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カテゴリ:2015年一人歩きの山
10月23日 晴れ 10:30 定山渓ダムの広い駐車は観光客で賑わっていた。
トイレの横から斜面を辿り樹林の踏み後を直進する。ダムのアナウンスが時折り流れる。 (↑)10:35 登山口の記帳所 登山口から歩き出して間も無く登山道にザックが置かれ腐った倒木の向こうにはキノコ採りの60代男性。彼は丸でキノコ博士のようにうんちくを語る。落葉キノコしか解らないのでと正直に話すとそれも色々あるとの事。キノコの知識が無いのに今、取っているのは何ですか?と尋ねた。多分、すぐ忘れるよと言いつつ教えてくれたキノコの名前は登山中に頭から消えてしまった。 (↑)11:15 烏帽子岳 下山のパーティが何組も。岩場を過ぎたらサッポロ湖が見えて来たのでもう楽しい。 (↑)11:36 ロープが張られて 湖側は急に切れ落ちて危険だが景観は素晴らしい。汗もかいてよい天気。数年置きに訪れる小天狗は大抵、定天や銭天、また朝里天狗岳のように山のネーミングが天狗繋ぎでチョイスされ今回は定天がらみ。 (↑)11:41 小天狗岳の山頂 小パーティがあちらこちらでお食事中。朝ご飯がまだなので70代ソロ女性が腰掛けた通路の反対側でザックを下ろす。 (↑)11:42 神威岳と烏帽子岳 下にサッポロ湖が青い。食事しながら無口そうな彼女と何と無く会話を始めたら膝を痛めて余り無理は出来ないと言う。やはり長年の重装備が祟ったらしく後悔していないが山は止められないと笑う。お互い寒くなるまで話し込みその間、山頂のパーティがどれほど入れ替わった事だろう。 (↑)13:11 19日に訪れた定山渓天狗岳 左に余市岳 下山前に少しだけ枝の薄い場所から撮影。彼女との話題は喜茂別岳になる。中山峠からNTTコースばかりの喜茂別岳も中岳線コースは1時間半で到着すると情報を頂いたので近い内に訪れよう。 (↑)13:14 藤野の山々と定山渓温泉街 二人で話しながら下山にした。足元は昔の階段が殆ど朽ちて落ち葉の間から鉄の杭が現れる。 それさえ気を付ければ此の山は寝坊した日に優しい。 14:13 下山 8050歩 翌日からは連日、冬囲いの準備に入る。例年より寒いので早め。 先ずは40鉢ほどの花を植え替え作業の為にハウスに入れて庭から撤収。 ハウスは勝手口を開けたら4.5畳の床を張った透明な屋根つきで言わば手作り風除室。 次いで狭い庭で剪定、20本以上もある薔薇はまだ咲いているのにチョッキン。 果樹もプルーン各種、葡萄各種、さくらんぼ、アーモンド、 イチジク、ブルーベリー大小さまざま。ろくな収穫は無いが森のようだからいい。 それでもウッディ君の介護をした今夏は此の10数年間で一番、咲いたし実った。 介護の合い間に少しだけ手を掛けたから植物も応えてくれた。 楽天ブログ「登山日和花日和」は当ブログの前身でスキップさんのビオラ日記です。 庭の冬囲いが一段落した27日は平和の滝から手稲山に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.15 12:16:46
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