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カテゴリ:2019年一人歩きの山
10月6日 晴れ 9:18 スタート 夜明け前から主人がガサゴソして海釣りに出掛けたらしい。お陰で目が覚め朝食を終わらせて山に持って行くお湯を沸かす。今期お初のお湯持参。そして久し振りの札幌岳登山口は週末なので満車状態。
(↑)冷水沢に沿って登りは何度か丸太橋を渡る。時間的に前後に人が居ない。 (↑)1時間程で樹林の中に煙突から煙をくゆらす冷水小屋が見えて来た。其処でソロ男性に追い着く。 (↑)小屋から先は胸突八丁の急坂になる。すぐ後ろに居た筈のソロ男性が遅れ出した。 (↑)急坂が過ぎたらフラットなトラバースになり進行方向の右奥には無意根山、中岳、並河岳、喜茂別岳が並んで見える。 (↑)背丈以上の笹藪、足元は悪い。一番、嫌気のさす山頂直下への登りは20分位続く。 (↑)ダケカンバが出て来るともうすぐ山頂。下山のパーティに会い出した。 (↑)11:37 札幌岳山頂 沢山のパーティがランチタイム。西の景観は尻別岳と半分だけ姿を現した羊蹄山。その奥には昆布岳。2015年の積雪期以来の札幌岳。その前年も積雪期に来ている。 (↑)中央に空沼岳 その奥には支笏湖周辺の山で樽前山と風不死岳。右に恵庭岳。 (↑)恵庭岳の次に漁岳、白老三山、徳舜ホロホロ、オロフレ山。 (↑)お湯を注いでコーンクリームスープ、珈琲。食べ物はバナナと小さな菓子パンのみ。 (↑)東の空に芦別岳と夕張岳。そして日高山脈も見えて来た。どんよりして何も見えて居なかったのがウソの様に姿を現すと他のパーティも撮影を始める。 (↑)山頂に小1時間も寛いでいたら雲が消えて手稲山が出て来た。暑寒の山々もボンヤリ見える。 (↑)正面に余市岳、定山渓天狗岳を見ながら下山の方が展望いい。 (↑)下山では足元の悪さも気にならずトラバース手前の樹林。此の辺りは積雪期を思い出す。 (↑)山頂からは曇って見えなかった無意根山。 (↑)冷水小屋のフクロウ。 (↑)ヤマアジサイがドライフラワーの様に咲いていた。 (↑)すっかり落葉してしまった山にキノコが時々・・・ (↑)水が澄んで綺麗。キノコを眺めながらうらうらと下って居たら次々と抜かれて行った。 14:29 下山 車は6.7台に減っていた。今後の天気は下り坂なので期待していなかったがいい汗かいて得した気分。帰宅したら主人は海釣りから戻っていたが元気が無い。何やら海に向かってコケタとの事で腕をしこたま擦り剝いて血だらけ。衣類は水に漬かり翌日、靴の潮を洗い落としていたが怪我より齢を感じて落ち込んでいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.13 17:49:13
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