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カテゴリ:2016年一人歩きの山
4月30日 風が強い朝、ロールスクリーンを上げるとウッドデッキにアラレが積もっていた。もう車は夏タイヤに交換して久しいので高速道路も峠もパス。勿論、天馬街道も時季外れの積雪で夏タイヤは通行不可になって居た。帯広に避けられない所用があり襟裳経由でゆっくり8時半頃自宅を出発した。かねてから計画していた短時間で訪れる事の出来るニカンベツ川はこんな時の為。様似町とえりも町の境、ニカンベツ橋から林道に入りカンラン岩の川沿いを車で進みます。
(↑)13:28 336号線を走ると前方のアポイ岳からピンネシリへの稜線が白い。 (↑)早速のお花見 ニカンベツ川が美しい (↑)斜面にはギョウジャニンニク (↑)ミヤマスミレ (↑)ヒメイチゲ (↑)ヒダカイワザクラ (↑)ヒダカイワザクラ (↑)ヒダカイワザクラ (↑)ヒダカイワザクラ (↑)ヒダカイワザクラ (↑)エゾオオサクラソウ (↑)エゾオオサクラソウ エゾオオサクラソウとヒダカイワザクラの見分けが付かず現地で右往左往した挙句、色合いがヒダカイワザクラの方が若干薄くて毛がかなり少ない事に気が付いた。後日、真剣にネットや本で調べたら何てコトは無い。岩に咲いているのがヒダカイワザクラ!・・・確かに。 こうして道内大荒れの日、ニカンベツ川で花に癒され襟裳経由で広尾町に入った。十勝平野から眺めた日高山脈は今回の雪で真っ白!ツンツン尖った山頂が帯の様にうねうねと続いていた。丸で150km全てが見渡せているのかと思うほど広大な十勝に目を見張るのでした。17時半頃、帯広市に着き、早速安着祝いの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.01 17:29:30
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