山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

2021/04/20(火)11:25

4月の山・・・手稲山で整理運動

2021年一人歩きの山(73)

4月12日 晴れ 10:56 スタート 手稲ハイランドスキー場が週末営業になるのを待ってやって来た平日。駐車場には出発前のソロ男性がペラソリ持ってご挨拶。もうソリは止めたロンリーザックさんがどのコースからと尋ねたらネオパラ山を指さした。ロンリーザックさんはゴンドラ下や北壁と答えるとスノーシューは要らんだろうとソロ男性に言われる。確かに雪は締まっているのでツボ足に決めた。 (↑)車道ゲートが開きその先の駐車場にも車が6.7台はあった・・・ (↑)今日はゲレンデから登ろう。ショートカットの樹林歩きは快適だけどゲレンデに出た途端、日差しが強く瞬殺された。 (↑)ふと片側が日陰になるゴンドラ下が目に入り久々、此処から登ろうとなる。 (↑)涼しい。此のコースは今時期なら楽だけどスノーシューでふかふか雪は辛かった記憶がある。 (↑)さっきのソロ男性が先行している!此の辺りから一歩、一歩に時間が掛かる。 (↑)途中からゴンドラ下を離れいつもトラバースする北壁コースのゲレンデに向かう。ところが気温の割には標高が上がったせいかキックステップが甘くて危ない。そうかぁ~やはりスノーシューが無いと不安。失敗、失敗・・・大失敗。 (↑)あっさりと元のコースに戻って急斜面のマイトレースを見る。 (↑)そして今日も石狩湾で魚釣りしている主人の現場を眺める。 (↑)入れ替わりに今度は先行していたさっきのソロ男性が北壁のゲレンデに入った。しかも樹林に入らずそのままコース内を登って行くのでさすが男性は凄いと驚きながら眺めて居た。斜度は最大36度の最上級ゲレンデ・・・デス。 (↑)かなり上まで登ったらそんな北壁コースも斜度が無くなり腐れ雪になって来たのでトラバース。 (↑)樹林についてほっとしてから振り返るゴンドラ下と北壁コースの上部。 (↑)樹林の急斜面にはトレースがありラッキー。辿らせて貰うひと登りがきつかった。 (↑)やっとフラットになった樹林の先に手稲山のアンテナ群。ショートカット歩き。 (↑)12:24 手稲山山頂 奥宮はすっかり雪の中。それでもパンパンと無事の到着を感謝。スキーのソロ男性が居ただけで静か。今回は普通に女子大回転コースのゲレンデから登るより時間はかなり余分に掛った。緊張感もありそれはそれは楽しいコース。 (↑)展望はイマイチで羊蹄山も見えない。風は弱くホッとしたので敷物出して珈琲を作る。 (↑)天気はいいのに支笏湖周辺の山も全く見えない。 (↑)好きで良く歩く鐘の丘から950峰への稜線を見る。辿る尾根は判るけど目を凝らしてもパラダイスヒュッテが見つからない。 (↑)春香山、和宇尻山、銭函天狗岳。残念ながら積丹の山は本日、見えない。 (↑)無意根山、定山渓天狗岳、余市岳、札幌国際スキー場・・・・。やや遅れて北壁コースのソロ男性が到着。そして暫しの立ち話に花が咲き彼が先に下山して行った。 (↑)まったりと独り占めで40分も休憩し下山も冬ならではのコース取りで景観を楽しむ。 (↑)ギリギリを歩く・・・ (↑)下りは女子大回転ゲレンデ横の樹林に入る事にした。 (↑)此処は入った事が無いかも。小さな雪庇に乗ると展望が少し開いた。 (↑)其処から振り返る手稲山のアンテナ群。ツボ足のまま下山していたら突然、急斜面に行く手を遮られた。仕方が無いのでゲレンデに向かってコースをとる。 (↑)女子大回転コースに合流して樹林すれすれを下るが腐れ雪は浅くてカリカリ。さすがにまだ営業出来るゲレンデは手ごわい。そして滑った・・・ (↑)10m位滑り落ちたかもしれない。幸い雪の深い瘤に止めて貰ったがとてもソリを使う事は考えられない。まだまだ山は冬なのに軽アイゼンも使わなかった。車道歩きも雪が深い。 13:50 下山 前日は中山峠から東中山まで歩いたので筋肉ほぐしのつもりで来た手稲山。なのに昨日よりも筋肉を酷使した手稲山。何回来ても飽きない手稲山がとてもいい。

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