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山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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ロンリーザック@ Re[1]:2月の山・・・藻岩山 スキー場コース(03/08) 助さんへ お元気なお二人の姿を拝見出来…

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2015.11.11
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カテゴリ:2015年一人歩きの山
10月19日 晴れ 8:56 スタート 記帳小屋の奥に一台の車。登山とは限らないのでどなたにも出会わないかも。今日は藻岩山の紅葉が素晴らしく白川浄水場経由で小金湯温泉まで見事な景観が続いた。今、白井二股から落葉した木々越しに白井川を眺めながら歩くと寒い。
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(↑)9:04 林道脇の小沢
天狗小屋の駐車場からゲート脇を抜け淡々と30分程の林道歩き。晩秋の定天も楽しみ。
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(↑)9:09 山頂が見えるスポット
退屈な林道歩きでも唯一の楽しみ。今回はいつもより時期が遅いからか林道の登山口手前で枯れ草の中に気になる目印を発見した。じっと観察すると奥の樹林に向かう踏み分け道がウッスラ。
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(↑)9:26 近道から上がって登山口方向を振り返る
踏み分け道から一気に登山道に合流した! 辿ったのは右の急斜面。時間にして10分足らず短縮したのかも知れない。
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(↑)9:53 クリアしたへつりを見下ろす
毎回、課題となるロープ頼りのへつり。滝の下がスタート地点だが此処から振り返っていつまで体力が続くかと毎回考えさせられる。晩秋の侘しさが堪らなく沁みる。
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(↑)10:11 小滝 此処も好きな場所
やがて枯れ沢歩きになり微かに下山の鈴が聞こえる。枯れ沢の真ん中にどっしりと大岩がありその向こうをザックが消えて行くので「こんにちは~」と声を掛けた。振り向いた顔に見覚えが!!!
15日に手稲山で出会ったソロ男性で翌日はニセコと仰っていたsukesan。彼も私が翌日から大雪山系と覚えてくれていたので山の話で大いに盛り上がる。前回、話題となったルンゼのロープは繋いであったとの事。お互い定天に行きたいと話したものの同じ日に来るとは・・・山の話は尽きる事を忘れ、時も忘れ楽しいひと時でした。
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(↑)11:26 岩峯
sukesanと別れ静かな山を再び登り出すと見通しの良い晩秋は早々に岩峯をさらけ出してくれた。
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(↑)11:40 すっかり初冬 霜柱を踏み見渡すと日陰に小さな雪の固まり
まるで水墨画のような様相の山頂直下に大きなキノコの樹が。何度も来ているのに草に隠れていたらしい。
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(↑)11:45 奥にルンゼ
細いロープが一本だけになっていた。切れる事を前提に登る。足をしっかり岩場に捉えていつもより時間を掛け慎重にルンゼを登りつめると上部で繋ぎ目を発見。此処で切れた現実にざわっ。
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(↑)11:53 余市岳を見る
ウエストコルに向かいながら岩頭の間から雪の無い余市岳が見えて来る。右に白井岳、朝里岳。
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(↑)11:54 無意根山と羊蹄山
いつも思う。いい山だ、と・・。ぼんやりとニセコの山々も。
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(↑)11:57 手前の山頂に到着。 独り占めの景観
奥の看板前で朝ご飯にするがもうお昼。おにぎりをほお張りながら春雨スープや珈琲を作る。
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(↑)12:18 さっぽろ湖と近郊の山々 小天狗岳、藤野三山
目前には烏帽子岳、百松沢山、神威岳、手稲山まで見渡せるが日本海はぼやけている。
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(↑)12:18 東尾根の方角
山頂で初夏にはキクバクワガタが咲く辺りから下を覗き込むと目がくらむ。のんびりと時間を過ごし下山。
PA192347 12:22ヒクタ峰、白井岳、朝里岳.jpg
(↑)12:22 山頂から日本海の方角
鈴の音が近づき思いがけず山ガールさん2人パーティが来た。
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(↑)12:32 ルンゼでの下山前
ロープの繋いだ箇所はピンク色。やはり手足動員の下りで細いロープは早目に離した。
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(↑)12:42 石灰質斜面で
アサギリソウも枯れて寒々しいが初夏は花畑。
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(↑)13:27 へつりをクリアして予備コースの斜面を見る
いつも下りでへつりに差し掛かる前に沢の向こうに道を見つける。今回もロープに頼らざるを得ない正規のコースから崖斜面を降り立った。その場で沢の向こうにテープを見つけ草つき斜面にやはり登りの踏み後があるのを確認。次回からはへつりを辿らず此の斜面から滝上部の沢を渡渉する事にした。少しは定天への登山寿命が延びるだろう。
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(↑)13:37 静かな晩秋の登山道
間も無く樹林のトラバースから熊の沢の流れを見下ろしながら気持ち良く歩く。帰路も朝の近道を辿り急斜面で滑って尻餅をついた。
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(↑)14:22 白井川を見ながら下山 19211歩
定山渓からの帰路も紅葉コース。
皮製の冬靴も磨きスノーシューも一旦、片付けた。先日の大雪山とは大違いで秋装備に逆戻りしたが当分、続く。







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Last updated  2015.11.11 15:28:48
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