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カテゴリ:2013年一人歩きの山
6月13日晴れ 10:54 スタート 札幌近郊の砥石山へ北の沢から入山する中ノ沢コース。
前回、小林峠から入山してアオチドリを眺めたが今回はどんな蘭が咲いているだろうか。 小林峠を通過して更に南に車で向かった中ノ沢には小林峠より多い車の先客5.6台。 春蝉の声を聞きながら歩き出すと久し振りのコースが懐かしい。 (↑)11:02 エゾノレイジンソウが咲く 八垂別の滝を過ぎ沢に沿って気持ちの良い森林浴歩き。 下山の2名に早速出会った。初夏の定番お花が時には群落となり飽きない。 目を皿のようにとまでは成らないが蘭を探しながらなので歩調はゆるい。 (↑)12:50 砥石山の山頂 標識の奥は手稲山 男性が3名、談笑していたので「お邪魔します」と挨拶。 1パーティか思ったがソロさんのご一行でした。 展望は利いて定山渓天狗岳、神威岳、烏帽子etc. 山頂から反対側に通じる砥石沢コースは噂通りロープが張られて通行止め。 (↑)13:21 無為根山を眺めて下山にする ソロ男性は一人二人と下山して山は独り占め。 出発前におにぎりを1個食べたので喉を潤しくつろいだら下り出す。 すぐ追い着いたのは仲良しになったらしいお二人さんだがお一人は足のリハビリ中との事。 花の写真を撮りながらいつの間にか私もパーティの中に溶け込んでいた。 リハビリソロさんに合わせて3人一緒に旅は道連れ。 コレが蘭ですヨ!とアオチドリやコケイラン、ノビネチドリを教えると感動のシャッターを押すのは花に縁無し登山のソロさん。 ルイヨウボタン、ルイヨウショウマ、レイジンソウ、ズダヤクシュ、クルマバソウ、コガネイチゴ、ナンブソウ、ミドリニリンソウ、蕾だったがサイハイラン。 (↑)15:40 八垂別の滝 リハビリソロさんが探していた滝はコレのことですよ!余りにも普通の流れで驚いていた。 いつもよりのんびりと下山。 ランチは持参していない事をさり気無く言ってしまったので駐車場では彼らからパン、チョコレート、グミなどを頂いてしまい恐縮。 ・・・とても楽しかった。 (↑)オオバタケシマラン (↑)コケイラン オオバタケシマランはユリ科。 (↑)水色のノビネチドリ (↑)白いノビネチドリ ノビネチドリで3種類目の蘭発見 コケイランは黄色に濃淡があり楽しめた。 「蘭を探す山歩き」をテーマにした此の夏山シーズンですが何種類に出会えるのか。 意外と時期の的中確立が高かったのですが中には6度も足しげく通った蘭もありです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.28 15:37:38
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