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カテゴリ:2018年一人歩きの山
2月19日 晴れ 24度 札幌で氷点下14度の朝、那覇空港は戸惑う暖かさ。滞在中の4日間は24度前後でこちらの真夏並み。本島をドライブ中は思いがけず桜が見頃。
![]() (↑)どこもかしこも寒緋桜が美しい。これは大石林山に向かう途中、開園前の今帰仁城跡。 ![]() (↑)パワースポットの大石林山を散策。2016年に国立公園になったばかりの沖縄本島北部のジャングル地帯、その最北端、辺戸岬の傍にある。暑くてうだりながら悟空岩を見上げる。 ![]() (↑)観葉植物である筈のクワズイモが自然に生えている。我が家の鉢植えが哀れに思えた。 ![]() (↑)美ら海展望台 石灰質のカルストもソテツだらけで南国調。 ![]() (↑)沖縄本島の最北端にある辺戸岬を見下ろす。肉眼では与論島が見えていた。旅の道連れは妹だけどショップ巡りと食べる以外は興味のない彼女。此処でもレストハウスから足を踏み出さなかった。唯一、自然を堪能出来た大石林山。此の後、辺戸岬に立ち寄った際も妹は車から降りない。来る途中の国頭村とゆいゆい道の駅ではシャキシャキお買い物(笑) ![]() (↑)散策コースは4本あるがいずれも不思議な空間。時間が無い?ので美ら海展望台コースのみ。 ![]() (↑)木道から見下ろすと沼があった。 ![]() (↑)トレッキングシューズを持参したので足元は軽快。 ![]() (↑)青い鳥!! オフだった地元のバスガイドさんがイソヒヨドリの雄だと教えてくれた。 ![]() (↑)花後の月桃 葉はお餅をくるんで蒸す時に使い、いい香りがするとの事。バスガイドさんが何でも答えてくれる。 ![]() (↑)沢山、咲いて居たのはベンケイソウの仲間で綿蝶。 ![]() (↑)バスガイドさんの話ではハイビスカスは年中咲くが一日花で晴れなきゃ開かない。たまたま行った日から晴天続きで気温が上がり何処でも目立ったらしい。昨年の屋久島と同じで晴れ女発揮。 ![]() (↑)パワースポット内で飼われていた琉球猪。野生も近くで見掛けるとガイドさんが言う。 ![]() (↑)ガジュマル パパイヤも実って居た。 ![]() (↑)琉球スミレも沢山、咲いて居た。大石林山の岩は古生代の石灰質が解けて流れて形成されたピナクルとの説明案内板があった。かなり昔に見た秋吉台のカルスト台地を思い出す。たった小1時間の散策を首を長くして待つ妹でした。彼女は昨夜、ホテルお勧めの民謡居酒屋で飲んだ後、ホテルのラウンジでケーキを5個平らげお腹を壊している。私がBeerを2杯呑む間の出来事。本人は飲み過ぎと主張するが私はケーキの食べ過ぎだと内心思って居る(笑) ![]() (↑)大石林山を早々に切り上げた帰路「美らテラス」でランチタイム。 此処はショップもあるし妹さんを満足させられますヨと例のバスガイドさんが勧めてくれた。それぞれのメニューをオーダーして食べて居る最中、妹が勝手に追加して来たこれらはビッグサイズ。お持ち帰りとなったが食するチャンスも無く翌日に持ち越した。 ![]() (↑)美らテラスからの景観は古宇利島で食後のドライブ先。 ![]() (↑)頭上にはアダン。実がパイナップルにそっくり。本島中部にある連泊中のホテルに向かいながら妹のお買い物が続く。地元のスーパーマーケット数件でスパムを大量購入、ホームセンターではパパイヤの苗を2種類も買い、美ら海水族館でも私はブラックマンタを見るだけで十分、妹はショップに直行。彼女がマックスのキャリーバッグを持ってきた意味が少しずつ解る。2日目の夜は妹が寝入る頃、独りホテルのラウンジでBeerだけの静かな2次会。翌朝は早目に那覇に向かい買い物したいと言う彼女。折角持参したトレッキングシューズも活躍の場が無い。 ![]() それでもホテルの部屋から見える景色は真下に南国の様なプール、その先には東シナ海が広がり北海道の冬とは全く違う世界にワープして居た。・・・つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.03 11:05:39
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