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カテゴリ:令和の歴史散策
3月26日 晴れ 以前から予約していた北九州の旅。娘の誕生日記念の企画も生憎のコロナウイルスで自粛となったがギリギリの20日で解禁になり出発。山歩きが出来ない中、昨年の伊勢・熊野詣でがきっかけですっかり日本史にハマってしまった。もっぱらYouTubeで見聞を広める日々。
(↑)空から今冬は行けなかった雪山を樽前山、風不死岳、羊蹄山、ニセコ、駒ケ岳・・・ (↑)すっかり春の九州。翌朝、昭和天皇も夏目漱石も宿泊した船小屋温泉の老舗宿から吉野ヶ里町に向かう。そこかしこにそんな歴史が残る道外がとても羨ましく思う此の頃。桜?桃のようです。 (↑)イノシシが出迎えてくれた吉野ヶ里遺跡は弥生時代を復元している。 (↑)想像以上にスケールが大きく丸で国の再現かと。案内人も時間潰しの立ち話では東京ドーム25個分の敷地と教えてくれた。暑い。それでも足だけは鍛えているので歩く、歩く。娘は途中脱落。 (↑)あの背振山地を見て過ごしたのだろうか・・・縄文から弥生人の息吹を感じる。 (↑)遠い入り口からも目立っていた祭事用の建物。ワクワクが止まらない。 (↑)高床式の建物は倉庫、竪穴式住居は住まい。一つ一つ覗いたり入ったり。 (↑)1時間以上も歩き回るが全部を見る事は出来ない。 (↑)弥生時代の服装をした案内人と要所要所で出会う。とても親切に説明してくれるのでこんな時期で不謹慎だけどいい時に来たと感じた。一部、見学出来ないものの十分、満たされる。 (↑)タイムスリップした感覚。施設内は移動用のバスが走っているが自分の足でしっかりと。 (↑)小高い丘を振り返ると一般人の集落だった竪穴式住居が並ぶ。古代米の田んぼも見たかったが運転してくれる娘が待つ売店に戻る。前日は福岡空港から学問の神様、菅原道真公が祀られている太宰府天満宮に直行。桃山時代の豪壮華麗な社殿をお参りした。もう学問には縁の無い年頃だけど神代から日本史をもう少し学ぼうかと・・・道外の山には神様が祀られ下山後は知識不足でもやもやした気分になる事があったのも理由。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.25 16:55:49
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