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カテゴリ:2021年一人歩きの山
10:00 スタート 曇り まだゲレンデは営業して居ないと思い込んで着いたテイネハイランドの駐車場。丁度、スキーのシニアご夫婦とスノーシューマダムのパーティが準備中。ゲレンデにスキーヤー見えますけど歩けますかね?・・・不安になったので尋ねてみたらシニアご主人は大丈夫!!と太鼓判を押してくれたのでした。
(↑)ナント!リフトが動いている!営業中かぁ~ 普段なら諦めるシーンだけど踵返して積雪多い車道歩きに変更。当然、車道は冬季の林間コースになり車が通る事は無い。さっきのシニアパーティも出発して来た。状況を把握しても・・・大丈夫!アソコ横切るだけだから!とゲレンデと車道のクロスした箇所を指さして更に背中を押してくれる。 (↑)およそ30分後、スキーヤーをかわし乍ら難所のゲレンデをトラバースしてブッシュの酷い安全な(スキーヤーの来ない)急斜面に取り付いた。ひと汗かいてショートカットした夏道コースに辿り着きホッとする。そして振り返ったらあのシニアパーティはコース取りに手間取っているのかゲレンデを前に一歩も進んでいない。 (↑)スキーコース外となる樹林下の夏道コースを辿り乍らもロープをくぐったスノーボーダーと出会いドキッとする。こちらも十分引け目を感じ同時にゴメンナサイをした。再びゲレンデに合流するともう女子大回転コースの上なのでゲレンデの端を歩けばいいだけになった。そして登山者のトレースもあるわあるわ。 (↑)雪桜が美しいゲレンデの頂上近く。 (↑)ふぅ~やっとゲレンデを登り切ったが営業中に歩いたのは初めてで緊張した。ひと安心してリフト降り場の横から山頂のアンテナ群を見る。 (↑)11:34 独り占めの手稲山山頂。いつもの倍は時間が掛かったような気がしていたけど30分多いだけだった。少し風が有るので腰を下ろすと冷えてしまいそう。 (↑)さすがに雪は深い。定山渓天狗岳以外の山はスッキリ見えない雲の多い日。 (↑)手稲西峰、星置山、朝里の札幌国際スキー場。 (↑)樹氷が美しい・・・ (↑)これを見ただけで来た甲斐がある。 (↑)もう少し積雪が多くなったら毎年歩く鐘の丘を見る。いつも拾う尾根を目でなぞりながら・・ (↑)山頂には30分程いい空気を吸ってぼ~ッとしていた。登山者は平和の滝コースから来たと仰るソロシニアのみ。背中が汗で冷たくなるのでタオルを入れたかったがタイミングが無かった。下山は車道の林間コースを辿ってネオパラ山に行こう。毎度の事ながら朝から何も食べてないのでお腹が空いた。 (↑)前方から早いですね~と声を掛けて来たのはあの大丈夫連発シニアさんだった。しかもスノーシューマダムは途中で下山したとの事。 (↑)登りのコースは辿らず車道歩きから離れネオパラ山への作業道に入った。此処はスキーヤーもボーダーも来ない。間も無く気になったままチャンスの無かった宮丘公園からのトレースが右から合流。宮丘公園の駐車場は冬季閉鎖なので当分歩けない。 (↑)カーブから眺めるのは百松沢山と砥石山。その真ん中奥には空沼岳。 (↑)廃リフト降り場 (↑)リフト降り場の手前にネオパラ山入り口。奥の山頂スナックを先に目指す。 (↑)ハルサメスープと珈琲で遅い遅いブランチタイム。大きな窓から廃リフトと手稲山。晴れた日は陽射しが良さそう。とても掃除が行き届いて落ち着く。濡れた背中にやっとタオルも入れる事が出来た。 (↑)テーブルも沢山ある。此処なら積雪期の登山でも風に当たらず休憩出来る。 (↑)お世話になりましたペコリ。除雪ショベルも完備してさすがだ。 (↑)さて山頂スナック出たら手稲山見ながらネオパラ山へ。 (↑)12:54 ネオパラ山 そのまま進むと・・ (↑)斜面から石狩湾を一望出来る。 (↑)どなたにも出会わずネオパラ山から下って車道に合流。振り返ると廃リフト降り場の屋根が見える。トレースはしっかりあり屋内で休憩出来る貴重な山としての存在感がじわじわ出てる。 (↑)やはり登山者のトレース多い車道歩きから樹氷の手稲山山頂を見る。 (↑)ハイランドのスキーセンターを見下ろし大型バスを数えたら15台並んでいた。 (↑)13:36 下山で左端のネオパラ山を見る。今回は山用の冬ブーツでツボ足だったが問題無かった。ただいつもなら山頂からの下山で中継所を過ぎた処から海の見える北壁の方を歩くけど雪が深くて諦めた事くらい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.13 10:29:04
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