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カテゴリ:2013年一人歩きの山
5月25日 晴れ 11:16スタート
里山巡りで「市民の森」青山から蕗を背負って下山後、やって来た。 今回はお花が目当てで南口コースをチョイスしたが満車状態。取り敢えず停めた。 真下を流れる豊平川は雪解けの轟音を響かせていた。 音を後に登り出すと先ず数株のルイヨウボタンが目に付いたがまだ蕾。 コンロンソウは一帯で白い花を咲かせていた。 そこにピンク色のエンレイソウが2株。マムシグサは緑色の独特な花が満開、タチツボスミレも少し咲いていた。 やがて崖尾根に近くなるとカラマツソウが増えたがやはり蕾。 (↑)12:09 八剣山の山頂から無為根山が白い 双眼鏡で覗いたら隣の中岳、並河岳も同じ白さで真冬のよう。 今期は諦めていたがこれなら中岳に行けそうだ。 気持ちは遠くの中山峠に飛んでしまったが八剣山の狭い山頂は人が溢れている。 (↑)12:22 数分で下山の支度 スポドで喉を潤し人の山を後にしたが山頂直下で帰路とは違う西口コースに左折。 下り始めるとすぐ静寂に包まれ山頂の裏側にはシラネアオイが1輪また1輪。 此の山でマイナーなコースと言えば西口コース。多分、駐車場が無いからでしょう。 (↑)12:37 ニリンソウの中にサンリンソウも沢山、見つかる。 ロープの張られた急斜面の両側には樹林下のお花畑が展開していた。 シダ類と地面を覆うニリンソウ。僅かだがキバナノアマナも咲いていた。 苔むした趣きは南口や中央コースと植生が異なり違う山に来た気分にさせてくれるのが嬉しい。 (↑)12:39 シラネアオイもご一緒で一段と華やか。 そこで下山中のソロ女性と知り合う。彼女は中央口から西口にプチ縦走中。 此の後、コケイランが咲く事、山芍薬が盗掘で消えた事・・などを教えてくれた。 私の花情報を提供してお互い撮影タイム。名残惜しくお別れした。 稜線まで登り返してから南口に向かって下山にする。 若者が次々登って来る。豊平川の轟音が聞こえた。 駐車場は車が少なくなりマイカーだけが変な向きで混雑の名残となる。 13:40 下山 里山巡り2山目終了 此の後は春の遅い桜山に寄って帰路についたが16000歩。 翌26日はテイネハイランド。雪渓の沢コースからスリリングな手稲山にトライ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.26 15:08:28
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