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カテゴリ:2011年一人歩きの山
6月4日 晴れ 穴滝に行って見た。
キチンとした案内板に従い林道を延々3km歩きながら数え切れない程の綺麗な沢を眺める。 その林道も段々、登りになって行くからエゾノリュウキンカが斜面に咲き乱れ残雪も現れた。 滝まで500mの処で林道から右折のこれもキチンとした案内板。 此処からは完全に登山道です。でも「穴滝」への看板も兼ねています。 遠藤山を経て塩谷円山や天狗山に縦走するコースとなっています。 少し荒れて散らかった木をまたぐ事、数え切れず。 沢に沿って歩き出すとお花が次々と見事でした。 で、(↑)行き止まり正面には大きな洞窟が見えますが周りは3方向とも崖! エゾノリュウキンカ越えて足跡が直進し左の崖を登っては消えてる・・ 滝の音はアチコチ雪解け水で臨時にダーダーと凄い音。 何度か登ったり降りたり、あの洞窟覗いたり。あの奥にも洞窟があった。 その内に崖の中腹から対岸の崖斜面、薮の中に写真で見た穴滝見~ッケ!!! 諦めかけていたけどヨッシャーと今度は腐れ雪の斜面からショートカットして河原に下りた。 コ・レ・が・穴滝かぁ~ 滝のテッペンはヤシオツツジが満開で粋な演出。 薮漕いで上がってきた甲斐が有るかどうかは・・・。 滝の裏側からのショット。苔が一面に光って綺麗。 此処から先程の洞窟方向を見るとあの洞窟の奥に大きな滝が見え、どっちが大っきい? 一番、肝心なトコだけ案内が全く無いと言う感動を与えてくれた穴滝でした。 斜面の上から順番にシラネアオイ・カタクリ・エンゴサク・ニリンソウ・・・サンカヨウも咲いて気持ち良い登山道。 穴滝の手前200mに遠藤山への分岐案内看板を帰路に見つけた。 こんなにきちんとした看板を花に見とれて見落としていた何て。 見ても何の足しにも成らなかったけど。 途中、滝ファンの男女3名の若者達に出会う。初めて来たとの事。 沢の行き止まり手前にブリキの丸い橋が有るので其処から右の崖斜面に取り付けば穴滝に行けます ・・・と教えたら滝の大きさを訊かれたのでノーコメント・・で一同と大笑い。 北の誉に立ち寄って帰宅。酒饅頭美味。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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