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山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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ロンリーザック@ Re[1]:2月の山・・・藻岩山 スキー場コース(03/08) 助さんへ お元気なお二人の姿を拝見出来…

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2015.04.01
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カテゴリ:2015年一人歩きの山
3月30日晴れ 7:47スタート 車は1台も無かった豊羽元山。
スノーシューで尾根を左に歩き出し右に廻り込む。
いつもは旧スキー場を辿り小尾根から夏道に合流するコースばかりだった。
完璧な青空に小喜茂別岳の予定だったが遠望の利く空がもったいなくて変更に。
今回は見下ろしていた豊羽鉱山の廃墟小屋の横を通過して樹林に入る。
作業道にはスキーやスノーシューの腐ったトレースがあり辿って行く。
P3300707 9:00岩が目印.jpg
(↑)9:00 岩が目印になる
一瞬だけ合流した夏道からは真っ白な余市岳が見えた。
突然、スノーモービルの走った跡が多くなりスキートレースも交差している。
週末のトレースは帰路で危うい箇所になりそうだから此処だけはピンクテープを付けた。
再び夏道を外れ沢形に降りたらとても歩き易く景観もいい。
先週は晴れていたのに何処へ行ってもぼやけていたから嬉しい日になる。

P3300723 9:15モービル辿る.jpg
(↑)9:15 スノーモービルを辿って急斜面を登った
岩を過ぎたら正面にポコが現れスノーモービルは左に巻いて行く。
方向を考えて直進しそのままポコをトラバースしたが益々の急斜面。
コース変更して途中からポコを直登したら広い別世界に躍り出た。
しかもあっさりスノーモービルと合流。
景観が一新、目の前には稜線を乗っけた大きなスキー滑走斜面が広がり夏道では左に眺めていた崖小尾根が右にある。なーるほど!!!
この日、最大の難所を休みながら登り詰めた。
樹木が切れたこの斜面はまだカリカリしていたが帰路には使いたくない。

P3300753 9:48雪庇を.jpg
(↑)9:48 雪庇から余市岳を
登って来た雪崩れそうな急斜面から稜線に出たら眼前に長尾山、後ろには千尺高地。
正面の羊蹄山に見とれていたらその横にはドシンと音を立てて無意根山が。
見渡す限り銀色の世界を独り占めで足は休まずに無意根山を目指す。
浦島花子になってうらうらと。

P3300766 10:18羆の指がはっきり.jpg
(↑)10:18熊の指もはっきりと
帰路には使いたくない急斜面以降はスノーモービル跡から離れて歩く。
長尾山も過ぎて右の眼下に大沼を見ながら歩いて行く。
夏道では最も笹薮が濃い辺りの細尾根は右に一旦下ってコースが取られていた。
が・・・其処は熊の散歩コースらしい。
何箇所かに主トレースが続きうんざりした。
トランクに熊鈴をぶら下げたまま来てしまい後悔する。

P3300773 10:39中央に烏帽子岳と神威岳.jpg
(↑)10:39 馬の背は何と無く右に寄る
ヒクタ峰、定山渓天狗岳、中央に烏帽子岳、神威岳・・・
暑かった筈が此処からは風が出て来た。
すっかり羆の事は忘れてしまい今、見えている景観にただ感動する。
足元のシュカブラや支笏湖周辺の山々。

P3300802 狭薄岳、漁岳、恵庭岳、小漁岳、フレ丹鳴.jpg
(↑)11:13 左から狭薄岳、漁岳、角だけ見える恵庭岳、小漁岳、フレ丹鳴。
山頂が近づくと白老三山、徳舜ホロホロ。
右手前方には積丹半島。積丹岳と余別岳が双子に見えた。

P3300788 11:14風に吹かれて.jpg
(↑)11:14 ずっとご一緒の羊蹄山とニセコ連山
風は少し強くなり背中の汗が冷たく感じ無い内に到着したい山頂。
ハイマツ帯やダケカンバ帯の上、雪を踏みしめて歩くのは気分がいい。
長い山頂稜線も冬はさほど時間が掛からない。

P3300794 11:20無意根山山頂に.jpg
(↑)11:20 無意根山の山頂!!!大きな羊蹄山
早速、アウターを出す。脱いでいた冬用ベストも着込むと全然問題無い。
ケルンの山頂はシュカブラが大きい。
中岳、並河岳、喜茂別岳と大きい順に並ぶお気に入りの景観。

P3300814 11:37中岳良く見える.jpg
(↑)11:37 ランチタイムも羊蹄山
山頂標識の裏側にも大きなシュカブラがあった。
腐っていたから此処は暖かいだろうと敷物出して普通にランチ。

温かい春雨スープとおにぎりが美味、やたら美味。フード越しに風の音・・
ランチのロケーションはスキートレースが数本残った中岳。
奥の尻別岳が重なって見える。
浦島花子さんバージョンが時を忘れて大満足。

P3300844 12:13良かった.jpg
(↑)12:13 山頂を振り返る
背中のペラソリはランチの後から手に持ち替えた。
スノーモービルは山頂まで来た様だが全く跡が残らないほどカリカリしていた。
そんな所でソリ滑りも少し楽しむ。
下山は早くて馬の背を過ぎたらマイトレースも腐って消えていたから驚く。

P3300869 12:45山頂.jpg
(↑)12:45 山頂を振り返る
時折り見失ったマイトレースに合流しながらダケカンバに見とれて歩く。
風も無く時間が止まったままの空間を彷徨うと雪原に疎らな樹木だけが変化あり。
今日は本当に音がしない。

P3300873 12:48余市岳を.jpg
(↑)12:48 余市岳を雪庇の向こうに
ずっと下山のコースをどうしようかと考えて歩いた。
夏道コースにしようと思っていたが登りの急斜面をソリで降りる事に決定。
スノーモビルの跡を滑れば雪崩れても歩くよりは速いだろうと。
午後は積丹岳も少し霞んできた。
何度も訪れている無意根山も最近はご無沙汰していた。
2011年の晩秋に笹藪漕いで元山から登って以来の山頂。

P3300876 12:51絶景.jpg
(↑)12:51 絶景 
定山渓天狗岳から白井岳、朝里岳そして余市岳に続く。
左には美比内岳、大沼山、1111ピークから千尺高地に繋がる景観が広がる。
13:10コーヒータイム
いよいよソリで下るスキー滑走コースのてっぺんに来た。
下山の前に先ずは温かいカフェオレを作って今日の佳き日を祝う。

P3300892 13:20ソリ.jpg
(↑)13:20 ソリの跡を振り返る
結局、斜面が急過ぎたし雪質はカリカリしていたのでゆっくりと確実にスノーモービルの跡を歩いて降りた。途中からソリで時間短縮。何度も楽しく短縮。
夏道と交差した樹林で乱雑なトレースに?あった!ピンクテープ。登りの自分に感謝しつつテープ回収。

P3300897 14:05定天きれい.jpg
(↑)14:05 定山渓天狗岳がきれい
2本の沢が1本になると樹林を抜けた。近くなった定山渓天狗岳が凛々しい。
豊羽鉱山の廃墟が現れ旧スキー場の裏側を見上げながらその尾根を今度は左に廻リ込んだら豊羽の建物群。駐車場にマイカーのみが停まって朝と同じ。
人っ子一人・熊っこ1頭出遭わず久々に山らしい山歩きで癒されました。
14:10下山 21580歩
 
帰宅後の楽しみは画像は勿論、辿った地形図をいつものように指でなぞる事。
今回のスキー滑走急斜面はやはり雪崩れ斜面となっていた。
後日、無駄こだわりで登った無意根山を眺める山をチョイス。






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Last updated  2015.04.16 11:13:36
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