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カテゴリ:2013年一人歩きの山
6月2日晴れ 9:34 スタート
花を探しにやって来た道民の森。 駐車場には車が溢れスペースはゼロ。 居合わせた登山客は山の会が三組に分かれて入山している事を教えてくれた。 Cコースから歩き出したらすぐに山の会が居た。 いい汗をかきながら目は花を探す。 オクエゾサイシンが次々と現れハート型の葉っぱを掻き分けたら目玉みたいな花が根元にチョコンと咲いていた。 エゾワサビの白い爽やかな花、ムラサキヤシオ、コキンバイ、フイリミヤマスミレ、サンカヨウ、複雑な葉数のツクバネソウを見下ろしどんな咲き方する気だろうと首を傾げた。 多くは無いがカタクリ、シラネアオイ・・退屈しない。 (↑)10:18 山頂方向を見る やっと展望が開けコースがあらわに。 何年か前、Bコースから登ったが時期は同じだが汗も同じ。 でも今回は人が多い。 (↑)11:07 分岐過ぎての稜線から 絶景だが足元は崖斜面の細尾根コースとなる。 Bコースと合流の分岐には案内板付きのお休み処があるので沢山の方が一息入れて居た。 足場が狭いので行き交う人が途切れてから写真を写していたらなかなか山頂に着かない。 ミヤマオダマキ、イワキンバイ、タカネグンバイ、僅かにエゾノハクサンイチゲも咲きハクサンチドリは咲きかけ。 (↑)12:15 神居尻山山頂からピンネシリを眺める ミネザクラの咲く向こうに見えた山頂も到着してみたら人の山。 反対側には暑寒の山々の白さが際立つ。 疲れは無かったので腰も下ろさず2.3分で下山にする。 (↑)12:45 暑寒の山並みで一際目立つのは群別岳 帰路はBコースにしたので正面は此の景観が続く。 前回、センボンヤリが咲いていたけどまだ蕾も無かった。 その分、ミネザクラが満開でなぐさめとなる。 (↑)階段からオクエゾサイシンが覗く キクザキイチゲが楚々と咲き花の種類の多さがいい。 (↑)キバナイカリソウはBコースの方が新鮮 山頂付近はショウジョウバカマが多かったが高山なのでブルーだった。 (↑)シラネアオイ Cコースで咲いていたが小さな群落全てが双子花。色が濃い。 ヒメゴヨウイチゴは咲き方が面白い。 (↑)ヒメナツトウダイ なかなか見掛けない花だから真剣に撮影していたら近付いて来た人影に驚いて笑われた。 「コレが花?」「どれが花?」教えたら彼らのパーティ全員で撮影し始めた。 赤い花はミヤマハンノキに似た葉だったが?? 13:48 下山 車が全然、減ってない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.28 15:43:33
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