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カテゴリ:2015年一人歩きの山
4月25日 晴れ 8:08 スタート 紺碧の空、中山峠の美術館を過ぎた除雪最終地点に車はゼロ。
今回、アウトドア用のスマホに換えたので道の駅で初めて高度計を合わせた。 青空なのにやたらと気圧が低いからスマホだから適当かもと当てにしなくなる。 抱えたスノーシューをその先で装着。先月28日に訪れたばかりだが黄砂が酷くて展望が無かった。 (↑)8:20 羊蹄山もくっきり 前回と大違いの展望が嬉しい。林道に沿ってサクサク。 ショートカット三昧でリフト降り場に到着。 (↑)8:38 大岩の南面をトラバース 蓬莱山を登らずに次のポコも西側から巻く。 腐ったトレースがあり辿ってみたがダケカンバの幼木林に突入したから離れて東に巻いた。 (↑)9:32 幌滝山に到着 真っ直ぐ山頂標識のある大きな2本のダケカンバを目指した。 (↑)9:35 漁岳、恵庭岳 右に東中山 風があるけど此処で敷物出して朝食にした。 まだ東中山に行くとハッキリ決断出来ていない。 (↑)9:58 振り返る幌滝山の奥に羊蹄山 反射板が目印の幌滝山を振り返りながら大きく下って足は東中山へ向かう。 いつの間にか羊蹄山に雲が掛かっていたが気にせずにいた頃。 (↑)10:02 狭薄山、空沼岳 恵庭岳を中心に支笏湖周辺の山々 支笏湖周辺の山々を眺めながら野生動物の足跡を追う。 ダケカンバの幼木に入っていたが覗きたい衝動を抑えて撮影のみに。 (↑)10:18 コルから深い樹林に入ると大岩 東中山の斜面に取り付く前に樹林ではとても目立つ大岩を目印にするが何年も前につい登ってみようと近づいた事がある。ところが其処は熊の巣らしく主のトレースが出入りして急ぎ離れた過去がある。以来、チセ型の大岩を目印にはするが300メートル以上離れて通過する事を学習。 今回はいきなり雲行きが怪しくなり大岩を眺めながら判断が鈍る。足には違う脳があるらしく迷わず樹林を直進。 (↑)10:31 東中山の稜線に乗る あっさりと広い空間に躍り出て開放感満喫。 展望は一気に冴えて雲が湧いて来る様子もあからさま。山頂目指して右寄りにコースを取る。 (↑)10:34 幌滝山を振り返る ヌベーと広い山頂の幌滝山。通過して来た樹林。 まだ展望は何とかなりそう。 右奥は無意根山、中岳、並河岳、喜茂別岳と四山が並ぶ。 (↑)10:42 東中山の山頂に 此処にも山頂標識が付いていた。 いつ来てもいい処。 (↑)10:42 烏帽子岳、百松沢山、定山渓天狗岳、朝里岳 更に余市岳と360度展開。 山頂標識の先まで行く。 (↑)10:44 樽前山をズーム 左は支笏湖周辺の山々が。 (↑)10:44 多峰古峰山と白老三山 飽きない景観に癒されて独り占め。 (↑)10:50 恵庭岳をズーム 今にも雪が降りそうで急いで下山したいが気分はのんびり。 (↑)10:53 下山で振り返る東中山はどんより マイトレースだけの東中山だったので最近はどなた様も訪れていないようでした。 (↑)11:04 樹林に入る 東中山の樹林で穴の開いた枯れ木から幌滝山を覗いてみた。 ペラソリを所々で活躍させてコルに到着。幌滝山の登りは途中からトラバース。 (↑)11:27 トラバース 大きな幌滝山を巻きながら札幌岳、狭薄山を振り返りながら歩く。 11:35 登りのマイトレースと合流した。 此処で本日は幌滝山にも訪れた人が居ないと判明。 (↑)12:04 やっと蓬莱山のアンテナ 案の定、雪がチラつき出した頃、最後のポコを真ん中から下って来るソロ女性が見えた。 左寄りにコースを取っていたのでお互いが歩み寄り挨拶となる。 「yです・・・どちら様?」と尋ねられ・・ガイドさんの? 今年も宜しくと奇遇な出会い。 12:28リフトから次々とスキーヤーが降り立つのを眺めながらコーヒータイム。 13:00下山 19201歩 素晴らしい一日でした。 高度計は正しかったので以降は敬意を表しての取り扱い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.03 16:48:38
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