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カテゴリ:2021年一人歩きの山
晴れ 9:48 スタート 平日だけど久々の好天気で駐車場は満杯。諦めていたら先頭の隙間に出発前の登山者が横向きならと誘導してくれたから何とか停める事が出来た。
(↑)春ゼミの声を聴きながら八垂別の滝を覗いて歩き出す。 (↑)ニリンソウの花ロード展開。 (↑)タチツボスミレ?すぐ下山者と出会い始める。 (↑)小林峠と合流するT4分岐を過ぎるとヤシオツツジが樹林に満開。 (↑)少し展望が開け神居尻山が見えた。同時にスタートしたソロ男性と時折り話しながら・・ (↑)シラネアオイ 気温が高いので汗が出る。 (↑)春先、大きな雪庇の出来る斜面のトラバースはニリンソウ、エゾエンゴサクが満載。 (↑)そして一瞬だけの展望ではイチャンコッペ山が見える。 (↑)11:30 砥石三角山に到着。山頂標識がきちんと樹に付いていた。 (↑)三角山から見る札幌岳、空沼岳の稜線。 (↑)コルから振り返る三角山。 (↑)山頂直下の景観は白い暑寒の山々。下山者が山頂は密だと教えてくれた。ずっと同行のソロ男性はそれならワレ山に直行する予定だと仰る。ワレ山かぁ・・・登れるわけじゃないけど静かだろう。 (↑)ミヤマキンバイに似た花。小群落があったのは山頂近い尾根道。 (↑)直下の枝越しに手稲山と西峰。 (↑)12:06 砥石山の山頂 やはり十数人が食事中で何処に腰を下ろせばいいやら。そんな中、笹刈りしているグループが目に入る。同行していたソロは本当に山頂をスルーして砥石沢コースを下って行く。お腹が空いていたのでそのコース斜面に敷物を出し遅いブランチタイムにした。すると途中で抜いて来た女性4名パーティが背中側に腰を下ろして食事になった。これでは下山もままならず気を遣わせるのもナンダかなぁ・・・ふとワレ山に向かったソロ男性を思い出し砥石沢コースを少し歩く事にした。彼女達が呟いたそっちのコースはトイシエンレイソウがあるんだよね・・・がきっかけ。 (↑)無意根山と余市岳、定山渓天狗岳。眺めながら小さなポコを超える。 (↑)あったあった・・・スオウ色のスミレ。此処だけの楽しみ。 (↑)昔、このスミレを眺め、お気に入りの手袋を落として行った。 (↑)其処から先で見つけたのは萼片がグリーン・・・トイシエンレイソウかと胸がときめいた。 (↑)昔、此のコースで誰もがトイシエンレイソウだと言いながら眺めて居た花によく似ている。後日調べてみたら見極めが大変、難しい。夢があるのでこのままでいい。 (↑)6株ほどあったトイシエンレイソウ…らしき植物。丁度ワレ山に向かった同行ソロ男性が戻って来たので二人でワイワイと暫し覗き込んでいた。 (↑)同行ソロと戻った2度目の砥石山山頂はこぶしが咲いていた。登山者は殆ど下山して笹刈りのグループと今、到着したシニアのみ。そこで同行ソロ男性と到着したばかりのシニアは友人だったらしくナンテ日だ!と驚く不思議な展開。更にその直後、笹刈りしていたのはロンリーザックさんの山友達スケサンだった事・・・再び同行ソロがナンテ日だ!と叫ぶ。スケサンとは10数年振りの再会で話が尽きない。 (↑)お互い白髪も増えてしまったがスケサンの奥様もいらして休まずに笹刈りしている。 (↑)山の整備に余念の無い彼。悲喜こもごもの話を聞いて心が打たれた。そんな訳で山頂に残った6名がにわかパーティとなり改めてスオウ色のスミレとトイシエンレイソウを見に出発。3度目の砥石山山頂は14時過ぎていた。 (↑)ミドリニリンソウ 楽しく6名で下山。こんなパーティを組んだ事は人生お初の出来事。 (↑)ルイヨウボタンは気温が上がったせいで咲いていた。 (↑)17:21下山 砥石山を満喫してゆっくり下山した。ニコニコ顔のスケサンのザックに刺さった笹刈り用の大きな剪定鋏。そして故障気味と言う両ひざにはサポーター。山頂のベンチになったボードの切ない思い出に胸が締め付けられた日でもあった。春香山にもボードのベンチがあるとの事で久しく訪れてないので翌日、向かったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ホント、久し振りの再会でしたね。
下山は、ホント楽しい山行でした。 6月2日にも、又、お会いできるとは・・。 もうびっくり、でもお話出来良かったです。 又、どこかでお会いできること願っています。 (2021.06.06 20:56:38)
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