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カテゴリ:2015年一人歩きの山
4月10日曇り 10:32 スキー場からお初のトライは支笏湖経由で遅くなる。
朝の日差しに誘われ予報では風がある事を理解しつつもいそいそ予定の山に向かった。 支笏湖周辺の様茶平。ところが青い空の札幌市街を抜けたら雲行きが案の定悪い。 2台のみ駐車可の登山口もゲート前なので1台しか停められず平日しか狙えない。 車は停めても雪が舞い風は強く周辺の山は雲の中。気圧計を眺めながら待つ事、一時間。強引に行っても景観無しではつまらないから諦めて藻岩山に決めた。 (↑)10:34 雪友荘横から春の登山道 支笏湖周辺から戻りやって来たコースは土の匂いがして何と無く嬉しい。 混交林越しに藻岩山スキー場を左に見ながらのんびり歩く。 樹林帯の低山は風が気にならない。 (↑)11:09 少し樹林が切れた 残雪歩きになる。 昨年、孫キッズと滑った「うさぎ平」のゲレンデ。 下山して来た同年代の女性に確認したらそのまま立ち話でゆるゆる登山。 (↑)11:51 中腹駅 藻岩山神社が建っていた中腹駅も初めて見た。 此処から山頂まで700メートルも雪渓歩き。 (↑)12:07 山頂の屋上は強風 砥石山、神威岳、烏帽子岳、百松沢山が雲の切れ間に見えた。 カメラを構えるのもやっとで本日の様茶平は中止で正解。 数十名の山岳会も同着でテーブルは何処も満席。 それでも登山者専用の休憩室でランチタイム。春雨スープとパン。カフェオレ2杯作った。 相席の男性は慈啓会コースから来たが手が冷たくて飲み物を持てないと嘆く。 入れ替わりの男性は同じコースから来たのでフレンドリー。 コッヘルに入ったラーメンを見せながらこれが楽しみで登って来たといいながらすする。 どれどれと中を覗いたら卵やゆずが乗った贅沢な一品。 様茶平に登ったつもりで時間を費やし12:40下山開始 中腹駅に立ち寄り売店も見学。 (↑)12:59 風が強いウサギ平 ラーメン男性と前後して短くも藻岩山を堪能した。 13:37下山 10300歩 トランクを空けていたら横の車には下山中に登って来た筈の同年代ソロ女性がもう下山して来た。余りの速さに声を掛けたが其処から長い山談義となり挙句、携帯電話の番号まで至った初のケース。お互いソロだけど今度、お茶しましょうとお別れする頃は歯の根が合わなくなっていた。山から戻って体がこんなに冷えた経験も無く万が一の学習になったのは間違い無い。 彼女の経験した山歩きの地形図を眺めるのがこの日の指なぞり。 遅くなって心配した家族に何処の山に行ったのかと訊かれ「藻岩山・・支笏湖経由」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.16 11:13:14
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