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カテゴリ:2016年一人歩きの山
11月25日 曇り 11:50 スタート 仕事をさぼってフラッと家を出た。手稲山にでも行こうかと思っていたが何と無く「盤渓市民の森」に到着した。奥に車が一台停まっているだけでヒヤッと冷たい空気の中、車輛止めゲート横から歩き出した。
![]() (↑)12:03 ベンチに残った野生動物の足跡に雪がうっすら積もっている。ふっかふかの落ち葉に軽い雪。一歩ごとに出る音はまだ秋。トレースの無い散策路でとても静か。 ![]() (↑)12:13 正面には三菱山が見えて来た。あの山の北側はばんけいスキー場のゲレンデになって居る。 ![]() (↑)12:21 広い管理道路に出て砥石山を眺める。真冬は此処をスキーヤーが通過して居るので横断するのは運次第。案内板では「8番」になる。 ![]() (↑)12:21 管理道路を挟んで笹の刈りわけ道を登る。よ~く観察したらピンクテープがある。 ![]() (↑)12:25 見下ろす斜面。刈りわけ道はすぐ岩混じりの急斜面になり真っすぐ登って行く。 ![]() (↑)12:27 また振り返る斜面、冬は滑るので危ない。方向があって居たら樹林の最後に5.6段の石段が現れ更に細い管理道路に出る。 ![]() (↑)12:27 その管理道路を挟んで目の前には山頂への石段! ![]() (↑)12:29 三菱山。標識は2つ。500足らずの標高なのでほぼ樹林だが東面だけは展望あり。 ![]() (↑)12:30 山頂の足元に廃リフト 札幌の街が広がり藻岩山が近い。 ![]() (↑)12:30 少し首を回すと右に砥石山。時間が早ければ砥石山もいい。陽が短いので寝坊のロンリーザックさんは何処の登山口にも辿り着けない残念な11月。即、下山にします。 ![]() (↑)12:32 石段降りて管理道路を少し回り込んだ。廃リフトからさっきの山頂を見上げている。どなた様にも出会っていないが新しいトレースに時折り合流。 ![]() (↑)12:34 石段前に戻り今度は登りとは逆方向に管理道路を下る事にした。要するにスキーコースで孫娘と滑った記憶がある。 ![]() (↑)12:37 三菱山の反対側に来た。昨日の五天山公園は左奥の辺り。眼下は盤渓スキー場のゲレンデ。こうやって改めて歩いてみると不思議と新鮮な気分になって居た。たかが三菱山なのに癒される。 ![]() (↑)12:38 営業を目前にした新しいリフト降り場の前に来た。足跡があるので点検中らしい。此処から送電線下の笹刈り道に入り山頂を巻いて最初の管理道路に合流。雪がチラつき出した。 ![]() (↑)12:48 何度も現れる案内板に導かれ今度は盤渓山方向にコースを取ると先行者のトレースが続いた。ナルホドあの車の主は此処を歩いたのだろう。 ![]() (↑)12:49 此の辺り、真冬は雪が樹々に重たく乗っかりトンネルみたいな散策路になる。 ![]() (↑)13:01 帰路は妙福寺のゲート前の沢を渡って終了。先程、此処に停まっていた車は消えていた。登りは最短で「7番」に向かったが帰りは「10番」「11番」を通過し一廻り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.03 15:44:47
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