山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

2021/05/01(土)12:48

4月の山・・・八剣山から北峰へ尾根歩き

2021年一人歩きの山(73)

4月24日 曇り 8:53 スタート 半月振りに登山靴を履いたら服装も季節感を失いちぐはぐになった。八剣山南口には車が多い。空もスッキリしないし何処に行こうかと盤龍山や札幌岳の豊滝コースに立ち寄ったが結局、エンゴサクでも見ようかと・・・ (↑)意外と気温が高い。下山者に暑くないかと言われるほどの厚着だった。 (↑)エンレイソウとエンゴサク・・・スプリングエフェメラル全開。 (↑)30分足らずで岩場に着く。 (↑)9:37 八剣山 直下で追い付いたパーティで賑わう山頂には気温計がある。19.5度を指しているとまた賑わう。 (↑)烏帽子岳と百松沢山に雪がまだら。 (↑)札幌岳から空沼岳への縦走路と藤野の山々。 (↑)無意根山と中岳・並河岳。余市岳が真っ白い。手前に定山渓天狗岳。珈琲飲んでマッタリ。 (↑)山頂を後にして今度は西口に向かって下る。 (↑)さすが此の辺りは花畑。 (↑)エゾエンゴサクが凄い。 (↑)先に下山した山頂のパーティは西口に降りるらしく華やぐ声が遠くなる。 (↑)八剣山の後ろ姿を眺め西口分岐の尾根を更に直進する。 (↑)こんなに尾根道がしっかりついていただろうかと目を疑うほど登山道に昇格している。それでも山菜採り用だろうと勝手に決めて先の小さなポコから戻った。すると山菜採りには見えないご夫婦が登って来て此の尾根の先に北峰があると仰る。なるほど・・・改めて今、来た道を再び歩いて進む事にした。 (↑)テープも時々見るけど忠実に尾根を進むだけ。生えた山菜を時に踏みながら・・・下山の若いパーティが2組。知名度は高いらしい。そう言えば此の一年で全く知らなかった低山を幾つも登った。 (↑)ナニワズが山菜に雑じって咲いている。・・・最後の樹林は少しだけ急登。 (↑)あっけなく三角点のある山頂。 (↑)10:55 外山(八剣山北峰)578m・・・ほほう~。偶然、訪れた山頂は鹿の糞が多いけど敷物出してブランチタイム。ハルサメスープを作り空腹を満たした。少し遅れてやって来たさっきのご夫婦は山頂確認しただけで速攻下山。山頂先の尾根にも道は続き何処まで下るのか不明。 (↑)枝越しに無意根山がやっと見える程度。景観はイマイチと下山の方に聞いていたので納得。 (↑)二度目の八剣山山頂から歩いた尾根と山頂を見る。此処は100メートル近く低いのに絶景。 (↑)余市岳と定山渓天狗岳、烏帽子岳を眺めて下山にする。 (↑)ペラリとして岩壁のような八剣山。下山中、次々と子連れのパーティもやって来る。 (↑)12:40 下山 本日の八剣山はおまけが多かった。尾根道先のピークに山頂標識があった事、山菜は数本だったけど絶滅したと聞かされていた植物が1本あった事・・・楽しかった。さて、時間も早いので白川市民の森にも立ち寄ってみる。遊歩道の沢を渡って福寿草を愛でた辺りで戻る。朝の豊滝で道路脇に咲いていた福寿草が見事で撮影したけど奥に民家があったので植えたらしい。そんなこんなで右往左往した一日。コロナ禍で札幌から出られない事もありステイホームが原則だから仕方が無い。

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