2019年1月の散策・・・樽前ガローの冬
1月21日 曇り 札幌市内は猛吹雪で高速道路も飛行機も影響を受けた悪天候の日。仕事で苫小牧に来たが午後には空模様も落ち着き現地ですぐ時間も空いた。雪の無い苫小牧市内に驚きながら昨年11月29日に訪れた樽前ガローに予定通り立ち寄る。駐車場は今回もひっそりして雪の上に多分、一人分であろう古いトレースがあっただけ。 (↑)雪で雰囲気も違う冬の樽前ガロー。(↑)看板から前回、どれほど歩いたかな?(↑)ゆっくりと河原に降りる。(↑)水深は思ったより浅く感じた。(↑)キノコの枝につかまりながら振り返る。(↑)冬枯れの深い樹林。シーンとしている。(↑)橋から眺めたガローはとても流れが狭い。(↑)車を移動し少し上流に向かうと東屋があった。前回は来ていない。(↑)樹林越しのガローは赤い地層がよく見える。(↑)「もっとわかりやくかきませう」余白にいたずら書きがあった。確かに・・・と心の中で相槌打つ。前回、樽前ガローに来た時は森の中を散歩中だったHさんに偶然出会って案内して頂いたので迷う事は無かったのだが。あの時、最初に降りた河原へ向かいたくて歩き回ったけど何故か辿り着けなかった。苫小牧周辺に雪は無かった筈だけど此処は10cmほどの積雪。此処かも・・・と進んでも崖の上で行き止まりの危険な探検になった。あの掻き分け道はもっと駐車場から遠かったかもしれない。陽が傾き始めたガローから名残惜しく引き上げる。