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カテゴリ:癒しの散策
5月27日 晴れ 岩内町まで仕事の帰り1時頃にフリーになった。ニセコの山々を見ながら目国内岳の雪も少ない。近辺で登山出来そうな山まで向かう事より帰路で塩谷丸山に行くと決める。行きで「西崎山ストーンサークル」の案内を見て気になり立ち寄ったら整備も行き届き海を見下ろす神聖な場所だった。長い階段の下にはオドリコソウが満開。
![]() (↑)紅をさしたオドリコソウ ![]() (↑)天狗山から暑寒の山々 ![]() (↑)不思議な雲が空の半分を埋め数日中に天気が崩れる印 ![]() (↑)おこばち山への案内 本来は塩谷丸山の最上町コースに行きたかったが高速道路の工事中なので分からないまま天狗山に入ってしまう。海を眺めてから戻り、すぐにゲートのある広い駐車場があったから少し散策した。 スミレも咲いて広過ぎる登山道歩きは日差しが強くうだる。細いササタケノコを一掴み収穫し戻り始めて間も無く太い群落を発見した。 もう今日は狩りだけにしよう。 袋が無いので帽子に入れて一旦、車に戻ると山菜取りの地元男性が来た。塩谷丸山の登山口を教えて貰い彼はウドを採りに樹林に入った。山菜採りのロンリーザックさんは大きな袋を持って現場に戻り今度は手頃なウドを5.6本、太いササタケノコ、それに初物の太い蕨をゲット! 蕗は重いので見るだけにした。 4時過ぎに引き上げたが年配女性が2人これからスタートすると言う。おこばち山の分岐まで行くと言うので帰宅してからガイド本を見ると30分程で着くらしい。天狗山を車で降りると登山者が何人も歩いていた。 夕食には刻みたくない故にササタケノコの天ぷらがどっさり。タケノコご飯を孫キッズに届ける。 太い蕨は茹でると鮮やかな紫色になりムラサキ蕨と判明、道理で太い筈。何年か前までは日高山系の登山林道に鬱蒼と出る場所があったが最近はいつ見ても細々している。そんな貴重な蕨が近郊にあった事が嬉しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.01 09:49:15
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