|
カテゴリ:2015年一人歩きの山
11月13日 10:31 スタート 札幌は久々の晴れ。寝坊した日は手稲山ハイランドに向かうが本日はいつもと違う山の姿に感動する。車道を走りながら仰ぎ見る手稲山はゲレンデ白く山頂付近は霧氷に輝いていた。
(↑)10:55 歩き始めからとても寒いが昨日の稀府岳より体が楽に動く ゲレンデにソロ男性がぽつぽつと3名ほど見えている。振り返ると暑寒の山々も白い。 (↑)10:58 ネオパラ山を見る 一人二人と追い着き振り返って一息入れた。山は連日歩きが体に合っているらしくこのペースだと霧氷が消えない内に山頂に辿り着けそうな気がする。 (↑)10:59 女子大回転をクリアして 雪が一層、深くなるが傾斜は緩みアンテナ群も見えて来た。車道に合流したら支笏湖周辺の山々がすっきりと左に展開。 (↑)11:20 誰も居ない手稲山の山頂 手前のアンテナから氷がバラバラと落下している やはり真っ白な無意根山。度々、訪れる手稲山は遂に冬景色となった。 (↑)11:21 余市岳 真っ白いのが際立つ余市岳。そして朝里岳への稜線。すぐにでもオープン出来そうな札幌国際スキー場のゲレンデが眩しい。ボンヤリと眺めていたら女性2人パーティ、そしてソロ男性と到着して来た。 (↑)11:21 雲の掛かった羊蹄山と手前には定山渓天狗岳、更に手前に迷沢山 羊蹄山の横には無意根山、中岳、並河岳、喜茂別岳と順番に小さくなって並んでいる。 (↑)11:21 右は新しいアンテナ 訪れる度に大きくなって行ったアンテナも冬を前に完成し氷を登山道に落としている。 (↑)11:24 西峰の霧氷に見とれる 霧氷が楽しみだったが山頂付近は殆ど見当たらず陰にあるだけ。 女性パーティが下山してソロ男性と二人になったら彼はブログの営業を始めた。「定年後の自転車生活」さんでした。彼が経験した遭難話に聞き入っている内に入れ替わり立ち代りのパーティも殆ど居なくなり最後のソロ男性が傍に来た。 そして彼もブログの営業でごそごそとアドレスを二枚差し出した。 ナント!「くじらの山旅」さんではありませんか。上げたお顔を拝見したら間違い無い。「ワ・タ・ク・シですよ」アドレスをお返ししながら大感激の再会! 手稲山でクジラさん捕獲~。 余市岳以来の捕獲でした。 それから三人の山談義は止まらない事、オシテ、知るルベシ。 彼の話題は重たいテーマも有りで共感しながら時を忘れる。 (↑)12:45 クジラさんとお別れ 次は何処の山で会うだろうと後ろ姿を見送る 彼だけ平和の滝に下山する。自然歩道の入り口を過ぎてしまったクジラさんにゲレンデコースの私達はフエンスを指差し抜け道を賑やかに教えたのでした。 (↑)12:45 自転車生活さんとゲレンデコースを下山 滑るのでブッシュの中をザクザクと下山した。車道に合流した処で「自転車生活」さんとお別れ。彼は平和の滝から登って来たが北尾根コースに下山するとの事。 13:10 下山 駐車場から出る時、車道から雪の無いゴルフ場に入る彼の後ろ姿が見えた。 彼ともまた何処かで再会できる事を願う。 本日の手稲山は霧氷・出会い・再会と感慨深い山歩きとなりました。 後日、ゲレンデの下山でオープン前に刈られたブッシュに刺さったらしく登山靴に穴が開いていた。やっぱり登山道に忠実に歩けば良かったと反省しながら修理する。シリオの靴ばかりある中で古い方だからこれで2度目の修理。近所のホームセンターから購入した黒い超強力セメダインが定番の活躍。此のセメダインで靴底の剥がれた長靴を修理したらそれ以来3年も履き続けている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[2015年一人歩きの山] カテゴリの最新記事
|