2018年7月の山・・・表大雪 天女ヶ原コースから姿見の池
7月20日 晴れ 11:50の遅いスタート 旭岳ロープウェイ駅手前の無料駐車場から木道に入る。勇駒別湿原との分岐から天女ヶ原コースに入ると朽ちて欠けている木道歩き。すぐ先で普通の登山道になる。入り口附近だけ見ると足はすくむかも。 (↑)横に新築中のビジターセンターを見上げる。(↑)どなたにも出会わず天女ヶ原湿原。今回は往復共に独り占めだった。キソチドリが一面。(↑)やっとチングルマを見る事が出来た。キソチドリが多い。(↑)進行方向には雪渓が見えている。コースは左に折れてロープウェイ山頂駅に向かう。(↑)湿原にはエゾウサギギクが咲く。(↑)バテながら姿見川の見える3合目に到着。足が重くて休憩ばかり。(↑)途中で帰ろうかと思いつつ姿見川を渡渉、展望が良くなるのでひと頑張りしたいがダラダラ歩き。(↑)4合目から振り返る。此処からは階段登り。左側は花畑が展開する。(↑)13:38 やっと分岐に到着して観光客と同化します。何時もなら1時間半で着く。(↑)ロープウェイ駅でお手洗いを借りて休憩して居たら下山者は旭岳の山頂が見えなかったとぼやきながら通過して行く。(↑)チングルマが見頃。(↑)ツガザクラは終了。(↑)奥には大塚山で更に当麻の稜線も雲が載って居る。どっちに行こうか迷う程、花盛り。(↑)チングルマどこまでも咲いて居ますが裾合平はまだ開花して居ない頃です。(↑)ツガザクラと同時に開花すると綺麗ですが今年は咲き揃わず。(↑)6月に雪が3回降った影響らしくチングルマだけ遅れたようです。(↑)メアカンキンバイ(↑)当麻の稜線は雲が少し流れた。(↑)夫婦池を振り返る。(↑)すっかり山頂が見えた旭岳(↑)イワブクロ咲く姿見の池に逆さ旭岳。(↑)雪がまだ残って居る姿見の池。(↑)14:33 当麻の稜線も左の当麻岳から右の安足間岳まで姿を見せた。ソロソロ下山。(↑)エゾコザクラ(↑)限りなく白いキバナシャクナゲ。(↑)歩いたコースを眺めながら。(↑)花を愛でて。(↑)振り返る。(↑)チングルマだけでも花を見られて癒された。(↑)いい写真が撮れたので来て良かった。分岐から天女ヶ原コースにひっそり入る。(↑)いきなり誰も居ないコースでひっそり咲くアオノツガザクラ。(↑)エゾコザクラの群落。(↑)独り占め(↑)湿原でエゾカンゾウ(↑)15:58 下山 コース中はやぶ蚊が酷くてネットを持参して居ない事を後悔した。丸で暑寒別の箸別コースを歩いて居るかと錯覚するほど。その足でビジターセンターで話したら今年は異常らしい。しかもこの日は気温30度でクルマに乗ってからも31度!!登りのダルさは暑さだったと判明し齢のせいかと落ち込んでいた自分を帰路のビアで慰め称えた。