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山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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syokann@ Re[2]:5月の山・・・手稲山 シラネアオイ満開(05/23) ロンリーザックさんへ 2021年11月6…

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2024.11.14
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カテゴリ:2024年一人歩きの山
10月15日 曇り 7:25 スタート 予定外の山歩き。前日、急に浦河町往きを誘われ一応、軽い登山準備はして居た。此の朝、同行して来た高校生の孫息子が早朝サイクリングを終え今度は登山だと言い出す。コンビニでおにぎりと飲み物を用意して登山口まで送って貰う。お天気はイマイチ。

(↑)3連休明けの平日でひっそりして居る。記帳すると前日までは入山者が多く本日は我らのみ。

(↑)5.6年振りかな?すっかり記憶も薄れ丸でお初の山気分がいい。

(↑)樹林の奥に鹿が数頭見えたけど姿は速攻消えた。

(↑)熊よけの鐘を楽しそうに叩く彼。このシーンは鐘が現れる都度、見られた。

(↑)「アポイのヴィーナス」と看板があったので探したら樹林の奥でポーズをとって居た。

(↑)アポイ岳は810mと標高が低いけど80種の植物、20種類の固有種があるとの説明文。また、かんらん岩によって周辺の植物から守られていると書かれている。

(↑)8:30 5合目の小屋に到着。若さで元気な彼も途中から寒くなりアウターを着込む。更に冬用の登山グローブを貸すと暖かいと喜んだ。此の先の岩が剝き出しになったルートが楽しみらしい

(↑)樹林歩きから解放され上の方はすでにガスで風もある。

(↑)振り返ると太平洋。下界の展望は良くなったけど此の先は多分、ガスの中に突入。

(↑)登山者が歩いて磨かれた岩質が濃い深緑で美しい。これが橄欖岩かな?

(↑)オヤッ・・・ミセバヤが咲いている!!!多分、葉の形からヒダカミセバヤかと思う。ちなみにアポイミセバヤは葉先が尖る。

(↑)ヒダカミセバヤ

(↑)こんな岩場に発見。

(↑)岩頭にも発見。ピンク色のヒダカミセバヤ・・・

(↑)ズームして・・・葉先は丸いヒダカミセバヤ。

(↑)お次は・・・マンテマ!!!こちらはアポイマンテマ。

(↑)此の先はかんらん岩とはんれい岩との説明。はんれい岩は黒い粒が特徴。

(↑)常に先を行く彼は景観が良い場所を見つけては寛いでいる。

(↑)馬の背に向かう。

(↑)歩いても振り返っても楽しい・・・フラットな登山道が現れる。

(↑)馬の背のお花畑は花の時期が終わっても景観はいいがとにかく風が強い。

(↑)日高山脈の支稜線で元々、冷涼な山域だからハイマツ帯の背丈が異常に低い。

(↑)馬の背歩きが気に入って居る様だ・・・

(↑)8合目 ガスの中に入ったらしい。

(↑)歩いてきた方向も霞んで来た。

(↑)アポイ岳の不思議な岩石の登山道を行く。

(↑)9合目は大きな岩 完全に辺りは真っ白・・・やっと風は弱くなる。

(↑)ダケカンバの林になる。アポイ岳の不思議は岩だけではない。此のダケカンバは本来、ハイマツ帯より下にあるのが普通の植生なのに此の山ではハイマツ帯が下になって居る。

(↑)山頂直下の道標 周りはダケカンバの林でアポイ岳の山頂が近い事が分かる。

(↑)アポイ岳山頂 9:41 到着 ひっそりとしたガスの中。こんなだったかなと眺める。

(↑)見覚えのある祠。

(↑)ピンネシリ迄5㎞吉田岳迄1.5㎞。一人だったら間違いなく先に進んでいたと思う。

(↑)二人だけの山頂で軽食済ませて体が冷えない内に下山開始。

(↑)下山の岩場で早速、滑って転んだ彼に下りは地面に埋もれて安定した岩に足を置くようにアドバイス。すぐにコツをつかんで歩き易くなった~と笑顔を見せる。

(↑)どうしても普段の山で見掛けない岩に目が行ってしまう。

(↑)イブキジャコウソウ

(↑)馬の背の下りで発見した。良い香りがするらしいけど風もありバカ鼻だから解らなかった。

(↑)ガスから開放されて振り返る景観。

(↑)まだ東の方は暗い。

(↑)西の方は海の色が登りよりずっと綺麗・・・エメラルドグリーンだと感激する彼に目を細める。

(↑)東のガスも消えた・・・

(↑)元気に下ったのは5合目まで・・・少しずつこの足どりが弱って来た。

(↑)3合目辺りまで下り休憩所が現れるとナント!!!鹿が休んでいたので二人で大笑い。

(↑)鹿の数は下るとどんどん増えて行き最後は10数頭がこちらを見ていた。

(↑)11:30 下山 お疲れ様・・・迎えの車に乗り込むと同時に爆睡してしまった彼。疲れたを連発したけどいい思い出になったと思う。アポイ岳、季節を変えて、また来てみよう。





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Last updated  2024.11.15 15:05:14
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