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カテゴリ:2021年一人歩きの山
11:33 スタート 晴れ 午前中の豊平山でオオフガクスズムシソウの開花を確認出来ず消化不良。ならば近くの小天狗岳でヤマシャクヤクを見ようと思い移動して来た。駐車場は車が2台で此処もガランとしている。こんな時だから当たり前だけど。
(↑)かなり気温が上がり軽食を口にしたが低くても2山目なのでダルイ出だし。 (↑)ノビネチドリ 登山道の脇に次々と・・・見頃で豪華。 (↑)モイワラン?と思ったが掻き分けると葉があったのでサイハイランがまだ蕾。 (↑)岩頭迄来たら半分。豊平山と言い此処と言い急登なので結構、汗もかいた。 (↑)…ムグラ。半分思い出せない花の名前。 (↑)札幌湖を見下ろす。下山者が1名居ただけ・・・ (↑)烏帽子岳 あの山は長い山頂稜線も山頂も笹が高い。残雪期は景観が良かった。 (↑)さっき登った豊平山や定山渓の温泉街を見下ろす。 (↑)12:38 山頂は独り占め 花柄が数個ぶら下がるヤシオツツジが左半分を占め満開の時は見事だろうと想像する。ツツジ科のハナヒリノキが少し。狭くて展望も悪いので速攻の下山。 (↑)無意根山が一瞬だけど登山道から良く見える。 (↑)13:39 下山 途中、登って来る若いソロ男性が居た。ヤマシャクヤクは知らないようだったけど丁度、通り掛ったので教えると喜んでいた。 (↑)ベニバナヤマシャクヤク (↑)登りで見落とし下山で発見。感激・・・ベニバナは滅多に見られないが他の山でもっと色合いが薄く花が大きいタイプがある。それが下の画像。 (↑)2015年に他の山で見た大きなベニバナヤマシャクヤク。小天狗岳のベニバナと比較したら雄蕊も雌蕊も何と無く違う。特に葯の長さが小天狗岳のシャクヤクは非常に短い。花の大きさが倍近く違うせいだろうか。さて小天狗岳ではヤマシャクヤクの白花も発見。白花は更に葯の長さが極端に短い。 (↑)シロバナヤマシャクヤク 満開 (↑)花のサイズは小振りでピンポン玉のよう。白花は色んな山で一株だけ咲いて居る事が多い。此処は意外と群落?と言うほどでも無いけど一ヵ所で数が多い。お腹が空いて山頂まで行けるか不安だったけど花を見ていると空腹も忘れ満たされ感が一杯。来て良かった・・・運も良くてベニバナ、シロバナ共に愛でる事が出来た。ヒダカエンレイソウと同じく例年より遅いような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.20 10:50:50
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