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カテゴリ:2015年一人歩きの山
6月10日 曇り 11:35 スタート 小樽天狗山のロープウェイ降り場で囲いの中に入ったエゾリスに餌をあげて遊ぶ。駐車場から団体さんが登って行く後姿が小さく見える。戻る途中で見掛けた標識には「おこばち山3.9キロ」。此処からそんなコースがある事も知らなかったので登山靴に履き替えた。
(↑)11:37 藪の中に 広いスキー場の斜面は全く辿らず樹林に導かれる。一瞬、大丈夫かな?と不安になるほどの高い笹もすぐに広い整備された散策路になる。脇道の多さから小樽市民に親しまれる山と分かる。 (↑)11:48 天狗平 雨の予報が外れて散策出来る広くて緩やかな道だが熊の糞が落ちていた。 (↑)12:13 大曲 少しだけ展望がいい。さっき見えた団体さんは此処でランチタイム。全て年配の女性で7.8人が一斉にお弁当を広げ楽しそうだった。皆さんは於古発山には行かず途中の分岐から「おたる自然の村」に下りる行程との事。 (↑)12:23スミレが満開 何処までも咲いている。時々エゾノハクサンチドリが目を楽しませるがずっと樹林歩き。 (↑)12:29 オクエゾサイシン 群落の葉にコレはもしやと根元を掻き分けたらワインレッドの一つ目小僧がコロコロと満開。 面白い花だといつも感心。 (↑)12:33 おこばち分岐に着いた。 広くてしっかりした樹林の中のオアシス。あと700メートルで於古発山。 此処からは足元に大きな石が現れシダ類も見え出して植生に変化。 (↑)12:48 於古発山 708メートル 先ほどのおば様パーティから教わった通り山頂なのに平らで樹林の中。腰掛ける様なベンチも無くしゃがんで珈琲。 前回、散策に来て山菜採りで終わった時に出会ったパーティもおこばち分岐に行くと言ってたので此処まで足を伸ばす人は居ないらしい。 この先が遠藤山。更に下って穴滝。あそこは滝の上からヤシオツツジが咲いている頃に行った事がある。 (↑)14:10 駐車場に戻る 背中には太いササタケノコ。更にウド畑で選び放題だった大きなウドもあり重くて嬉しい下山。 マイヅルソウやピンク色のタニウツギも見頃で結構、花に癒されました。 帰宅後ガイド本を開くとおこばち分岐からおたる自然の村までは20分で下山とあった。 ササタケノコとウドの天ぷら、タケノコご飯は孫キッズが平らげて帰った。 翌日に完成したウドの酢味噌和えもドッサリ、一度に食べきれ無い程の量。まだまだ続く山菜暮らし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.13 17:56:39
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