↑)少しずつ明るくなり・・群馬からのソロ男性と他にご夫婦が登って来た。(↑)進行方向の7合目を見る。春紅葉が綺麗だった事がやっと判明。(↑)7合目附近のフイリミヤマスミレは残念ながら終了。葉がシクラメンそっくり。(↑)振り返りながら7合目に着く。(↑)歩いた全貌を振り返る。(↑)隣の稀府岳。奥の室蘭岳は見えない。(↑)いっぷく広場で少し休み時間調整。これにて伊達紋別岳にごきげんよう。(↑)ほとんどがこの色になって居たエンレイソウ。(↑)淡々と明るくなった樹林を下るとオオカメノキとシラネアオイが綺麗。(↑)以前、登った時はケタチツボスミレとエゾアオイスミレを見つけたが今回は判断無し。(↑)どれもスミレ・・一括り。(↑)登りで見えなかった有珠山、昭和新山、洞爺湖と中島を見る。花が満開だったので何ヨリ。(↑)12:34 下山 贅沢な八重桜をゆっくり眺めて車に戻る。今回は大儲け。ちなみに前回、伊達歴史の杜でまだ開花前だった緑色の桜「御衣黄」を眺めて来た。(↑)花色が盛りを過ぎたらピンクになって居た。(↑)朝の雨の中、わざわざ撮影に立ち寄る。それから登山。下山後に向かった室蘭の帰りはカルルス温泉で笹たけの子を収穫。そして登別から高速道路で帰宅、運転交代したのでずっと居眠り。明日は孫キッズの運動会でご飯担当、やる事が一杯。濃密な一日を此の齢で過ごすのは如何なものかと思うのでした。