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カテゴリ:2021年一人歩きの山
8:09 スタート 曇りのち晴れ ロープウェイ駅に着いたら雨模様でガッカリ。駐車場がほぼ空っぽ。それでも上の様子を知りたくて乗り場に向かったらシーンとしている。若いスタッフさんがしきりに通り雨だったから大丈夫との事。仕度をして乗り込んだ貸し切りのゴンドラの窓には雫が付いていた。
(↑)旭岳の頂上付近は雲の中なので登ってもつまらない。ならばと観光客も見当たらない散策路を取り敢えず裾合平に向かって進む。コース取りは未定だけど愛山渓に決めた。 (↑)シラタマとガンコウランの実 (↑)振り返るロープウェイ駅付近はやはり人影が無い。雨は上がったけど濡れるのでポンチョ姿。 (↑)当麻の稜線は雲が掛かっていない。少し陽がさして来たようだ。 (↑)ひっそりとした裾合分岐から丁度、当麻岳が晴れて来た。直進してピウケナイ沢に向かう。 (↑)紅葉が始まったせいか今更、真っ白なワタスゲが妙に懐かしい。 (↑)大塚小塚山を見ると当麻の稜線が黒い雲に覆われて来た。 (↑)眼下にピウケナイ沢。渡渉前に当麻岳の美しい紅葉に暫し佇む。 (↑)イブキトラノオ (↑)ピウケナイ沢にはタカネトウウチソウ。奥は当麻乗越の岩頭群。 (↑)渡渉して振り返る旭岳は雲を乗せたまま。暑くなったので此処でポンチョを脱ぐ。 (↑)10:16 当麻乗越に到着 途中、どなたにも出会わず此処も独り占め。 (↑)沼の平を見下ろす。晴れているけど風がとても冷たいので休憩は出来ない。 (↑)当麻岳から先は天気も良くないし風もある。やはり沼の平経由にしよう。 (↑)紅葉をチラ見しながら早々に下り始める。 (↑)忠別湖が遠くに大きい。 (↑)前方の展望台に登って行く人影が見えた。 (↑)振り返る当麻乗越は雲を背負っている。 (↑)少し下りながら振り返ると安足間分岐附近がすっかり見えた。 (↑)さらに下ると美しい紅葉の走りが裾を飾る。風が強そうなので未練はない。 (↑)主の落とし物・・・ (↑)沼の平に着いた。 (↑)六の沼にシニアソロ男性が休んでいた。さっきの後ろ姿だった彼は永山岳のつもりが露でかなり濡れたので乗越ピストンに変更したとの事。此の日、唯一の出会い。 (↑)シニアソロが去ってからお腹が空いていたのでおにぎりタイムにした。左から愛別岳、永山岳、国立峰、安足間分岐。今日は静か・・・ (↑)六の沼から乗越越しに霞んだ旭岳。 (↑)早く着いても迎えが来ていないと思うのでゆっくり半月沼を見下ろす。 (↑)ウメバチソウが少しだけ。当麻の稜線がいい。あそこを歩くのは楽しい。 (↑)エゾオヤマノリンドウが途中、何ヶ所も群落していた。 (↑)エゾオヤマノリンドウ (↑)沼の平分岐から永山岳への登山道を見る。此の日から1週間後に辿る事になるとは・・・ (↑)退屈な三十三曲りコースから正面に天塩岳。 (↑)滝コースはいつになったら開通するのだろう。 (↑)シニアソロに追い着き一緒に眺めたキノコ。途中、ボリボリの収穫跡があり彼との事・・・ 12:45 下山 実に早い到着。旭岳ロープウェイで背中を押されて歩いた此の日、結果的には静かでとても良かったがやはり迎えが来ていない。山荘のスタッフさんが雲井ヶ原湿原は電波が届くと教えてくれたのでその足で向かう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.23 15:22:21
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