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カテゴリ:2013年一人歩きの山
3月29日晴れ 8:19スタート
すでに霊園前の登山口は車が5.6台。 手前の雪捨て場の山がいつもより遥かに高く此の冬を物語っている。 同時スタートのソロ男性がちらほら。 何とか3月25日で愛犬の白柴が15歳の誕生日を迎えた。 翌日、私が温泉に一泊しても状態は安定している。 介護に近い日々は陽気に誘われても山に行く気分が湧かなかったのにやっと吹っ切れた。 (↑)8:59 大きなスノーロール その穴から覗いて見た斜面歩きは昨年、雪崩れて難儀した箇所でした。 あれは4月5日の事で大雪の後、誰一人居ない深い雪をラッセルして地吹雪にも遭いスノーブリッジも落ちた頃。 カリカリした斜面を稜線近くまで行ったけど結局、時間切れであの時は未消化の百松沢山になった。あの日に比べたら本日は沢山のパーティで賑やか。 (↑)10:52 北峰 奥には烏帽子岳 山頂にはスタートが同じだったソロ男性が到着。彼は此処でピストンらしい。 昨年、引き返した場所から僅か15分だったが此の山は度々来ているので良しとする。 (↑)10:52 山頂をスルーしてこれから目指す南峰を見る 南峰山頂に立っていたのは「デジカメ持って野に山に」さん達だったのです。 トレースが東の崖側についていたからそのまま辿る。 真ん中のポコで下山中の「デジカメ持って野に山に」さんパーティと知り合う。 数日後に彼のブログにお邪魔したら私が居た・・・。 呑気なマイ・ブログにも留守中にいらしていた事も判明。 その後、私も彼のブログを覗いて見るがさすが男子! ・・・ヤンチャな山行きでまね出来ません。見るのは楽しい。 (↑)11:14 南峰から北峰を見ると「デジカメ持って野に山に」さんパーティが立っている・・ 神威岳から烏帽子岳への吊り尾根、少し雲の掛かった無為根山、余市岳、白井岳・・・・ いつもの素晴らしい景観が広がる山頂にはスタートが一緒だった若いソロ男性1名だけ。 (↑)11:30 南峰の端、疎林でランチした 定山渓天狗岳を眺めながらあったかいクリームスープを作って満足。 ペラソリは北峰からの道中、尻滑りコースで活躍して来た。 (↑)11:34 南峰から帰路 途中のポコは青空にダケカンバが映えて美しい・・・ 立ち止まって癒しのひと時。 (↑)11:38 ポコは雪が割れて 美しいばかりで無く危険箇所もあった。 後日、山で出会った女性から聞いたが此の日、此の山で頭まで割れ目に落ちた人が居たらしい。 多分、コレかな? 帰路の北峰への取り付きは今度、いつもの西側疎林に回り込んでから辿る。 北峰の山頂手前から繫がる阿部山への縦走路を目でなぞる。結構な斜面に諦めが湧く・・・ 山頂を過ぎた瞬間、登って来たソロ男性と歓談。 今度、久し振りに源八沢コースを歩きたい私と意見が合い15分以上も話し込む。 南峰まで行って来た私はともかく彼は本峰の直前で凄い道草となった。 (↑)13:01 登りで見つけた親子羆のお目覚めショット 大きく崩れたトレースが母親で横に小熊のプリント・・・ 出会った学生パーティは犬かと思ったと言うがアソコだけに犬が出没するのは不自然だ。 でも不安を煽らないように犬で同調しておいた。 (↑)13:15 クマゲラさんのお仕事 ジッ~っと覗き込んだら虫の穴が一杯あった。 今年は阿部山の奥に続く縦走路でもドラミングが聞けなかった。 厳冬期は出掛けるチャンスが無かったから仕方が無い。 13:39下山 17000歩 車は閑散 4月には源八沢コースから入れそうな情報をゲット出来た日でした。 翌日、盤渓山へ市民の森から一巡り、更に迷沢山、豊羽から千尺高地と4連チャンした。 2日休んで手稲山へパチンコ尾根から、その翌日は丹鳴山。 すでに「今年21座目」の「デジカメ持って野に山に」さんには敵いませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.26 15:41:33
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