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2023.11.08
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全73件 (73件中 1-10件目) 2021年一人歩きの山
カテゴリ:2021年一人歩きの山
10:38 スタート 晴 10月中旬の気候の日。3時半には自宅に戻らなければならない・・・ならば展望もいいしサクッと小林峠のピストン。道路は乾いて今日も快適。
![]() (↑)小林峠の駐車場から目的地の藻岩山を振り返り一旦、反対側に車道を歩いて戻る。 ![]() (↑)藻岩山へは4コースあり此処は一番長いルートで片道4.5㎞。時間的にも丁度いい。 ![]() (↑)先日歩いた盤渓山は樹林の向こう。 ![]() (↑)小春日和で気持ちがいい・・・陽射しがとても柔らかい。どなたにも出会わないと思って居たらシニアのソロ男性が来た。いい天気も今日までだから全ルートを走破したい・・との事。本日、此のコースで唯一の出会いだった。 ![]() (↑)サイハイラン蘭科 落ち葉の中に深緑色の此の葉が目立つ。 ![]() (↑)T6分岐 此処迄来たら旭ケ丘コースと合流するので次々と登山者がやって来る。其処で休憩中のソロシニア男性とご挨拶したら山頂まで話しながら登る事になった。 ![]() (↑)12:20到着 まだゴンドラが無料なので観光客で賑わう。ご一緒していたソロさんは外の石段周りのベンチで食事にすると言い行ってしまった。ナルホド…いつもなら屋内のラウンジでブランチして居たけどこんな日は外がいいかも。 ![]() (↑)ではロンリーザックさんも手頃な岩をテーブルにして砥石山と百松三山を見ながらブランチタイム。 ![]() (↑)左は逆光の札幌岳。支笏湖周辺は登れば雲海が見えそうな雰囲気。冬装備なので酷く汗をかいた失敗…失敗。コーンスープにパンを少しちぎって入れただけの簡素な食事もすぐ終わった。今回も大雪山系が見えるかと思い屋上に向かう。 ![]() (↑)13:28 東の空は雲に覆われ殆ど展望は無い。そんな展望屋上に上がった途端、ソロのシニア男性に声を掛けられる。此の日は3人目。此の方の話は長い…長いなりにも段々面白い話が後から出て来る。合い間に数年前に奥様が天国に逝かれたと仰るがとても身ぎれい。そして3時半に帰宅しなくちゃならない事を思い出した!お別れした3番目のソロさんはお知り合いが多いらしくその後アチラ、コチラでご挨拶してる。人と話したくなったら山に来ればいい・・・癒されるし。 ![]() (↑)直下の登山道は凍っていたり泥んこだったり・・・まだ登って来る人も居る。 ![]() (↑)一番登山者が多い慈啓会病院コースとの分岐にはベンチがあるので休憩中の方が居る。 ![]() (↑)その分岐を過ぎたら登り返しの連続。数えながら歩いて居たら7.8回?時間も登りと比べたら下りが10分早かっただけで殆ど変わらなかった。 ![]() (↑)ポコから藻岩山を振り返る。段々静かになる。 ![]() (↑) T6分岐からはどなたにも出会わず少しだけ気温が下がった。春は残雪の頃に福寿草が咲き雪解けと共に季節の花が咲き揃う此のコースが静かで一番お気に入り。 14:48 下山 週明けは予告通りに雪が降った。さて次は何処に行こうかな?旅もいい・・・
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2021.12.13 12:46:04
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2021.12.12
カテゴリ:2021年一人歩きの山
11:02 スタート 晴 いい天気なので遅くなったけど盤渓市民の森にやって来た。車は10台程。雪が少ないので市民の森から三菱山でも行こうと思って居た。丁度、到着し準備中のご夫婦が盤渓山は夏道があると仰る。積雪期しか歩いてないのでそれは楽しみ・・・
![]() (↑)駐車場脇の沢。下山は此の沢の源頭から市民の森の散策路を帰って来た。 ![]() (↑)妙福寺参詣路の坂を登りヘアピンカーブが登山口。 ![]() (↑)懐かしい小沢を飛び越え山肌の出た登山道を初めて歩く。 ![]() (↑)キレイに笹刈りされた道。確かに此処も夏道出来たと聞いていた。感謝感謝と登って行く。 ![]() (↑)辿る尾根から右下に妙福寺が辛うじて見える。その奥は市民の森の三菱山。 ![]() (↑)そんな登山道にこんなに可愛いオブジェ。表情がとてもいい陽気な雪ダルマ。 ![]() (↑)火の用心と彫られてある。山頂まで何度か見掛ける。 ![]() (↑)山頂直下のコル。此処までに数組の下山者とお会いした。 ![]() (↑)山頂附近の登山道は西から巻いてケルンが見えた。 ![]() (↑)山頂は一本松が待ち受け、奥は手稲山。独り占めです。松に添え木? ![]() (↑)11:59 盤渓山 604mで南北に細長い。なのに大展望の山でもある。そして北の端から市民の森に向かって浅い雪にトレースが沢山ある・・・これは歩けそう。山頂稜線の南端まで行っても雪が少ないので支笏湖周辺の山々は枝が邪魔して見えないのが少し残念。 ![]() (↑)石狩湾と真っ白な暑寒の山々、樺戸山塊が美しい。 ![]() (↑)藻岩山の向こうに大雪山系から夕張山地が更に白く浮いている。風が少し冷たい。若いソロ男性が市民の森から登って来た!やはり大丈夫らしい。そして一本松が最近真ん中で切られ捨てられていたと聞いた。それを拾い上げて接ぎ木したらしいとの事。道理で違和感があった筈。 ![]() (↑)更にソロ男性がやって来た。目が慣れたのか遠い東の空に日高山系もウッスラだけど白く浮かび上がって来た。なんと佳き日なんだろう。空腹のまま唯々遠くの山々を見入って過ごす。 ![]() (↑)左は暑寒の山々、右は樺戸山塊。 ![]() (↑)表大雪、十勝連峰、芦別岳、夕張岳。アウトドア用のデジカメだけど望遠が利かない。画像編集で明瞭度を上げてやっと此の程度・・・現地での肉眼で見えた景観が最高だったので満足。 ![]() (↑)盤渓山の背景は砥石山。山頂は左で右はワレ山。 ![]() (↑)ワレ山のお隣は神威岳、烏帽子岳、百松沢山。 ![]() (↑)さて、一本松の再生を祈って市民の森に向かおう。此の先はどなたにも出会わず。 ![]() (↑)こちら側は凄い急斜面なので樹に掴まりながらこけない様に慎重に下る。 ![]() (↑)途中で古い熊トレースを見た。最奥は三菱山。 ![]() (↑)尾根歩きになり左は百松三山と手稲山が枝越しに見え隠れする。 ![]() (↑)静かで気持ちのいい尾根歩きが続く。笹は刈られピンクテープもあるので安心して歩ける。今年の雪山シーズンに此のコースを歩いたらしっかりとトレースが道になって居た。 ![]() (↑)市民の森の散策路に合流で振り返る。左の山からの道が盤渓山に繋がっていた。其処を左に折れたら三菱山経由の散策路。今回は右に曲がり沢の源頭に沿うコースを辿る。 ![]() (↑)こっちは殆ど人が歩いてない。さっき山頂で話したソロは三菱山を経由してないとの事だったので彼のトレースを踏んでいる。枝越しに見える三菱山経由コースの方がトレースは多かった。 ![]() (↑)懐かしい小沢への階段を降りて振り返った。 ![]() (↑)広い散策路に合流したらトレースも多い。沢の水量が多くなる。 ![]() (↑)下って来た盤渓山への登山道は盤渓市民の森の12番か10番から入る。三菱山経由は10番から。一番標高が高くて奥になるヘアピンカーブ辺りが取り付きだった。 ![]() (↑)遠くなった盤渓山を振り返る。樹林が深くて良く解らないが・・・・ ![]() (↑)13:20 下山 スタートは此の坂からで下山は右の沢。もう車は数台で丁度、下山したソロ男性が居た。辿ったコースはほぼ同じだったものの彼は三菱山経由だったので山中、お会いして居ない。いい汗かいたし景観も素晴らしかった。真冬も穏やかな日は此の山が一番楽しい。今年は積雪が遅く車で走り易いから儲けた気分。これで今夜も ![]() ![]() ![]() ![]()
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2021.12.12 15:21:32
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2021.12.09
カテゴリ:2021年一人歩きの山
10:00 スタート 曇り まだゲレンデは営業して居ないと思い込んで着いたテイネハイランドの駐車場。丁度、スキーのシニアご夫婦とスノーシューマダムのパーティが準備中。ゲレンデにスキーヤー見えますけど歩けますかね?・・・不安になったので尋ねてみたらシニアご主人は大丈夫!!と太鼓判を押してくれたのでした。
![]() (↑)ナント!リフトが動いている!営業中かぁ~ 普段なら諦めるシーンだけど踵返して積雪多い車道歩きに変更。当然、車道は冬季の林間コースになり車が通る事は無い。さっきのシニアパーティも出発して来た。状況を把握しても・・・大丈夫!アソコ横切るだけだから!とゲレンデと車道のクロスした箇所を指さして更に背中を押してくれる。 ![]() (↑)およそ30分後、スキーヤーをかわし乍ら難所のゲレンデをトラバースしてブッシュの酷い安全な(スキーヤーの来ない)急斜面に取り付いた。ひと汗かいてショートカットした夏道コースに辿り着きホッとする。そして振り返ったらあのシニアパーティはコース取りに手間取っているのかゲレンデを前に一歩も進んでいない。 ![]() (↑)スキーコース外となる樹林下の夏道コースを辿り乍らもロープをくぐったスノーボーダーと出会いドキッとする。こちらも十分引け目を感じ同時にゴメンナサイをした。再びゲレンデに合流するともう女子大回転コースの上なのでゲレンデの端を歩けばいいだけになった。そして登山者のトレースもあるわあるわ。 ![]() (↑)雪桜が美しいゲレンデの頂上近く。 ![]() (↑)ふぅ~やっとゲレンデを登り切ったが営業中に歩いたのは初めてで緊張した。ひと安心してリフト降り場の横から山頂のアンテナ群を見る。 ![]() (↑)11:34 独り占めの手稲山山頂。いつもの倍は時間が掛かったような気がしていたけど30分多いだけだった。少し風が有るので腰を下ろすと冷えてしまいそう。 ![]() (↑)さすがに雪は深い。定山渓天狗岳以外の山はスッキリ見えない雲の多い日。 ![]() (↑)手稲西峰、星置山、朝里の札幌国際スキー場。 ![]() (↑)樹氷が美しい・・・ ![]() (↑)これを見ただけで来た甲斐がある。 ![]() (↑)もう少し積雪が多くなったら毎年歩く鐘の丘を見る。いつも拾う尾根を目でなぞりながら・・ ![]() (↑)山頂には30分程いい空気を吸ってぼ~ッとしていた。登山者は平和の滝コースから来たと仰るソロシニアのみ。背中が汗で冷たくなるのでタオルを入れたかったがタイミングが無かった。下山は車道の林間コースを辿ってネオパラ山に行こう。毎度の事ながら朝から何も食べてないのでお腹が空いた。 ![]() (↑)前方から早いですね~と声を掛けて来たのはあの大丈夫連発シニアさんだった。しかもスノーシューマダムは途中で下山したとの事。 ![]() (↑)登りのコースは辿らず車道歩きから離れネオパラ山への作業道に入った。此処はスキーヤーもボーダーも来ない。間も無く気になったままチャンスの無かった宮丘公園からのトレースが右から合流。宮丘公園の駐車場は冬季閉鎖なので当分歩けない。 ![]() (↑)カーブから眺めるのは百松沢山と砥石山。その真ん中奥には空沼岳。 ![]() (↑)廃リフト降り場 ![]() (↑)リフト降り場の手前にネオパラ山入り口。奥の山頂スナックを先に目指す。 ![]() (↑)ハルサメスープと珈琲で遅い遅いブランチタイム。大きな窓から廃リフトと手稲山。晴れた日は陽射しが良さそう。とても掃除が行き届いて落ち着く。濡れた背中にやっとタオルも入れる事が出来た。 ![]() (↑)テーブルも沢山ある。此処なら積雪期の登山でも風に当たらず休憩出来る。 ![]() (↑)お世話になりましたペコリ。除雪ショベルも完備してさすがだ。 ![]() (↑)さて山頂スナック出たら手稲山見ながらネオパラ山へ。 ![]() (↑)12:54 ネオパラ山 そのまま進むと・・ ![]() (↑)斜面から石狩湾を一望出来る。 ![]() (↑)どなたにも出会わずネオパラ山から下って車道に合流。振り返ると廃リフト降り場の屋根が見える。トレースはしっかりあり屋内で休憩出来る貴重な山としての存在感がじわじわ出てる。 ![]() (↑)やはり登山者のトレース多い車道歩きから樹氷の手稲山山頂を見る。 ![]() (↑)ハイランドのスキーセンターを見下ろし大型バスを数えたら15台並んでいた。 ![]() (↑)13:36 下山で左端のネオパラ山を見る。今回は山用の冬ブーツでツボ足だったが問題無かった。ただいつもなら山頂からの下山で中継所を過ぎた処から海の見える北壁の方を歩くけど雪が深くて諦めた事くらい。
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2022.02.13 10:29:04
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2021.12.02
カテゴリ:2021年一人歩きの山
11:00 スタート 晴れ 定山渓で所要が済んだので夕日岳に登ろうと思ったがコースは完全に雪で埋もれていた。時間が掛かりそうなので展望のいい青山に変更。先行の車が2台。此処は熊で立ち入り禁止になる事が多い。
![]() (↑)思った通り雪は少ない。今回は初めての尾根コースをチョイスして早速、急な階段を登る。 ![]() (↑)四阿手前ですぐに熊トレース発見。同時に下山のシニア2名パーティと出会う。彼らは山頂先から東の方も回ったと言い熊のトレースが酷く糞もあったとの事。あ~確かに随分昔に歩いた事があるけど糞だらけで二度と足を踏み入れなくなったコースの事だ。以来、サクッと山頂ピストンに決めている。 ![]() (↑)四阿先の尾根コースの取り付きが判りずらかった。 ![]() (↑)如何にも登山道らしくなり昨日の藻岩山より雰囲気がいい。 ![]() (↑)笹藪に入る熊トレース。どれも本日の歩いた感じではないが・・・ ![]() (↑)少し展望が開き市街を見る。そして熊トレースは尾根から完全に消えた。 ![]() (↑)前方に青山山頂附近が見えて来る。 ![]() (↑)少し凍った熊トレースが横切った。 ![]() (↑)白川市民の森は今年の3月にも訪れている。 ![]() (↑)帰路で使う作業道との三叉路に合流。トレースが多いと思ったが全てアニマルだった。 ![]() (↑)20番から再び作業道を離れて尾根に登る。 ![]() (↑)3月に来た時はカリカリで難儀した階段の登り。 ![]() (↑)暫しの尾根歩きで前方に伐採されて山頂が見える。 ![]() (↑)12:08 青山山頂に着いた。当然、独り占め。今日は晴れているけど空はスッキリせずPM2.5のような霞が掛かっている。近寄る爆弾低気圧の関係なのか・・・いい汗かいて歩いて来たから良しとしよう。 ![]() (↑)腰を下ろすほど疲れても居ないが珈琲でも飲んだら気持ちがいいだろう。今日は車の中でコンビニのあんパンを食べて来たので食料は無い。山頂先にさっき出会ったシニアパーティのトレースが下っている。 ![]() (↑)もやっとした藤野の山々と街並み。 ![]() (↑)砥石山 これほど展望の良い山で無かったので久々に訪れた3月の青山だった。山頂の樹は消え、その日は大雪山系迄見えたのですっかりお気に入りになった。熊さえ出なきゃ・・・ ![]() (↑)中央に見えるのは八剣山かな・・・ ![]() (↑)前日、孫と登った藻岩山を見て寒くならない内に早々下山にする。 ![]() (↑)尾根道のマイトレースを辿る・・・ ![]() (↑)21番から登りの尾根道とは違う作業道の散策路から下山。此のコースは3月と同じだけどウンザリするほどの熊トレース。 ![]() (↑)8番→7番→6番と進む事にしたがこのトレースの賑わいは何処までも続く。 ![]() (↑)熊トレースはサイズも大小様々で当然、親子も居る。時にウサギや鹿も参加してくる。 ![]() (↑)12:44 下山 結局、アニマルトレースは登りで気が付かなかっただけで最初の26番分岐まで来ていた。それは民家のある駐車場のすぐ傍!!!此処で暮らすのは野生動物との共存で凄いと思う。その分、短い時間で自然を満喫出来たので感慨深い。
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2021.12.07 09:20:19
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2021.11.30
カテゴリ:2021年一人歩きの山
10:58 スタート 晴れ 今となっては登山も初心者と変わらないレベルの娘と孫に誘われ藻岩山に決定。寒くても山頂は屋内で休憩出来るし売店もレストランも完備している。
![]() (↑)沢がお気に入りらしい。登りは雪友荘横の登山道にした。 ![]() (↑)落葉した枝越しに白いゲレンデが見える。 ![]() (↑)やはり若い・・・あっという間に親子の姿が見えなくなる。 ![]() (↑)6合目 今まで気が付かなかった此の標識。初心者には励みになるらしく孫は必ず見つけていた。 ![]() (↑)先行する親子は兎平のトラバースをチョイスしている。此の辺りから寒くなる。 ![]() (↑)トラバースから眺める藤野の山々。遠目に白かったゲレンデもブッシュが酷い。 ![]() (↑)歩いたコースを振り返る。久々の好天で登山者がとても多い。 ![]() (↑)モーリス号発着の中間駅 藻岩神社に迎えられ休憩の自販機に向かう親子。売店も覗いていたが荷物になるので買い物は下山にした。そんな楽しみが多い山歩き。 ![]() (↑)山頂直下の300㍍は急斜面。唯一、修行の場。 ![]() (↑)満員のモーリス号に抜かれる。 ![]() (↑)12:12 藻岩山に到着 風力計が凄い勢いで回っている。そして沢山の人が建物の前で寛いでいた。山頂標識が無い・・と孫に言われ確かに。 ![]() (↑)山頂標識代わりの屋上に登ると風が一層強い。遠景は百松三山と砥石山。 ![]() (↑)東の空は雲が広がり景観は無い。今、ゴンドラが無料なので観光客が多い。 ![]() (↑)石狩湾と札幌の街。 ![]() (↑)藤野のスキー場フッズ。 ![]() (↑)モーリスカレー登山者は800円。これは一人で来た時でもいつか食べたいと思って居た。 ![]() (↑)山頂レストランジュエルのテイクアウト専用ラウンジで。此の為に朝食抜きで来たので絶品だった・・・外の空気を感じながら、また一人と到着した登山者を眺めてのランチタイム。此の部屋は違うイベントに利用されて居た筈でこんな時だから変更されたのだろう。孫はソフトクリームとドリンク。手ぶらで来ても飲食が便利なのは藻岩山くらい・・・ ![]() (↑)少し冷えて来た下山は直下の急斜面に難儀していた。その頭上をまたモーリス号がスイスイ通過して行く。中間駅で買ったお土産が入ったリュック。リフト降り場からは登りで歩いたウサギ平を見ながらゲレンデ中央にある樹林コースに向かう。 ![]() (↑)此のコースもとてもいい。樹林の中にいくつかの分岐がある。そして小鳥の巣箱も・・・ ![]() (↑)私たちは途中でゲレンデに抜け孫は樹林を更に下った。陽射しもあり11度の日。 ![]() (↑)合流してから樹林コースの最後にある小沢を眺めた。後はひたすらゲレンデ歩き・・・ あっちこっちからゲレンデを下って来る登山者に出会う。リフトは来たるシーズンに備え準備の真っ盛り。いい汗かいて楽しかった。 こうして、たまには三代で山歩きを楽しみたいと思った記念すべき日。
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2021.11.30 16:14:10
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2021.11.29
カテゴリ:2021年一人歩きの山
晴れた此の日の午前中は仔猫の病院に予約していた。山日和だったけど午後では出掛けられない。そこで珍しく穏やかな陽気に誘われサイクリングにした。昨年の秋、こんな齢になって誕生日に購入した自転車は広大なモエレ沼公園や「さとらんど」巡りに大活躍。
![]() (↑)自宅を出ると苗穂川沿いに北上。正面には正三角形のモエレ山が見え雑木林が広がる。 ![]() (↑)白鳥も遊ぶ小さな川に架かる里苗橋を渡ると其処はもうモエレ沼公園。前日に降った雪がうっすら。 ![]() (↑)南口ゲートは冬季閉鎖。自転車だから通過出来てモエレ山に到着。カラス対策をしたマイカーを置き南側から直登して行くと野球少年が次々登って来た。 ![]() (↑)途中で振り返る。砥石山、百松三山、手稲山、春香山・・・小樽赤岩まで見えている。 ![]() (↑)モエレ山は観光の人が多かった。藻岩山、恵庭岳、支笏湖周辺の山々。少し風は冷たいが360度景観のいい日。山には行けなかったけど来て良かったナ・・・と。 ![]() (↑)モエレ山を下りながら白くなった暑寒の山々や樺戸山塊を遠望。少しくたびれて来たけど隣接の「さとらんど」に立ち寄る事にした。 ![]() (↑)「さとらんど」には月に数回、サイクリングしては此のヤギ達を見ていた。数日前にも来たばかり(笑)「さとらんどセンター」の二階には縄文資料室がある。いつもじっくり貸し切り出来るのがいい。その1階で割と豪勢なゼラニュームを200円で売っていたので一袋150円のサツマイモとお買い上げ。少し風邪気味で長引いていた此の頃、いい汗をかいたので全快するかな?
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2021.11.29 17:24:16
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2021.11.19
カテゴリ:2021年一人歩きの山
10:02 スタート 晴れ 今回も午前だけ天気が良いので距離が手頃な三角山を万遍なく楽しもうと思う。奥三角山をコース替えながらピストンにする。駐車場は賑わう。
![]() (↑)帰りに立ち寄るお肉屋さんを見下ろすと営業日らしく車が見えた。 ![]() (↑)歩き出して最初の分岐「こぶし平」。遠回りして「宮の森入り口」方向に下る。すぐに次の分岐になり階段を上る。 ![]() (↑)トラバースの緩い散策路になり其処は「二人静の散歩道」で展望のいいスポット。 ![]() (↑)札幌の街並みが山頂以外で一望できるのは此処だけだと思う。暑いのでアウターを脱ぐ。 ![]() (↑)やがて「九の坂」で「こぶし平」からの散策路に合流し人が急に多くなる。 ![]() (↑)東屋を曲がると「十の坂」。枝越しに手稲山がずっと見えていた。 ![]() (↑)10:42 三角山の山頂 賑わっているかと思いきや数人が寛ぐだけで静か。暖かくて風も無くスープにおにぎり投入の簡単リゾットを作りブランチ。腰を下ろして気が付いたが額に汗していた。 ![]() (↑)三角山の山頂から藻岩山を見る。東の空は雲が掛かり展望は無かった。 ![]() (↑)画像の真ん中に奥三角山。お腹を満たしたので早速、次の大倉山に向かう。 ![]() (↑)「三倉の大下り」の急斜面を下る。下り切ったら右に帰路で辿る哲学の道との分岐。直進して楽しい尾根歩きになる。 ![]() (↑)その尾根歩きから三角山を振り返る。 ![]() (↑)11:09 大倉山 三角山から30分程で通過してしまう。 ![]() (↑)その山頂標識先はベンチがあり此処も展望のいいスポット。砥石ワレ山、神威岳、百松沢。 ![]() (↑)正面に奥三角山がせり出している。此処でも一旦、大きく下って静かな散策路が続く。 ![]() (↑)小別沢トンネル付近から振り返る大倉山は樹林に埋もれる。 ![]() (↑)右に百松沢山と神威岳が時折りきれいに見える。 ![]() (↑)奥三角山の直登とトラバースの分岐。因みにトラバースコースが札幌市の散策路。 ![]() (↑)トラバース歩きが気持ちがいい。その途中で出会ったソロ女性がこの界隈にフクロウが居ると言う。住処を教えてくれたので帰路で立ち寄ろう。今日は居たよ・・・春はつがいだったとの事。 ![]() (↑)散策路は途中から私有地を登って奥三角山に向かう道との分岐になる。 ![]() (↑)そのコースも楽しい。下山の方が此処は紅葉もいいと教えてくれた。 ![]() (↑)ワレ山から百松沢山が振り返るとうっすら雪を乗せている。 ![]() (↑)11:58 奥三角山(よこして山)に到着。同着のソロ女性は直登コースからで汗だく・・・ ![]() (↑)二人で三角山よりずっといいですねぇ・・・と景観を満喫。遠くに樽前山のドーム。 ![]() (↑)何度も見ながら来た札幌の街並みも一段と広い。 ![]() (↑)石狩湾も此処から見える。先端の足元も綺麗に整備され居心地のいいベンチもある。 ![]() (↑)柔らかな日差しが何とか持ちこたえて居る。寒くならない内に下山開始。 ![]() (↑)山頂直下の右には直登コースの入り口。下山はそちらにしようと思ったけどまったりとした同じトラバースコースを辿る。 ![]() (↑)トラバースコースから眺めたヤギ。登りでは気が付かなかった。 ![]() (↑)フクロウを見たくて教えられた通りワレ目をくぐる。此の先は小別沢トンネル登山口。 ![]() (↑)初めて足を踏み入れたけど下って行くと本当に倒木が多い。 ![]() (↑)居た‥居た・・・意外と細い樹。望遠も余り利かないカメラだけど場所は判る。 ![]() (↑)フクロウに満足して大倉山への急坂を登り奥三角山を改めて振り返る。少し寒くなって来た。 ![]() (↑)尾根道から見下ろす大倉山リフト降り場の展望台。 ![]() (↑)帰路は三角山に立ち寄らず直下の分岐から「哲学の道」を下山。まだ登って来る人に出会う。 ![]() (↑)13:11「こぶし平」に戻った。登りでは此処を反対側の散策路に下って始まった周回登山。3時間タップリと楽しめたので満足。フクロウも見たし・・・三角山のお肉屋さんも営業していたのでまとめて6パックお買い上げ。家に帰ると仔猫達が待ってるし可愛くてタマラナイ。
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2021.11.29 16:44:53
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2021.11.15
カテゴリ:2021年一人歩きの山
10:01 スタート 晴れのち雪 天気予報は決して芳しくなかった筈なのに朝から陽射しがいい。風があるから海釣りを諦めた主人が送ってくれるので急遽、藻岩山登山にしたが物足りない。それではと周回したいが今度は羆騒動で通行止めも困る。そんな確認方々、旭ケ丘から歩き出す事にした。
![]() (↑)駐車場からレストハウスの前を通り散策路に入るのは初めて。海まで見える・・・ ![]() (↑)藻岩山が遠く感じる。下山はスキー場コースに決め森の家方向に向かう。 ![]() (↑)やはり、樹林の散策路は熊出没で全て通行止めになり登山道だけが開通している。 ![]() (↑)落ち葉を敷き詰めた登山道にゼブラ模様の影。気持ちのいい歩き出しで来て良かった。 ![]() (↑)西の樹林奥にポツンと一軒家を見ながら40分程で展望のいいスポットに出た。此処でソロマダムに追い着きあの大きな三角屋根の一軒家を一緒に眺めるが情報は無かった。 ![]() (↑)10:50 T6分岐に着くと山頂がいきなり近くなる。砥石ワレ山には雲が掛かり小林峠に下山もいいなと思ったが完全に諦める。 ![]() (↑)そして支笏湖周辺の山や空沼岳が見えて来た。恵庭岳もうっすらと雲が掛かる。 ![]() (↑)途中で追い付いたソロマダムとそのままご一緒していた。 ![]() (↑)石仏には同じ方が手向けたであろう黄色い菊の花が延々・・・ ![]() (↑)11:23 藻岩山に到着すると10名ほどの方が寛いでいた。 ![]() (↑)近郊の山々は急に雲が掛かり出す。屋内のテーブル席でコーンスープに小さなおにぎり投入で簡単リゾットの遅いブランチタイム。珈琲も作り近くの席に居たご夫婦と山話を少しして早々に出る。表に北海道犬を連れたシニア男性が居た。自分も昔、飼っていたので懐かしく写真を撮らせて貰う。 ![]() (↑)スキー場コースの下山を始めて10分後、急に気温が下がり雪がチラついた。急ぎ冬用アウター着込んでグローブも替えたがボタン雪はすぐに降って来た。手っ取り早く下りられそうなウサギ平のゲレンデを急ぎ足で・・・駐車場に着く頃は冷たい雨に変わった。結局、天気予報通り。それでも少しは筋肉を動かせたのでナニヨリ。
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2021.11.15 16:35:24
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2021.11.09
カテゴリ:2021年一人歩きの山
9:41 スタート 晴れ いい天気なので小樽方面もいいかなと思いつつ子猫の世話で遅くなった。ゆっくり登りたいので少し距離のある平和の滝から手稲山に決めハイランドに周回下山しようと思う。
![]() (↑)さすが手稲山は人気があり駐車場も賑わう。歩き出した前後にも登山者が・・・ ![]() (↑)サクサクと進む作業道歩き。冬は此処から琴似発寒川のスノーブリッジを渡り迷沢山始めバリエーション豊かな登山が楽しめる。 ![]() (↑)琴似発寒川の沢音聴きながら手稲山冬尾根コースの取り付き辺りを過ぎる。 ![]() (↑)やがて細尾根から布敷の滝が見えたのは出発から50分程経過した頃。下の画像は同じ場所。 ![]() (↑)どなたも居ない今年の3月31日同じルートで手稲山を目指した。2時間掛かり此の斜面は雪が深くしかも酷く緩んでいたので撤退。手前の細尾根に戻りデブリ眺めながら珈琲飲んだのが懐かしい。 ![]() (↑)布敷の滝を過ぎたら間も無く登山らしい急斜面の取り付きになる。 ![]() (↑)汗をかきながら振り返ると阿部山から峯越の稜線。 ![]() (↑)ガレ場が現れ下山者と挨拶が多くなる。正面は手稲西峰で今冬は訪れていない。 ![]() (↑)ガレ場を登り乍ら振り返り一息つく。 ![]() (↑)こんなだったかな・・・久し振り過ぎて新鮮な登山道から烏帽子岳と百松沢山を見る。 ![]() (↑)突然、ガレ場から解放されダケカンバの道になると更に下山者が増える週末。 ![]() (↑)2時間程でやっと展望が開け札幌市街が藻岩山の向こうに広がる。東の空は雲の中。 ![]() (↑)頂上付近のアンテナ群が見える。此処にも休憩中のパーティ。 ![]() (↑)11:48 ケルンの山頂から無意根山、定天、余市岳、朝里岳・・・高い山には雪。 ![]() (↑)さて山頂に向かうと笹藪に雪が残っている。 ![]() (↑)11:57 手稲山の山頂 風も無いが汗した背中にタオルを入れアウター着込んで冬グローブに替えた。10人程の登山者が丁度ランチタイムで寛ぐ。ロンリーザックさんはバナナが本日の主食。他にコーンスープと珈琲。見える山並みはケルンの山頂と変わらないが視界はぐんと広がる。 ![]() (↑)支笏湖周辺の山々と手前に百松三山。 ![]() (↑)遠く積丹半島の積丹岳が少し白い。そんな山頂での出会いはソロの「ブログ暑寒の戯言」さんでした。大雪山系をこよなく愛するロンリーザックさんにとって彼の大雪山系登山話に興味津々。一緒に歩いたような気分にもなって聞き入りました。あっと言う間に時は過ぎ1時間20分も山頂ステイ。 ![]() (↑)暑寒の山は生憎、雲の中。暖かいのでゆっくりしたけどもう山頂は我々のみになって居た。 ![]() (↑)「戯言さん」とシティビューコースを下ります。 ![]() (↑)女子大回転コースに合流するとこれから登る人がちらほら。彼に「あかさかやま」を教えて頂いたので近い内に登って見よう・・・今日は(も?)送迎付きなので平和の滝コースからいつものハイランドに下山で充実していた。お腹も空いたので早い夕食兼ねお蕎麦を食べて帰宅。来週末は雪が降るらしい。
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2021.11.09 16:18:00
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2021.11.08
カテゴリ:2021年一人歩きの山
9:52 スタート 晴れ 滅多にない、いい天気。猫たちの子育てに追われ山が遠のく此の頃。運動不足の解消に少し距離の長い源八沢コースから歩き出す。砂利会社の営業日はゲート前も駐車出来ないので送ってもらい下山口は未定。
![]() (↑)大型ダンプが行き交う。その都度、端によけながらやがて遊歩道入り口に辿り着く。 ![]() (↑)沢を見下ろす此のシーンはいつ来てもお気に入り。 ![]() (↑)すっかり落葉して沢に沿って入り組んだ遊歩道は変化が楽しい。 ![]() (↑)此の先はダンプの走る音も小さくなり沢音だけが響き渡る。 ![]() (↑)ムキタケ 昨年、此のコースでキノコ採りの方に出会い初めて知った。その時に頂いた此のキノコの味が忘れられない。他にボリボリも頂いた・・・此処はその方の畑なので撮影だけでもと落ち葉を払ったら3.4個落ちてしまったので勿体ないから頂いた。出発が遅いのにキノコ探しで寄り道。 ![]() (↑)砥石山支線林道 小1時間近く歩いて最後の林道に入る。登山口まで1㎞。 ![]() (↑)その林道の真ん中に今年も羆の落とし物。すぐ先が登山口で山頂まで3㎞。 ![]() (↑)登山道に入っても小沢が続きやがて源頭で小滝になる。そして取り付きの急斜面になる。 ![]() (↑)取り付きから振り返ると手稲山と手稲西峰。やっと空が広くなる。 ![]() (↑)ワレ山のトラバースに向かう尾根歩き。 ![]() (↑)振り返ると今度は百松沢山と正三角形に見える烏帽子岳。 ![]() (↑)木の実がまつわり付いた倒木。此の辺りで下山のトレランらしきソロ男性に初めて出会う。 ![]() (↑)ワレ山のトラバースで展望が素晴らしい。真っ白な山並みが真一文字。左から表大雪、トムラウシ、十勝連峰、芦別岳、夕張岳。手前に藻岩山で札幌市街、その遠望が芦別岳になる。山頂に着く迄、こんなシーンが何度も展開する源八沢コースのこの時期。立ち止まっては何度も黄昏る。 ![]() (↑)振り返ると登り口周辺と石狩湾。そして真っ白な暑寒の山々。 ![]() (↑)ポコを幾つか乗り越えて山頂に向かうとソロシニアも下って来た。結局、出会いは二人。 ![]() (↑)日高の山々は目を凝らしても見えなかった。雪がさほど降っていないせいかも。 ![]() (↑)12:35 砥石山山頂 沢山の人が寛ぎ反対側から現れたせいか何処から来たのかと質問される。沢に降りたりキノコ取りしたりのんびりと登ったので時間も掛かった。 ![]() (↑)定天が奥に見える。好天で知り合いにも遭遇し話が弾んだ。一人、また一人と下山して行きそれでもまだ十分、暖かい。 ![]() (↑)ベンチを撫でて独り占めの山頂。改めて珈琲とおにぎりのブランチタイム。 ![]() (↑)無意根山、中岳、並河、喜茂別岳・・・シーンとなった山頂でのひと時。さて下山・・・ ![]() (↑)今度は小林峠に下山する。此のコースでは唯一の展望から藻岩山を見下ろす。日陰の足元は雪解け後らしく少しだけぬかるんでいた。 ![]() (↑)小林峠と中の沢コースの分岐。今回は山頂で再会した知人に追い着き同じ小林峠に下山する。 ![]() (↑)八垂別484㍍ 此の標識を見たのはお初だけど親しみを感じる。間も無く小林峠に近い最初のポコ。刈り分け道があったので何気に辿ると山頂標識があった。先を行く知人は気が付かなかったらしい。 ![]() (↑)八垂別のピーク附近から砥石山を振り返る。登りで辿ったワレ山を眺め小林峠に向かう。 15:34 下山 所要を終えた主人が迎えに来ていた。まだ車が残り藻岩山にも登山者が居るらしい。そんな峠にキッチンカーが・・・すっかりお洒落な雰囲気になった小林峠でした。これにて10月の少ない山歩きは終わり11月最初の山は手稲山。
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2021.11.08 13:02:04
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