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カテゴリ:2013年一人歩きの山
5月9日晴れ 7:57スタート 早起きの賜物で念願の中山峠にやって来た。
冬になると一度は訪れたいコースが中山峠には沢山あり、特に東中山の厳冬期は素晴らしい。 天候に恵まれない今冬、峠までやって来たものの風が強くすごすご撤退した日があった。 今日は舗装道路も出て居たし憂いも無く駐車出来た。 ・・・が、雪の壁は高くスノーシューを抱えて背丈以上の斜面をよじ登る。 (↑)7:57 先ずアンテナが建つ蓬莱山を目指して林道を辿る スキー場はまだ営業中でアナウンスが聴こえ滑っている姿も確認できる。 時間的に余裕で東中山まで十分行けそう。 (↑)7:58 羊蹄山を眺めながら 大きな大きな山の姿が此のコースのポイント。 ずっ~と続く大景観に飽きる事は無い。左は尻別岳で右にはニセコの山々。 (↑)8:25 蓬莱山の岩 次々と人が降り立つリフト降り場を右に見て左には此の岩。 以前は岩の向こう側にコースを取り帰路で立ち寄った事もあるが此処までを目的に登って来る方々も多そうです。 (↑)8:29 中央が無為根山。 左に中岳、並河岳、喜茂別岳と四山並ぶと羊蹄山も負けそうな圧巻。 無為根山の右側には定山渓天狗岳。 ため息が出そうな異空間が広がる。 (↑)8:32 次は幌滝山を目指す 中央奥、反射板の建っているのが幌滝山で昨年は寝坊した日、あそこまで行って終了にした。 白い山は徳舜、ホロホロ。その左手前に東中山は横たわっている。 (↑)8:43 札幌岳と狭薄山 すぐ傍に見える景観となり今度は南西にコースが変わる。 蓬莱山から幌滝山までは何度も樹林のポコを登り返し帰路は疲れる行程。 (↑)8:51 こんな樹林帯が続く 北漁山を探したり空沼岳から支笏湖周辺の山がとても近くに感じる。 休日は幌滝山で人に出会うが平日が皆無。 (↑)8:58 丹鳴岳とフレ岳の間から樽前山が見える 幌滝山まで複雑な樹林歩きであの反射板も直前まで見えない。 (↑)9:41 幌滝山に到着 羆のトレース 山頂から360度の展望は徳舜ホロホロや白老三山、恵庭岳のテッペンや漁岳、小漁。 一級の景観で反射板は有るが樹は殆ど無くまぁるくノッペリ。 幌滝山から一旦下ってコースが東になり狭薄山が目前に迫る。 前方の暗い山が東中山であの樹林斜面に取り付く。 東中山のなだらかで広い尾根に出たら羆の運動場となるが今回はすでに幌滝山から東中山に向かう朝のトレース有り。 大きいが子連れで無かったから行き先が同じだし途中まで並行して歩いた。 彼は左へ狭薄方面の沢に向かっていたからなるべく離れ山頂寄りの右にコースを取った。 (↑)10:20 東中山の稜線から左方向、反射板の幌滝山を振り返る 東中山の稜線歩きは長い。左に支笏湖周辺の山々、右に羊蹄山周辺の山、振り返れば札幌近郊の山々が勢ぞろい。 (↑)10:49 朝より遠くなった羊蹄山と尻別岳 山頂に着いたら割れ目に雪が乗り危険だった。先日の雨が山では雪だったらしくストックで突くと深く落ちて行く。 羆の遊んだトレースが雪で消えた分、ゾッとせずに済んだが雪の割れ目も見えないから±0。 (↑)10:50 山頂稜線の先に進んだ ストックで雪面を突きながら行ってみたが誰も居ない山で割れ目に落ちても助からないから早々に戻った。 (↑)10:54 下山の景観 喜茂別岳から無為根山、定山渓天狗岳から札幌岳・・・漁岳、恵庭岳・・・ 白老三山・・幌滝山と見える山は変わらないがスケールに差が出る。 (↑)そして丹鳴とフレ岳の間から小さく見えていた樽前山が堂々の展開 いつ来ても素晴らしい~ 浦島花子になって歩く東中山。 (↑)11:08 下山にする。右奥に東中山の山頂を振り返る 圧巻中の圧巻だといつも思う。 11:53 幌滝山から蓬莱山のアンテナ群は小さくて遠くに見えた。 13:00 蓬莱山に到着 13:29 下山 28000歩 画像219枚 山歩きではどなた様にも出会わなかった。 4月の下旬から3週間も続いた我が家のリフォームも悪天のせい。 5月はストレス解消に寒いGW以降、晴れた日が多かったから山行きや里山散策が頻繁。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.26 15:17:29
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