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カテゴリ:2015年一人歩きの山
10月27日 晴れのち曇り 9:17 スタート 久々に手稲山を平和の滝から辿る事にした。先ず駐車場がカリカリで驚く。横の車からソロの山ボーイ出発して行った。すぐのゲート先から積雪の林道歩きとなり我が東区では想像していなかった冬景色。最近4日間は小雪が舞っていたがさすがに手稲山は多い。
(↑)10:17 若いパーティに撮影を頼まれる さっきの若いソロが合流して四名パーティになっていた。沢を離れて樹林の斜面を登って行くと男性2人が歓談中。そして彼らと下山が一緒になるとはこの時、思いもしなかった。 (↑)10:41 ガレ場に着いた 中年のソロ男性が一旦、追いついて来たがガレ場からの登りで遅れてしまい見えなくなった。若者のパーティもしかり。下山のソロ男性とご挨拶。雪は靴ほどの深さ。晴れていたのも此処までで風が出て来る。 (↑)11:22 ケルンの山頂 強風!そしてケルンの先にトレース無く真っ白な雪を踏んで山頂方向に少し進む。登山道から離れてフェンスをくぐり閉鎖中の山頂スナック目指して時に深くなる雪を漕ぐ。 (↑)11:24 車道に合流 今回に限ってハイランドのゲレンデにトレースが見当たらない。風の音がもの凄い。 (↑)11:32 誰も居ない山頂に着いた 此処は思ったより風が弱くケルンの山頂よりずっといい。高曇りで景観はいい。暑寒の山も樺戸山塊も白い。 (↑)11:32 烏帽子岳と神威岳 (↑)11:33 羊蹄山が白い 羊蹄山はケルンの山頂より裾が広く見える。360度、眺め回して下山にするとすぐ下の建物の影に中年ソロ氏が休んでいた。風当たりは山頂の方がましですよと伝えて来たばかりの車道を帰る。 (↑)11:44 スキー場はオープンの準備中 傍のリフトが突然、動いたりと本格的に冬が近づいた。山頂スナックの階段を上がって一旦、腰を掛けたが風が強くて寒いからやはり下山にする。前方からやっとあの若いパーティが来て5名に増えていた。 (↑)11:48 フェンスをくぐって即、ケルンの山頂 この近道はさっき漕いだ雪も帰路ではすっかり道路になっていた。 (↑)11:49 ケルンの山頂から定山渓天狗岳 こっちから眺める景観もいい。無意根山から余市岳への稜線。雲は重そうに鉛色。 (↑)11:50 振り返るケルンの山頂 真冬は雪がもっと深くなるので此処の登りは辛い。 (↑)12:04 ガレ場で食事にする 毎度の事だけど朝ご飯がまだ。少し下ると風も弱いので岩に腰掛け、おにぎりをほお張りながら春雨スープと珈琲を作る。建物の影に居たソロ氏が下山して来た。冬山が好きと言う彼は登山口に近い福井にお住まいなのに初めて登ったと言う。 其処に更に中年のソロ男性が下山して来た。出会った記憶が無いと思ったらリフト小屋で休憩していたとの事。さっきリフト動きましたよね!そうそう俺、びっくりしたよ~。そんな出だしから3人の山談義が始まる。止まらない、寒くなる。連なって下山になった。 (↑)13:39 山談義の福井ソロ氏とベテランソロ氏 時間が経つのも忘れていたから琴似発寒川の畔を歩く頃には若い5人パーティにも追い着かれた。駐車場には本日の登山者が同着。人数分の車8台が一斉に掃けて最後尾のワタクシ何故かすっきり感を味わう。 14:33 下山 21826歩 貴重な晴れ予報は曇りでした。翌日は雨、以降連日悪い。 此の日が10月最後の山となり次回は11月2日の風不死岳 北尾根コース。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.16 15:55:11
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