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山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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syokann@ Re[2]:5月の山・・・手稲山 シラネアオイ満開(05/23) ロンリーザックさんへ 2021年11月6…

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2013.01.30
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カテゴリ:2013年一人歩きの山
1月23日晴れ 10:10スタート
いつもより早起き出来たから山に行こう・・・
しかし辿り着いたのは再び西区「平和の滝」駐車場。阿部山にしました。
横の車から若いカップルがスタートしたが同じ阿部山との事。

10:10.jpg
(↑)スノーブリッジ
前回よりガッチリと完成したスノーブリッジに感激しながら徒渉する。
先程のペアパーティはその先で林道を直進して行った。
抱えて来たスノーシューを此処で装着して私は尾根に取り付く。
コースが違うから若い二人の声は聞こえなくなりシ~ンとした。

11:32.jpg
(↑)山頂まであと一つの小さなポコからの景観
スキーのトレースが途中まであったので少し楽したが歩幅が狭いからスノーシューで広げつつ登って来たら汗・・・。
そのスキートレースも山頂に行かず途中から尾根を滑走してしまい見渡す限り真っ白い雪原にうっすらと野生動物の足跡があるだけ。

ふっかり膝までの雪を踏んで山頂に。
厳冬期はこうして時間がオーバーするから今回も阿部山で終わる。

前回は山頂から先にあったトレースもすっかり消えて美しい雪原に戻っていた。
下山ではソロ女性にトレースのお礼を頂く。
殆どスキートレースのお陰だったから気持が複雑だった。
彼女は最初に見掛けたペアパーティについて雪が深いから下山したと教えてくれた。

中盤近くではソロ男性が登って来て「これは何処に行くんですか?」
トレースを辿って来ただけらしくて山の名前を訊かれた。

何年か前の大雪山系で登山者が少ない山に入った時の事。
山頂近くの分岐からすでに廃道になった筈の別の山に続く「いにしえコース」を辿った事が有ります。素朴な径が意外と続いて居たからその時は何の疑問も抱かず時間の許す限り進んだのでした。
後日、ビジターセンターの館員さんと談笑した時、その話になり実は登山道では無くて獣道だと判明・・・
・・・唖然としましたが静かな細尾根に付けた確かなコース取りには感心しました。
あの時の「獣トレース」は今でも鮮やかに夢に出る。

此の日、阿部山は3名だけ。

こうして阿部山しか登っていない2013年が始まった。






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Last updated  2013.12.26 15:45:35
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