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カテゴリ:2015年一人歩きの山
5月20日 晴れ 10:32 スタート 札幌から定山渓温泉に向かう途中の簾舞から簾舞川林道に入る。ゲートは開いていたが此処が駐車場。オオタチツボスミレの花を眺めながら歩く。今月9日、山菜採りに来て偶然、見掛けた兜岩の看板。ネットで調べると皆さんが訪れていると知り強い衝撃。前夜の雨にも係わらず来てしまう。無理なら隣の豊平山に変更すればヨシ。
![]() (↑)10:37 兜岩と兜峰 5分ほどで兜岩の看板と共に空沼岳への記帳小屋が現れる。 此処で右折して簾舞川の水音に誘われるまま川岸に降り立つとピンクテープも標識もある。 ![]() (↑)10:39 一旦諦める やはり深い。渡渉地点の堰堤でストックをメジャー代わりにしたら足首に近い。 豊平山にしても良いかと戻りつつネットの一文を思い出す。深そうだったが靴はギリギリ濡れなかったウンヌンカンウン。ヨシ!車にはまだ登山靴が2足ある。つま先立てて歩き出し途中からは堰堤のヘリに足を掛けて流されないようにクリア。すぐにロープを使って登る急斜面でギョウジャニンニクが目に入る能天気なロンリーザックさん。 ![]() (↑)10:53 桂の大木にホレボレ 枯れ木が多い。注意書きや案内の標識が充実し登山道もしっかりしている。 札幌近郊に知らない山があった事に感謝しつつ一歩一歩味わって進む。 ![]() (↑)10:54ミドリニリンソウ 緩くなった沢形の登山道脇にはずっとニリンソウが満開でシダ類やアズキナが多い。 ![]() (↑)10:54 雪渓が見える こんなに低い山なのに春が遅い。 ![]() (↑)10:59 またミドリニリンソウ 今度は完全にグリーン。新鮮な山歩きに目が落ち着かない。 ![]() (↑)11:12 コルに着いてしまった 振り返ると370メートルで兜峰の標識 きれいな登山道が兜岩に向かっている。コヨウラクツツジが数輪咲いていた。 ![]() (↑)11:17 兜岩に到着 小さな岩の上に出た。数輪残った桜を見下ろし目が慣れない内はビビってばかり。 ![]() (↑)11:17 藤野の山々 豊栄山、豊平山、豊見山、藤野富士がポコポコと見える。 後ろには樹林越しぎりぎり次の兜峰山頂もまあるく見える。 ![]() (↑)11:18 垂直な崖下を見る エゾシモツケらしき花が満開。やっと目が慣れたようでも置いたストックに手を伸ばすだけで腰が引ける。さてと・・・まだ兜峰に行かなきゃならないので下山にする。それにしてもこんな狭い岩に張り付くように植物の葉が沢山ある。八剣山か定山渓天狗岳に近い植生なのかと近い内に又、訪れる予定。 ![]() (↑)11:29 ムラサキヤシオツツジが多い 登りでは反対側の景観に目を奪われ見落としていた。斜面は殆ど満開のヤシオツツジに覆われている。勿論、お友達の様に一緒に咲く白いオオカメノキも満開。そうこうしている内に再びコルに。 ![]() (↑)11:33 レンプクソウが咲いていた ?コルから一瞬で植生が変わった!何だコレはという感じで蘭がありそう。 今年お初のレンプクソウ。小群落が足元に広がり踏みつけそう。 ![]() (↑)11:51 ミヤマハンショウヅル これも今年お初。兜峰の山頂まで何株も見掛けた。ありそうで見つからない蘭の葉を探しながら急な斜面を登っているとムラサキヤシオツツジが此処も満開。しかも反対斜面は一面がヤマツツジ。 ![]() (↑)12:09 白井岳と朝里岳 小尾根が横たわるお休み処に到着。標識に従い左の展望台に向かうと盤の沢山の横から白く見えていた。余市岳は左の間から見える。展望台から先にも踏み跡が続くがどう見ても尾根が急激に下っているだけ。それでも少しだけ辿ったら枝越しに札幌岳周辺の展望が良くなった。 ![]() (↑)12:10 兜峰の標識がある展望台 札幌岳がすぐ目の前でパゴタの塔が手前のポコのコルからはっきり見えて面白い。ゆっくり珈琲入れてしばし癒される。こんな山があったんだァ。下山では青い野鳥が囀りながら周りを飛ぶので驚いた。美しいけどオオルリとも少し違うしお腹が白くないからコルリでもないと思う。詳しくも無いのに観察していたら撮影を忘れる。 ![]() (↑)12:18 ツツジの斜面 咲いている枝を見つけたので登山道から外れヤマツツジの斜面に入ると赤い枝だけの不思議な空間。殆ど蕾だがそれでも斜面が真っ赤に染まる、こんな景観は山歩きで初めて。 ![]() (↑)12:21 何処までもヤマツツジが続いている。 一箇所だけ色の薄いヤマツツジの株があった。それにしても濃密な山で感激の連続。 来て良かった。標識のあるコルからはショートカットで登りの沢形登山道に合流するがそこでようやく蘭の葉を見た。多分、人目に付かない場所には沢山あるんだろう。 ![]() (↑)12:57 アズキナとブヨ 此の辺りでブヨまでも今年お初。攻められながらもめげずにアズキナを収穫。しっとりとした雰囲気の兜岩・兜峰は花の山でもありました。ギョウジャニンニクも頂きいよいよ簾舞川を再び渡渉。 ![]() (↑)13:08 山菜の分だけ重くなったので安定するかと思いきやどなたもネットでの感想通り帰路は深い。明らかに足首まで浸かっているし堰堤からは下の滝が目に入る。ピウケナイ川の渡渉よりある意味、怖い。 13:19 下山 ベニバナヤマシャクヤクの開花状況を確認に近くの山に立ち寄ろうと思ったが丁度、下山したガイドさん曰く気を付けて見ていたが花も葉も無かったと言う。再びさっきのゲートに引き返し簾舞川の傍で蕗を収穫。 時間はまだ早いがラッシュの前に市街を抜けたいから帰路に着く。自宅に着いて間も無く雨が降り出した。 アズキナのおひたしは数日分あったので麺類にも乗せた。ギョウジャニンニクはさっと湯通ししてめんつゆに漬け込むと一晩で食べ頃になる。冷蔵庫には収穫時期の異なる保存瓶が3本ほど並び味の凍み加減も色々。好みで1本ずつビアの友。蕗は食べる分だけなので煮付け。実に美味しい山の幸に感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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