山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

2024/05/15(水)08:31

5月の山・・・小林峠から藻岩山 エンレイソウ愛でて

2024年一人歩きの山(43)

5月4日 晴れ 8:46 スタート 2日前も小林峠に来て砥石山に登ったので今日は藻岩山に向かおうと思う。週末なので車はすでに7台位あった。気温もほど良い。  (↑)キツツキの穴が並ぶ・・・ (↑)タチツボスミレが足元に次々・・・ (↑)キランソウ(シソ科)ジゴクノカマノフタとも言う。たまに見掛けて珍しくは無い。 (↑)クルマバツクバネソウは羽子板の羽の様な実が付く事から・・・シニア2人パーティに追い着いた。彼らの登山は今後、植物を愛でる事に専念するのだそうで熱心に観察していた。暫し彼らと同行。 (↑)此の辺りはニリンソウが咲き始めるとスプリングエフェメラル全開のスポット。 (↑)シラネアオイ (↑)T6分岐からは旭ヶ丘からの登山者が多くなる。その中でソロ女性が一緒に歩きたいと仰る。シニア二人も居たので4名パーティの様になってしまう。北の沢分岐で何と無くシニアと別れた。 (↑)此の時期は何処の山を歩いても春モミジが美しい。 (↑)北の沢分岐 ソロ女性と此のコースに寄り道してアルビノのエンレイソウを見て来た。 (↑)10:55 藻岩山 運休が長かったロープウェイも動き始め観光客と登山者で街中の様な賑わい。此処でソロ女性とお別れ。 (↑)左から砥石山、神威岳、烏帽子岳、百松沢山・・・暖かいので外でランチタイム。いつものメニューを平らげてマッタリ・・・蟻が多いベンチ周り。 (↑)札幌の街並みがちらっと見える。カラスが登山者のご飯を狙って騒ぐので落ち着かない。 (↑)ランチしながら見下ろした1本桜。一人、また一人と撮影に行くのでランチ場所を背景に写してきた。桜の奥が山頂。 (↑)巷はとうに葉桜。ご近所さんと恒例「桜の会」をしたのは先月27日で満開だった。 (↑)帰路も長いので小一時間の滞在で下山開始。 (↑)登山者のお楽しみブーケ。 (↑)登りではゆっくり眺めなかった街並み。 (↑)T6分岐を過ぎたら静かで時折りトレランが行き交うだけ。午後になって咲いたニリンソウ。 (↑)エゾエンゴサクに囲まれ倒木に腰を下ろして珈琲タイム。帰路も登り返しが多いのでいつも休憩しながら下山する。この春から採り出したアザミが生えている。天ぷらや胡麻和えを覚えた。 (↑)何スミレ?スミレは深く知ろうとしないので判別出来ない。 (↑)アオミノエンレイソウ 北の沢コースにてがく片がアルビノのエンレイソウ、手稲山にも多い。 (↑)ミヤマエンレイソウ 横向きに咲き別名がシロバナノエンレイソウ。石仏と並んで沢山咲いていた。 (↑)クロミノエンレイソウ (↑)アカミノエンレイソウ  アオミ、クロミ、アカミが同じ山で揃うのは割と珍しい。更にアルビノとミヤマエンレイソウを観る事が出来て幸せ気分。今年はすでにコジマエンレイソウやオオバナノエンレイソウは見た。次はトイシノエンレイソウ、ヒダカエンレイソウ、ソウヤノエンレイソウになる。シラオイエンレイソウは苫小牧方向に進むと見つける事が出来る。13:06 下山 出会いはシニア二人パーティとソロ女性。

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