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カテゴリ:2011年一人歩きの山
10月20日晴れ 9:22 スタート
定山渓温泉から近くて身近な札幌岳は手頃に行ける貴重な山。 登山口の駐車場も満杯で賑やかな一日になりそうな予感。 (↑)冷水小屋を過ぎたら展望が利く。 振り向いたら無意根山がどっしり横たわり左奥には羊蹄山。 今日は展望が良さそうだと思っていたら若者男性パーティがもう下山らしい。 「メッチャ!キレイっすヨ~山頂!!」 休憩の彼はウンチ座りのまま弾んだ声で教えてくれた。 「そうメッチャ、キレイなの~?アリガトー」 色んなパーティに追い着いたがガイドさんらしき方が目立つ日だった。 (↑)11:48 山頂は大満足なパーティが羊蹄山を眺めながらのランチタイム。 一気に広がる遠望が何処までも利いて素晴らしい。何でも見える。 凄い、凄い節操無く見えている。 (↑)白老三山がポコポコポコと並んでいる。その横には徳舜ホロホロ山が。 そのず~っと奥に駒ケ岳が見えたので感動していたが 他のパーティが其処まで?と疑問タイムがしばし。 並んで双眼鏡を覗き、やっぱりそうだね~と和気あいあい。 (↑)恵庭岳をズームした。 此の景観、飲み込みたい。 いつまでもいつまでも360度の景観を楽しみながら山頂でグルグル回っていた。 ランチはパンだったので落ち着きの無い私には喉越し悪くて一口かじっただけ。 (↑)尻別岳と羊蹄山の間に昆布岳。 後日、仕事の関係で近くに行ったから昆布岳の登山口を探し当てた。 残念ながら折角、準備したザックもろとも無念の帰宅。 雪で駐車場の前は入れそうも無く蘭越までの所要時間がオーバーしたのも原因。 ガイドさんが羊蹄山の横に見えるのが(↑)狩場山だと 教えてくれたので今年は是非お花を見に行きたいものです。 (↑)ズ~ムにした大雪山系は真っ白です。 双眼鏡で覗くとアレは旭岳、ソッチはニペソツ山とハッキリ、クッキリ。 やはりガイドさん達に教えていただいた日高山系の幌尻岳や戸蔦別山を見つけて歓喜。 メッチャ、キレイっすよ・・若者の言葉が脳裏で蘇る。 私の体は完全に浦島花子さんに支配されました。 帰る気の無い別人をせかすように下山すると まだ山頂を目指すパーティと何組もすれ違う。 「キレイでしたよ~」と声を掛ける。 14:27 下山 残念ながら終了。 10月最後の山歩きにふさわしい一日でした。 結果的には2011年のしめくくりにもふさわしかったのです。 あとは雪待ち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.28 17:29:12
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