|
カテゴリ:2013年一人歩きの山
9月6日 曇り 11:30 スタート
毎日お天気が悪く晴れもしないのに車を出した。 何と無くやって来たのが手稲山の北尾根コース登山口。 コンナ日、コンナ時間。誰も居ないだろうと思ったのに同時出発のソロ山ボーイ発見。 登山を始めたばかりの彼は手稲山山頂まで行くと言いながらもしばしの立ち話。 ピシッと直立して買ったばかりの靴を紹介してくれた。 私は沢の辺りまで散策なので好青年の後ろ姿を見送る。 (↑)13:23 展望開いて日本海を眺める 戻るきっかけを掴めず登山口から3.8キロ歩いて分岐まで来てしまった。 ベンチに腰掛けて休憩しながら悪くも無い天候に感謝しながら何気無い時間を費やす。 6月、春蝉の声に急かされながら歩いた同じコースと思えない程ノスタルジックな気分。 (↑)13:33 札幌の街が広がる 此処が終点。でなきゃ眺める事が無い景観のような気もした。 いい汗かきながら初夏には白い花を咲かせたルイヨウショウマの実に季節の移ろいを感じる。 急斜面では山葡萄のたわわな房を見上げ豊かな実りの秋を実感。 (↑)13:58 岩の割れ目にに咲き遅れのエゾトリカブト 対岸に咲いたトリカブトを撮影したくて無理矢理、沢を渡り不自然な姿勢で写した。 何度も丸太橋を渡る稲積川の沢がとても気持ちがいい。 (↑)ハエドクソウに似た綺麗な花 (↑)モイワシャジンが一輪 蘭の葉が青々と来年の為に養分を蓄えながら時折り姿を現わせる。 クルミが登山道に幾つも落ちていた。 札幌市で1番標高の高い稲雲高校が森の向こうに透けて来たから森林浴も終わりに近い。 14:27 下山 癒しの時間も少し薄暗い秋だった。 そう言えば彼は山頂に向かったからもっと暗い? 次回は8日 日高山系の伏見岳 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.25 15:30:33
コメント(0) | コメントを書く
[2013年一人歩きの山] カテゴリの最新記事
|