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カテゴリ:2018年一人歩きの山
5月21日 晴れ 11:13 スタート 空気も澄んでいるので浦臼山のリトライにしたら山菜採りの主人も納得の合意。前回の4月29日は倒木と雪で林道は入れなかったが難無く駐車場に着く。車は4.5台とバイクがあり人気があるらしい。
![]() (↑)ツボ足で眺めた時は雪に埋もれていた入山届函。3週間ですっかり様相が変わって居た。 ![]() (↑)登山道歩きから振り返ると春紅葉が綺麗な山頂方向。春ゼミの鳴き声がいい。 ![]() (↑)クラックを見上げながら歩いた箇所はコゴミが青々で美味しそう。 ![]() (↑)車止めから先は直進以外チョイス出来ない雰囲気の今回だけど雪渓歩きの時は右にも林道があり完全にY字だった。結局、時間は遅かったし山菜には早く装備もしていなかったので此処で両方の先まで少し進んでから下山になった前回。 ![]() (↑)林道が沢形をヘアピンカーブする辺りは少し展望開いて春紅葉の鑑賞。 ![]() (↑)コゴミもエゾエンゴサクも立派。 ![]() (↑)40分程で旧登山口に着く。駐車場跡地は草茫々の広場と化していた。 ![]() (↑)同時に反射板も現れ修理の方が2名。笹が高いので近くでの姿は見えない。 ![]() (↑)反射板から先は林道に雪が残り急斜面になる。腐れ雪の登りが延々続く。 ![]() (↑)やがて石狩川と水を張った田んぼの広がる石狩平野が鏡の様にキラキラ現れる。三日月湖のトイ沼が大きい。遠望は旭岳から十勝連峰。手前にはイルムケップ山。 ![]() (↑)雪渓歩きで振り返るとピンネシリと暑寒の山々が春紅葉の向こうに見え出す。 ![]() (↑)尾根が近くなると山桜も満開。 ![]() (↑)カタクリにも癒される。それにしてもかつては車道だった急斜面歩きにめげそう。 ![]() (↑)群別岳、奥徳冨岳、暑寒別岳が真っ白。 ![]() (↑)枝越しでもピンネシリが於札内沢の向こうにずっと見えている。 ![]() (↑)12:43 尾根歩きになって間も無く左の小さな空間を覗いてみたら山頂標識が立って居た。 ![]() (↑)南面はずっと斜面になって居る。 ![]() (↑)同じ場所から尾根の向こうにピンネシリ。 ![]() (↑)南面に降りてシラネアオイを撮る。少し変わった白い土で定山渓天狗岳に似ている。 ![]() (↑)山桜の種類は不明だけど尾根筋はずっと満開。 ![]() (↑)数分進んだら再び山頂標識でシニアソロ男性が休憩中で談笑になる。 ![]() (↑)芦別岳、鉢盛山、夕張岳が正面。画像には無いがやや左には十勝連峰、左端には旭岳で真ん中にトムラウシ山。真一文字にそれらが並び展望の良さ空気の良さは久々の出来。残念ながらロンリーザックさんのカメラはオリンパスのタフで接写は得意だけど望遠がイマイチ。肉眼ではいい景色でした。 ![]() (↑)スミレ。ソロさんは樺戸山を目指してと行けるとこまでとの事でご一緒する。 ![]() (↑)登山道は一瞬、笹が被る事はあっても綺麗に整備されている。 ![]() (↑)大きな雪渓を越すと・・ ![]() (↑)782ピークに着いた。 ![]() (↑)782ピークから隈根尻と844ピークを見る。 ![]() (↑)ピークにはもれなく山桜。風も無く暖かい。 ![]() (↑)ピンネシリは砂金沢コース側は雪が多い。一旦コルに落ちて844ピークに向かう。 ![]() (↑)振り返る782ピークと844ピークのコル。ソロさんは遅れ始める。 ![]() (↑)隈根尻が近くなる。登山道は崩壊地が多くなり気を抜けない。 ![]() (↑)14:10 844ピークの山ザクラ。此処でソロさんとお別れして引き返す事にしました。樺戸山までは此処から50分。主人を待たすのも限界があるので致し方なし。 ![]() (↑)782ピークから振り返る。 ![]() (↑)咲きかけのハクサンチドリ。 ![]() (↑)空に映えるダケカンバ。 ![]() (↑)14:46 浦臼山に戻って振り返る。樺戸山が中央。 ![]() (↑)ソロさんが腰を掛けていたのは方位版だった。改めて見入ったらざっくりし過ぎで(笑)。 ![]() (↑)楽しかった浦臼山の山頂にごきげんよう。長年、大雪山系に向かう時、いつかは登るチャンスがあるだろうと思い乍ら眺めた此の稜線。チャンスは訪れずわざわざ目指してやっと念願叶った。 ![]() (↑)暑寒の山がきれいに見えるスポット。帰路の林道は雪渓をスケートの様に滑らせながら下ったので反射板までは半分の時間で着いてしまった。鶯とカッコウがのどか。 ![]() (↑)沢形のヘアピンカーブ辺りから虫が大発生!空気全体に虫が充満。フェイスマスクが無かったら呼吸困難になって居た。サングラスも虫がくっ付いて視界悪く払うとそのまま潰れて最悪。 15:41 下山 車の周りも虫。車中で待って居た主人は山菜満載。そして虫人間の様に下山した姿に驚く。車に常備して居る刷毛で払い一旦国道まで降りてから改めて装備を解いた。結局、この日の出会いは登山歴3年目と言うシニアソロさんだけでした。 ![]() 展望最高だった樺戸山塊。国道から眺めると844ピークは真ん中。自宅に着いたら先ずお向かいに蕗をお裾分け。ガーデニングハウスで孫娘と炭をおこして焼肉 ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.24 14:28:25
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