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山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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2016年一人歩きの山

2016.12.06
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カテゴリ:2016年一人歩きの山
11月30日 晴れ 今日も仕事帰り。標高50メートルのモエレ山がある北海道で1番大きなモエレ公園にやって来た。野鳥が観たいと主人が言うのでそれもいいなと楽しみになる。

(↑)外周は4キロメートル以上ある散策コースからモエレ山を眺める。

(↑)モエレ沼は残念ながら凍り付いて野鳥は姿無し。

(↑)モエレ山から近郊の山々を眺める。正面に手稲山。

(↑)下山(笑)にします。凍った沼とリタイヤの主人を見下ろしながら。

(↑)駐車場傍の白樺林。薄暗くなりかけワンコの散歩がチラホラ。
   明日から遂に師走! 11月最後の山はモエレ山!
    殆ど散策ばかりの今月だった。






Last updated  2016.12.06 09:05:32
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2016.12.04
カテゴリ:2016年一人歩きの山
11月26日 晴れ 10:05 スタート まだ寒さに慣れていないので室内で休憩出来る藻岩山にした。小林峠で準備するとソロ女性が出発して行く。すぐ横で年配のご夫婦にご挨拶。お二人は砥石山に行くとの事で車道がヘアピンカーブに差し掛かる辺りから登山道の階段を登って行った。
PB261722 10:14手稲山と砥石山.jpg
(↑)10:14 枝越しに手稲山が見える。あのご夫婦はどの辺りかと隣の山を窺う。
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(↑)10:23 ソロ女性に追い着き先行する暖かいトラバースの登山道。
PB261729 10:41神威岳.jpg
(↑)10:41 遠望の神威岳が白い。葉が無いので雰囲気も違い歩いた登山道が白く横一文字。
PB261732 11:00サイハイラン.jpg
(↑)11:00 サイハイランの葉が道中、ずっと見えていた。春が楽しみ。
PB261733 11:16分岐.jpg
(↑)11:16 旭山公園から合流の分岐。この先は登山道がガチガチに固まって居た。
PB261734 11:18藤野の山.jpg
(↑)11:18 道は参道の様に広くなり人も多く挨拶通りになった。空沼岳を眺める。
PB261735 11:52お堂が見えた.jpg
(↑)11:52 お堂が見えて急坂が終わる。バテ気味の人が多かった。
PB261736 11:54到着 - コピー.jpg
(↑)11:54 到着! 紋別岳、イチャンコッペ山その奥に樽前山。
PB261740 12:01砥石山.jpg
(↑)12:01 藤野三山、砥石山、神威岳、烏帽子岳。
PB261741 12:02屋上から.jpg
(↑)12:02 ワレ山、百松三山 屋上から見渡す景観は良かったが展望室は建物が工事中で入れなかった。仕方が無いので登山者用の暗い休憩所で遅い朝ご飯にする。久し振りに暖かいコーンスープ作り。間も無く横にソロマダムが相席となり山談議。慈啓会病院コースから来たと言う同じ東区在住だった。一期一会のひと時はたまらなく楽しいのですがツアー参加が多いらしい彼女に一人歩きのロンリーザックさんは山ほど注意されました。誰か居ないと、もしもの時にウンヌンカンヌン・・・。たまにこんな感じの方に出会いますので改めて身が引き締まります。
つい2杯も。甘い珈琲とおにぎり。
PB261742 -13:17絡まれて コピー.jpg
(↑)13:17 嘴を横にして水を飲んでいたカラス。傍に来たかと思ったら長靴をつつかれた。
PB261744 13:18振り返る.jpg
(↑)13:18 のんびりした藻岩山を振り返る。
PB261745 14:48東区役所マダムと.jpg
(↑)14:48 東区ソロマダムと下山した。慈啓会病院コースの分岐でいきなり彼女に一緒に小林峠に下りてもいいかと訊かれ??? すると公共交通でやって来たとの事でナルホド!結果、ご自宅附近まで送り届ける途中、お好きだと言う山の花情報を少し頂けたのは何より。






Last updated  2016.12.06 08:49:41
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2016.12.03
カテゴリ:2016年一人歩きの山
11月25日 曇り 11:50 スタート 仕事をさぼってフラッと家を出た。手稲山にでも行こうかと思っていたが何と無く「盤渓市民の森」に到着した。奥に車が一台停まっているだけでヒヤッと冷たい空気の中、車輛止めゲート横から歩き出した。
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(↑)12:03 ベンチに残った野生動物の足跡に雪がうっすら積もっている。ふっかふかの落ち葉に軽い雪。一歩ごとに出る音はまだ秋。トレースの無い散策路でとても静か。
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(↑)12:13 正面には三菱山が見えて来た。あの山の北側はばんけいスキー場のゲレンデになって居る。
PB251688 12:21砥石山を.jpg
(↑)12:21 広い管理道路に出て砥石山を眺める。真冬は此処をスキーヤーが通過して居るので横断するのは運次第。案内板では「8番」になる。
PB251689 12:21刈りわけ道.jpg
(↑)12:21 管理道路を挟んで笹の刈りわけ道を登る。よ~く観察したらピンクテープがある。
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(↑)12:25 見下ろす斜面。刈りわけ道はすぐ岩混じりの急斜面になり真っすぐ登って行く。
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(↑)12:27 また振り返る斜面、冬は滑るので危ない。方向があって居たら樹林の最後に5.6段の石段が現れ更に細い管理道路に出る。
PB251695 12:27道の向こうにも石段.jpg
(↑)12:27 その管理道路を挟んで目の前には山頂への石段!
PB251697 12:29山頂に.jpg
(↑)12:29 三菱山。標識は2つ。500足らずの標高なのでほぼ樹林だが東面だけは展望あり。
PB251701 12:30リフト残骸.jpg
(↑)12:30 山頂の足元に廃リフト 札幌の街が広がり藻岩山が近い。
PB251702 12:30ワレヤマ、砥石山.jpg
(↑)12:30 少し首を回すと右に砥石山。時間が早ければ砥石山もいい。陽が短いので寝坊のロンリーザックさんは何処の登山口にも辿り着けない残念な11月。即、下山にします。
PB251704 12:32廃リフトから山頂を.jpg
(↑)12:32 石段降りて管理道路を少し回り込んだ。廃リフトからさっきの山頂を見上げている。どなた様にも出会っていないが新しいトレースに時折り合流。
PB251707 12:34裏側に廻る.jpg
(↑)12:34 石段前に戻り今度は登りとは逆方向に管理道路を下る事にした。要するにスキーコースで孫娘と滑った記憶がある。
PB251712 12:37ゲレンデと.jpg
(↑)12:37 三菱山の反対側に来た。昨日の五天山公園は左奥の辺り。眼下は盤渓スキー場のゲレンデ。こうやって改めて歩いてみると不思議と新鮮な気分になって居た。たかが三菱山なのに癒される。
PB251713 12:38リフト降り場.jpg
(↑)12:38 営業を目前にした新しいリフト降り場の前に来た。足跡があるので点検中らしい。此処から送電線下の笹刈り道に入り山頂を巻いて最初の管理道路に合流。雪がチラつき出した。
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(↑)12:48 何度も現れる案内板に導かれ今度は盤渓山方向にコースを取ると先行者のトレースが続いた。ナルホドあの車の主は此処を歩いたのだろう。
PB251717 12:49違うコースから下山.jpg
(↑)12:49 此の辺り、真冬は雪が樹々に重たく乗っかりトンネルみたいな散策路になる。
PB251720 13:01下山.jpg
(↑)13:01  帰路は妙福寺のゲート前の沢を渡って終了。先程、此処に停まっていた車は消えていた。登りは最短で「7番」に向かったが帰りは「10番」「11番」を通過し一廻り。






Last updated  2016.12.03 15:44:47
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2016.11.27
カテゴリ:2016年一人歩きの山
11月11日 晴れ 12:25 スタート 近くまで仕事で来たのでちょっと歩きたくなった三角山。夏靴の底にまだ泥付きがあったので一石二鳥狙いの散策は靴を履き替えただけ。ランチの腹ごなしも兼ね何も持たずに雪の斜面をトイレの横から登り出す。
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(↑)12:29 すぐの小尾根。多くの人に愛されているのがよく判る登山道。
KIMG2330 12:55分岐の東屋.jpg
(↑)12:55 十の坂にある東屋 ヘアピンカーブの分岐から山頂が近い。出会ったのは数人。
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(↑)12:58 懐かしい山頂 年に1度来るかどうかの三角山。ソロ女性が居ただけ。
KIMG2332 13:00夕張岳、芦別岳、美唄山が - コピー.jpg
(↑)13:00 展望が良く夕張岳、芦別岳、美唄山がくっきり。さっきまで恵庭岳も見えていたとソロ女性が言う。ボンヤリと日高山脈も横たわり来て良かった。
KIMG2333 13:01藻岩山を.jpg
(↑)13:01 藻岩山を眺める。

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(↑)13:07 帰りは東屋を直進して急坂を下る。足元に気を付けながら孫キッズと来た時を懐かしむ。下り切ったコルでおにぎりを食べさせた記憶。キャッ、キャッとはしゃいで尻滑りをした孫娘はもう高校生、齢を取る筈・・。
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(↑)13:07 葉が落ちて手稲山があらわに。南側には新旧送電線の架かる稜線。少しだけ白くなった景色を眺め真冬に歩くルートを想像する。今冬は元気に歩けるだろうかと不安も募る。
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(↑)13:17 今回は大倉山も奥三角山も行かず哲学の道から戻る。
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(↑)13:34 小尾根に乗って間も無く斉藤果樹園にダイレクトに降りた。年末も近く仕事が忙しくなったので週末しかフリーになれないのにそこで天気が悪い。それでも忙中閑あり!こうして仕事の合間にひと時でも自然の中でいい空気を吸って免疫を上げている。






Last updated  2016.11.27 13:45:51
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2016.11.23
カテゴリ:2016年一人歩きの山
11月2日 12:47 スタート 定山渓付近での仕事の日。済ませたばかりのランチが重たくて腹ごなしに八剣山に寄り西口から中央口に歩いた。つい最近、山頂から男性が滑落して亡くなったばかりだが全く同じ事故が初夏にも起きたばかり。此の山を見る目がすっかり変わってしまった。変化の多かった10月の山歩きに比べると今月の幕開けは小さな山ながらも気分はとても重たい。
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(↑)12:47 西口の小さな沢の傍で主人に車を停めてもらい支度をして歩き出す。小さな坂道の先にある登山口には心を痛めたであろう町内会がこんな立て札を用意してあった。
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(↑)12:48 すっかり葉も落ち笹には露、足元は霜柱。今日もぞくっとするほど寒い。今年は前倒しで季節が巡って来る。
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(↑)12:58 フリーズ気味のキノコ。いかにも寒そうでおしくらまんじゅうに見える。
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(↑)12:58 見上げると幹にもキノコ。澄んだ空が寒々しい。人の気配が感じない。
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(↑)13:00 種のはじけたオオウバユリを見ながら登って行くと少しだけ暖かくなる。
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(↑)13:05 振り返ると意外と急斜面。初夏は花畑になる。
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(↑)13:10 小尾根に乗ると山頂が葉の落ちた木々の間からすぐそこ。
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(↑)13:17 今度は森林管理署の注意書きを見ながら百松沢山の南峰を見る。
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(↑)13:18 南口からの合流では正面に白い札幌岳が現れた。
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(↑)13:18 分岐は山頂直下なので山頂の標識が見えている。
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(↑)13:19 烏帽子岳、神威岳、百松沢山を少しだけズーム。誰も居ない狭い山頂。
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(↑)13:20 盤龍山が目立つ藤野の山々と札幌岳から空沼岳への稜線。
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(↑)13:22 改めて山頂標識を眺めて下山にする。周りの山は何処も白い。
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(↑)13:23 直下から無意根山を見る。注意書きが目立つ八剣山になった。
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(↑)13:32 下山は南口の予定。全体にいつもより慎重な歩きなる。
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(↑)13:34 此処もテープが張られている。若い女性2名パーティが登って来ただけ。彼女達は事故の事を知らない様子だった。
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(↑)13:49 中央口に向かう急斜面から山頂を見上げる。
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(↑)13:56 中央口に到着。此処には色んな事を思い起こさせる注意書きがあった。ご冥福を祈りつつのプチな縦走でした。
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(↑)13:57 穏やかな天気に奇抜な八剣山が目立つ。平和そうに馬がこちらを見る。ちょっとだけかいた汗を温存しながら午後の仕事に戻ったら夜のビールが一味違った。此の日は珍しく夕方まで暖かい。例年より早く庭の草花を刈り、落ち葉の中に掘り上げた球根を見つけ次第、埋め込んだり。気が付くと薄暗くなるまでの作業で施肥も済ませ冬囲い用の竹も出し充実した一日。翌、文化の日は朝から霙で終日寒かった。






Last updated  2016.11.23 16:49:16
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2016.11.18
カテゴリ:2016年一人歩きの山
10月22日 雪 10:26 スタート ニセコパノラマラインから新見温泉に至る道路はまだゲートが開いているとの情報から新見峠にやって来た。早めに終えたニセコでの所用ついでだが天気予報は芳しくない日。午前中さえ持てば白樺山から神仙沼入り口まで縦走出来る。そんな算段でいそいそ準備するが車に積んでいたのは夏用の靴ばかり。チト不安ですが靴底洗いも兼ねて出発。
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(↑)10:27 駐車場直下に目国内岳の登山口がある。道路を横断した斜め下にはこの小沼。その横が白樺山への登山口で記帳箱は無く目国内岳と共用のようです。
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(↑)10:31 歩き出したら小雪が散らつき登山道には前日の雪がガリガリ。足跡は全く無い。風の音を聞きながらダケカンバと笹の中を行く。
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(↑)10:44 振り返ると新見峠の向こう側、手前から前目国内岳と目国内岳 右奥は岩内岳と日本海。ついさっきまでくっきり見えていた目国内岳も雪が降り出したからぼんやりして来た。
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(↑)10:47 野生動物の足跡が可愛いい。気温は氷点下なのでフリースで歩いても濡れない。
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(↑)10:48 小尾根に乗ると右手前方にはおにぎり型のシャクナゲ岳がまん中に現れた。その左はビーナスの丘。今日のコースはその丘の上を歩いてシャクナゲ岳とのコルに至る。
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(↑)10:53 最初のポコから白樺山の山頂を見る。5年前の夏、チセヌプリからこちらの白樺山に向かって縦走した事がある。その時以来なので季節も変わり逆コースを楽しみながら歩く。
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(↑)10:57 山頂直下から最初のポコを振り返る。此の辺りは高山植物帯だった記憶がある。
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(↑)11:00 白樺山は岩の感じが目国内岳にも似ている。
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(↑)11:01 目国内岳が全く見えなくなった。風が冷たい。進行方向側に間も無く降りる。
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(↑)11:01 進行方向を見ると登山道には雪が残りコースがはっきり浮き出ている。山頂からの下りは岩が凍って滑るので慎重に登山道に降りた。
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(↑)11:06 白樺山を振り返りこの先はコルまでぐんぐんと下り続ける。チシマザサが太い。
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(↑)11:18 振り返るマイトレース。歩く度にガリッ、バリッ、。前回、長く感じた辺り。
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(↑)11:26 道標はまだ10月なのに冬っぽい。
コースは南に向かい、いよいよビーナスの丘に向かって登りになる。
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(↑)11:40 実が付いたままのナナカマドに雪が降っている。きれいだった。
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(↑)11:46 いきなりシャクナゲ岳が現れた!眼下にはシャクナゲ沼が凍っている! 此処からはビーナスの丘を東に向かって進む事になる。打って変わったように強風となりザックから冬用のアウターを出す。フードもがっちりしめて寒さ対策も万全。グローブは濡らしたくないからなるべく樹木に触れない様に気を付けていた。
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(↑)11:46 足元は雪の被った岩の状態が解りにくい。こんな所で転んで頭を打つと最悪。一歩、一歩、風に向かって進みながらもシャクナゲ沼を見下ろしては撮影する。
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(↑)11:50 正面にはチセヌプリが見えて東西に長いビーナスの丘も端のピークが近い。
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(↑)11:56 丘の端付近から今度はシャクナゲ沼を見ながら下って行く。
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(↑)11:59 コースはこんな感じが多いので岩に手を掛けまさぐるように一歩ずつの着地。積雪が多くなると歩き易いが此の時期が一番面倒だと思いながら歩いて居た。風は弱まる。
PA221560 12:03沼に降りた.jpg
(↑)12:03 この沼は丘に沿って東西に長い。前回は8月だったのでサワギキョウやタチギボウシの紫色の花々が楚々と咲き絵を見ているようだった。 それにしても静か。
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(↑)12:03 シャクナゲ沼に降り立った!沼から振り返る歩いたコースとビーナスの丘。
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(↑)12:03 ・・・何とも言えぬ水墨画の世界は此処でボタン雪に変わった。ロンリーザックさんは浦島花子になりボ~ッとみとれ、見上げた顔で雪が解けていく。特にこの画像は最初にパソコンで見た瞬間からお気に入り。
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(↑)12:07 歩きながらグローブは徐々に濡れていく。シャクナゲ岳から声が降って来る。
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(↑)12:10 シャクナゲ岳分岐  登るつもりで一歩踏み出した足を戻してまた今度にした。往復しても3.40分だが展望も無いし下山の岩がこれだしと気分は引き算だらけでスルーとなる。
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(↑)12:18 チセヌプリを正面に見ながら進む。此処からグループの歩いた道は時に泥んこ。
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(↑)12:27 三叉路の不親切な道標は今、辿って来た処ばかりを示している。
前回歩いたから神仙沼へは左折と判っているが実際にこの先を歩くのはお初。
PA221573 12:34ビーナスの丘.jpg
(↑)12:34 横たわるダケカンバ越しに歩いて来たビーナスの丘方向を見る。
PA221575 12:36長沼は南北に.jpg
(↑)12:36 下りながら長沼が見えた!霙になったのでザックカバーをする。
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(↑)12:41 こちらは南北に長い沼に沿って歩く。足元はぬかるみ汚れない様に気を付ける。
PA221579 12:57ほとりからチセ.jpg
(↑)12:57 奥に見えるチセヌプリのコルから延々下って来た。長沼は神仙沼ついでに何度も訪れている。春先より小さい長沼の畔。この先は広い作業道を軽く登り神仙沼に向かって行く。
PA221582 13:07神仙沼見えた.jpg
(↑)13:07 木道が現れ神仙沼が見えた。次は沼巡り。
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(↑)13:08!!入山禁止!ロープをくぐって観光用の木道に合流。道理で静かな筈。(笑)
PA221584 13:10木道滑る寒い!.jpg
(↑)13:10 寒い! 風が強い!木道は滑る!
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(↑)13:13 看板も撤収された神仙沼に鴨が4羽浮かんでいた。
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(↑)13:18 草紅葉の素晴らしい湿原を一周。手がめちゃくちゃ冷たい。もうすぐ着くのでグローブの交換は我慢した。・・・人っ子一人いない。今回はシャクナゲ沼、長沼、神仙沼とそれぞれ雰囲気の違う沼を見て来た。3日前に大谷地から五色温泉郷に歩いた時に眺めた大沼がニセコで一番きれいだと思ったばかりだが比べられない良さがどの沼にもあった。
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(↑)13:22 正面の歩いてきたビーナスの丘辺りには雪が降っているようだ。出口付近で団体さんが入って来た。その先ではご夫婦が行こうか戻ろうかと神仙沼までの距離を聞いて来た。転んでしこたま打ったとかで寄り添って歩いて行く。
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(↑)13:34 神仙沼入り口で待ってくれた主人の車。此処で手を振ったらこけそうになった。今回、思った以上に濡れてオーバーグローブごとぐしょぐしょで脱げないくらいだったから驚いた。道路パトロールの車が駐車中の台数を何度も数えに来ていたのでゲートが閉まるらしいと主人は言う。
帰路、余市町で鶴亀温泉に入りあったまったので自宅に着くまでの車中ビールずっと吞んでいた。主人が運転する時は毎度の事。それにしても前日、室蘭の仕事ついでに寄った「ポロトの森」と全く別世界のニセコ。今月、十勝岳から美瑛岳への周回縦走から始まり最後の山歩きは2度も訪れる事が出来たニセコで靴底にこびりついていた夏山の泥を落として終了。終わってみれば寒い10月だった。






Last updated  2016.11.20 08:45:59
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2016.11.12
カテゴリ:2016年一人歩きの山
10月21日 本日の所用は室蘭まで。前日の雪は我が東区だけ少なかったらしく札幌新道脇や高速道路で見掛けた除雪の山が大きい。室蘭で解散しフリーになった午後イチ、何処かに立ち寄り洞爺湖経由で中山峠から帰る予定にした。
PA211441白鳥大橋のと室蘭港.jpg
(↑)途中、白鳥湾展望台を見つけたので寄り道。噴火湾に架かる白鳥大橋の奥は室蘭港。フムフムと観光マップを見ていたが強風!!!しかも冷たくて体感温度は真冬。急遽、素直に苫小牧経由で帰る事にして車内にあったじゃらん情報で「ポロトの森」の紅葉巡りにナビを変更。
PA211444 13:55ポロト湖から樽前山.jpg
(↑)13:55 到着したポロト湖から樽前山を遠望。此処は温泉があるので最近来たばかり。が、その先にポロトの森があるとは知らなかった。砂利の駐車場先は管理道路に繋がり湖岸沿いに進むとこじゃれたインフォメーションセンターがあった。更に道央道の下をくぐり突き当りの広い駐車場まで車が入れる。
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(↑)14:03 その広い駐車場にポツネンと1台止めて歩き出す。ウツナイ川のきれいなせせらぎに紅葉が映って居る。
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(↑)14:06 ビジターセンター 手入れをしていた方に何処に行くのかと尋ねられ、あっち!漠然と指さした方角に何も無いよキャンプ場だからと言われた。彼のお勧め通り自転車道をポロト湖岸に向かって歩く事にした。熊鈴は?と問われ名ばかりの音を鳴らしてみせた。
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(↑)14:12 雰囲気が素晴らしい。この先で直進の自転車道から外れて水辺の遊歩道を行く。
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(↑)14:15 道央道の高架下にもきちんとした自転車道があり管理道路に向かっている。
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(↑)14:19 ポロト湿原 説明の看板が建っていた。 
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(↑)14:20 年配の男性が散策していた以外、どなたにも出会わない。
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(↑)14:26 自転車道は湖岸を一周してポロトコタンに着くらしいが歩きなのでこの先で戻る。
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(↑)14:31 ポロト湖の対岸が枝越しに見えるだけで此処からの展望はイマイチ。
PA211475 14:34コクワ見上げて - コピー.jpg
(↑)14:34 たわわに実ったコクワを見上げ2.3個ポケットに入れた。
PA211483 14:40高架下.jpg
(↑)14:40 高架下に着いた 紅葉は盛りなのか終わったのか。気持ちの良いコースではある。
PA211485 14:42ウツナイ川.jpg
(↑)14:42 空気がいい、人も居ない。此処は風も全く感じないのでチョイスは正しかった。
PA211489 14:47望樽遊歩道へ - コピー.jpg
(↑)14:47 行きでスルーした自転車道のカーブにこんな道標を見つけ帰路は望岳台に向かう。
PA211491 14:50深い樹林.jpg
(↑)14:50 いきなり暗い樹林で紅葉は一本も無い。登山靴がふさわしい道をスニーカーで登る。ジグを切りながら馬の背コースの尾根に向かうと汗が出て来た。
PA211494 14:55狸の度々.jpg
(↑)14:55 狸のトイレが多い。数え切れない狸のトイレコースが延々。時折り倒木あり。
PA211497 14:58尾根歩き.jpg
(↑)14:58 振り返るとこんな感じで尾根に出たら少し明るくなった。
PA211497 これは主の糞 - コピー.jpg
(↑)これはどなたの?
PA211501 15:06此処で戻る.jpg
(↑)15:06 やっと目的の望岳台に到着。道標を見てもキャンプ場に向かえばビジターセンターに戻るくらいしか解らない。
PA211504 - 15:06樽前山.jpg
(↑)15:06 樽前山をズーム。楽しみにしていた景観は意外と遠かった。
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(↑)15:09 此のコースはさっきの馬の背コースと大違いでとても整備されていたがいかにも用を足したばかりの糞にハエがぶんぶんしていた。
PA211512 15:20キャンプ場に着いた.jpg
(↑)15:20 今にも熊が出そうな馬の背コースから人の気配がするキャンプ場に戻った。
PA211514 15:22バンガロー暖房有るらしい.jpg
(↑)15:22 此処のバンガローは暖房も完備されているらしい。とてもきれいな環境のキャンプ場。紅葉の名所は今回辿らなかった紅葉平だった事が判明し其処を目指してスタートすれば良かったかも知れない。15:29 ビジターセンター前で少しお話をしたら前日、街に熊が出たとの事。必ずポロトの森を通るらしいので熊鈴無しは危険なようでした。ナルホド、ありがとうございました。
雪が降ったせいか寒い日が続く。翌日、ニセコに急な仕事が入り3日前に行った時が最後と覚悟していたから嬉しくなった。






Last updated  2016.11.12 09:07:01
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2016.11.10
カテゴリ:2016年一人歩きの山
10月19日快晴 12:46 スタート 岩内方面で所用が終わり通過したばかりのニセコに戻った。今回も時間が無いのでパノラマラインの神仙沼駐車場を過ぎ大谷地湿原入り口に。車が1台だけあった。此処を起点に大沼経由で五色温泉郷にミニミニ縦走します。暖かい日は今日で終わり、明日は雪予報ですが信じられない程の秋空。
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(↑)12:46 乾燥気味の湿原の中に木道が続く。見えているのはニトヌプリだと思いますが地形図では手前にもっと標高のある山が載って居るので多分、奥がそれ。駐車場からは階段を少し降りるので湿原に入る時はヒヤッと寒い風が吹いた。
PA191370 12:54樹林に入る.jpg
(↑)12:54 乾燥が進んで身の丈以上のチシマザサと時折り横切るよどんだ小沢。振り返ると渓流釣りに行くと言う主人が両手を振って居た。見上げながらストック振ってポクポク進む。間も無く小さな秋の湿原が現れすぐ樹林歩きの登りとなる。ニセコ特有、岩混じりの登山道。
PA191373 12:57道標が.jpg
(↑)12:57 足元から野鳥の威嚇するような囀り。何度か聞きながらどなたにも出会わず静か。
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(↑)13:08ナナカマドの赤い実が頭上に広がりコントラストの素晴らしさに見惚れる。
PA191377 13:13歩きづらい.jpg
(↑)13:13 足元はダケカンバが雪の重さで横たわり歩きづらい道になったが距離は短い。笹の間から水面が見え出すと待ち切れず樹の幹に足を掛けて首を伸ばしたりした。
PA191382 13:19大沼に.jpg
(↑)13:19 大沼に到着したらしい。登山道から右に入るとすぐ沼のほとりに。
PA191385 13:20コイワオヌプリも.jpg
(↑)13:20 大きくて美しい沼。長沼よりずっときれい。南側の山容はニトヌプリと手前の山。
PA191386 13:21美しい沼.jpg
(↑)13:21 コースはこの沼を巻いてあのイワオヌプリに向かう。
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(↑)13:21 この後、一旦、引き揚げたがもう一度戻って眺める。イワオヌプリの右にコオワオヌプリ。登山道は此の先、下りとなる。
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(↑)13:36 下り切ったら小さな湿原に出た。初夏は花が咲いて賑やかだろうと想像する。コースは今見えているイワオヌプリとコイワオヌプリのコルを通る。
PA191396 13:37振り返る.jpg
(↑)13:37 下って来た樹林を振り返る。前にペアパーティが見えた。
PA191397 13:37不思議な景観.jpg
(↑)13:37 コースの先は明るくなり裸地が広がっているようだ。
PA191399 13:39火山灰の.jpg
(↑)13:39 登山道は火山灰のポコポコした小山を上り下りして子供が喜びそうなコースになった。
PA191400 13:41次の樹林内でツアーと.jpg
(↑)13:41 かと思ったら密集した樹林に入り向こうから団体さんが来たので待つ。口々に「ナマチュー!」?そんな言葉を残して通過して行く。無言で過ぎそうな人には日本人のガイドさんが「ナマチューは?」と促していたのでどうやら感謝の言葉だとやっと理解した。
PA191401 道標が.jpg
(↑)13:41 直進する別コースがあったが右に折れて硫黄川に降りる。カメラを抱えたソロ男性に出会い駐車場に1台あった車の持ち主だろうと勝手に決めた。
PA191402 鉱山跡?.jpg
(↑)13:41 この先は鉱山跡があり昔200名程が暮らし学校もあったらしく今では探検コース。
PA191404 13:42硫黄川.jpg
(↑)13:42 水量は時期的に少ないが硫黄川を渡る。こんなに楽しいコースはニセコで1番かと思う。南側の眩しい上流には火山灰の不思議な崖が続き面白い。
PA191408 13:46植生の変化に驚く.jpg
(↑)13:46 一気に植生が変わる。一面、イソツツジやガンコウランなどの高山植物が敷き詰められ花の時期も訪れたくなる。
PA191409 13:47振り返る.jpg
(↑)13:47 振り返りながら登って行く。小さな登り返しが多いのもニセコの特徴。
PA191411 13:57振り返る.jpg
(↑)13:57 小さなピークから改めて見下ろす歩いたコース。
PA191416 14:02イワオとコイワのコルに向かう.jpg
(↑)14:02 トラバースの先にはイワオヌプリが目の前に。右はコイワオヌプリの影。
PA191417 14:03気持ち良い.jpg
(↑)14:03 振り返るトラバース先の草紅葉が綺麗な幼木林。とても気持ちが良かった。
PA191419 14:07降り立ったコル振り返る.jpg
(↑)14:07 コイワオヌプリとのコルに入る。影が長くなり晩秋を実感。
PA191422 14:09火山灰地.jpg
(↑)14:09 コース中、何度も眺めたナナカマドの真っ赤な実にやっと手が届いた。
PA191424 14:11昆布岳が.jpg
(↑)14:11 正面に昆布岳が見える!足元は再び岩歩きで笹薮も濃いが迷う事は無い。ツツジが多い。
PA191425 14:15コイワオヌプリのコル歩き.jpg
(↑)14:15 あのコイワオヌプリに登る人が居るらしく何と無くコースが完成していた。
PA191427 14:17ニトの分岐.jpg
(↑)14:17 ニトヌプリとの分岐に到着。
PA191428 14:19ニトヌプリ.jpg
(↑)14:19 ニトヌプリへの登山道がくっきりと見える。
PA191429 14:19山頂に人影.jpg
(↑)14:19 イワオヌプリを見上げたら山頂稜線を歩く人影が見えた。
PA191430 14:20分岐で.jpg
(↑)14:20 イワオヌプリの分岐。 この先は下る一方。今回は2時間だけの約束なので直進。
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(↑)14:23 振り返るとピンクテープの先に辿って来たコースがトンネルの中でトトロの世界。
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(↑)14:34 階段を下ると記帳箱。左下に見える駐車場に降りたら車が無い。主人に連絡したらイワオヌプリの5合目まで登っていると息荒く言うが途中、出会っていないし。軽く登り返しトラバースの遊歩道に出た途端ベンチに腰掛け喘いでいる主人にあっけなく合流した。何の事は無い、下の駐車場に止めて此の階段下まで来ただけの事。大雪山系原始の森で汲んだ天然水も随分空になったので持参して来たペットボトル10本ほどに「昆布の森」の甘露水を汲んだ。その後、目の前のグランドホテルで温泉に浸かりさっぱり!今回はコンビニセットでビアビールを飲みながら帰る。車窓の羊蹄山が夕陽で焼かれいつもの何倍も美しかった。翌日20日は真っ黒な雲が湧き平地にも本当に雪が降った。












Last updated  2016.11.20 08:47:56
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2016.11.05
カテゴリ:2016年一人歩きの山
10月18日 晴れ 10:55 スタート 珍しく晴れて暖かい!オフ日だったので冬物を入れ替えオシャレ着洗ってからのお出掛け。藻岩山からすでに紅葉が綺麗で札幌岳に行く予定の道はずっと錦絵の様な景観。定山渓温泉に着く頃から渋滞になり豊平峡ダムに皆さん紅葉狩りだと気付く。あそこは札幌岳の登山口に近いので急遽、小天狗岳に変更。
PA181280 朝日岳が綺麗.jpg
(↑)温泉街も紅葉一色で外国人が沢山、撮影していた。ポコは朝日岳の頭。
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(↑)10:55 小天狗岳の登山口となる定山渓ダムの駐車場も満杯状態。観光客と別れて小尾根歩き。奥は資料館でアナウンスが聞こえる。
PA181287 神威トンネル.jpg
(↑)11:03 登山口を過ぎたら間も無く神威トンネルと白井トンネルを繋ぐ橋脚が現れる。
PA181288 11:17きれい.jpg
(↑)11:17 最初からとてもきれい。高い山は紅葉が終わって居たのでこれが正解でした。
PA181292 11:22神威岳.jpg
(↑)11:22 神威岳が黄葉の向こうに。
PA181294 11:27札幌湖.jpg
(↑)11:27 さっぽろ湖がチラ。癒される。
PA181295 11:29山ガールも着いて来た岩.jpg
(↑)11:29 この岩塔はコースのほぼ中間。此処はいつも楽しみなのに黄色の危険テープが張られて立ち入り禁止となっていたが。
PA181296 11:31無意根山.jpg
(↑)11:31 その岩塔の上からは西側に無意根山が良く見える。
PA181297 11:31札幌岳.jpg
(↑)11:31 岩塔の反対側からは札幌岳と藤野の山々が一望です。下山の山ガールさん達もついて来ちゃった。
PA181299 11:31岩塔からの札幌岳.jpg
(↑)11:31 岩塔から見下ろすさっぽろ湖。左端は烏帽子岳、中央寄りに神威岳。こんないい景観はコース中で此処しかない。斜面の紅葉も素晴らしい。
PA181305 11:51紅葉の道.jpg
(↑)11:51 登山道に敷き詰めた落ち葉に見惚れていたら下山のソロ男性がもう誰も居ないから独り占めだと教えてくれた。
PA181306 11:52たまに赤い.jpg
(↑)11:52 小天狗岳は紅葉の多い山。
PA181307 11:53札幌湖の全貌.jpg
(↑)11:53 登山道の右側は崖になり所々、撮影スポットあり。
PA181308 11:54登山道が.jpg
(↑)11:54 綺麗・・暑くて汗を掻いたが此の辺りからは風も冷たくなって来た。で獣臭も少し。
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(↑)11:55 ちょっとだけ近くから。
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(↑)11:58 小天狗岳の山頂~ 静かなブランチタイム。
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(↑)11:58 烏帽子岳方向は枝が多くてスッキリしない。
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(↑)11:59 山頂はやたらと危険テープ。多分、八剣山で滑落事故が続いたせいかと思う。
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(↑)12:11 定山渓天狗岳も最大の景観でこんな感じの小天狗岳山頂。
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(↑)12:17 下山でさっぽろ湖を改めて見下ろす。神威岳、烏帽子岳、百松沢山。

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(↑)12:18 紅い紅葉は少ない。
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(↑)12:34 黄金色の世界は景気が良さそうで楽しい。
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(↑)12:33 不思議な樹 ペアパーティが二組登って来た。
       12:56 下山 そのまま遊歩道に行く。
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(↑)12:57 階段歩きの遊歩道は観光客もあまり登って来ない。快晴、まだ暑い。
PA181349 13:04札幌湖と神威岳.jpg
(↑)13:04 遊歩道は此処まで。烏帽子岳と神威岳が目の前に。
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(↑)13:12 遊歩道を下山して資料館前のきれいな紅葉を見上げる。
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(↑)13:17 ダム下園地の駐車場から見渡す紅葉が良かった。
下山のソロ男性が今年の紅葉は遅かったし早く終わると惜しんでいた。
大雪山系も同じだったと思う。当たり外れの無い定山渓温泉周辺の紅葉に今年も感激した。手稲山で上旬に出会った方が定山渓はまだまだと話していたので待ちに待った甲斐があったと言うもの。結局この後はチャンスが無くて見頃は最初で最後の定山渓になった。






Last updated  2016.11.06 13:39:29
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2016.11.03
カテゴリ:2016年一人歩きの山
10月16日 曇り 9:56 スタート 久し振りに仕事も休みなので主人が魚を買いに浜益に行くと言い出した。いつもは岸壁傍の魚屋さんだが今年の営業が終わって居たので国道沿いの魚屋さんで少し買い物。風があり留萌地方だけは天気予報が悪かった此の日、行先は黄金山しかない。駐車場は車が多く横でご夫婦が出発の準備をしていた。小沢を見ながら登って行き分岐から旧道をチョイス。帰路は新道コース。
PA161244 10:22先行ペアが.jpg
(↑)10:22 旧道の広い作業道から山頂付近を眺める。若い先行ペアの明るい声が降って来る。
PA161249 10:42何も見えない.jpg
(↑)10:42 手足を使って急斜面をよじ登る内に若いペアの元気な声は遠くなった。逆コースにした事がある。やはり足元が危険なので此処は登りが無難だと思う。
PA161254 10:52崖下トラバース.jpg
(↑)10:52 急斜面が終わり崖下のトラバースになると新道コースが近い。
PA161258 10:57分岐.jpg
(↑)10:57 分岐に到着。ずっと獣臭が凄かったが風が強いせいか臭いは山頂までついて来た。
PA161259 10:57ずっと熊臭い.jpg
(↑)10:57 岩場歩きとなり山頂で休む人の声が聞こえる。
PA161263 11:06足の踏み場無い.jpg
(↑)11:06 黄金山に到着! ガスですぐ近くに有る筈の暑寒の山々は全く見えない。狭い山頂では8名ほどの方々がランチタイム。座る程の疲れも場所も無いのでスポドを一口、飲んで下山にした。尤も非常食以外持ち合わせも無い。
PA161264 11:06前ピークを.jpg
(↑)11:06 狭いが普通の地面である山頂から眺める前ピーク。山頂よりスリリングで全てが岩。
PA161266 11:14山頂を.jpg
(↑)11:14 今度は岩山の前ピークから山頂を振り返る。人が座っているのが解る。
PA161270 11:16石積み.jpg
(↑)11:16 石垣の様な山肌。 山頂直下の分岐で崖下をトラバースしている若いペアに再会した。彼らを見下ろしながら獣臭の話になると通過中の新道コースの方々が口々に驚く。キノコの腐った臭いだと思ったとか樹の臭い、あるいは何の臭いかと皆さん不思議だったらしい。
PA161273 11:28新道を.jpg
(↑)11:28 新道コースは足に優しく別の山に来た気分を味わえる。
PA161275 11:46新道から.jpg
(↑)11:48 新道コースの笹原から山頂付近を振り返る。途中、出発前に横で準備していたご夫婦に再会した。下山は旧道を辿る予定らしいが随分、ご主人はバテていた。
PA161276 11:49分岐の水場.jpg
(↑)11:49 旧道との分岐にある水場。
PA161278 12:00沢がいい.jpg
(↑)12:00 気持ちの良い小沢。
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(↑)12:02 下山 いい汗かいた~。主人は附近の沢でヤマベが沢山釣れたとご機嫌だった。基本、キャッチ&リリースなので手ぶら。魚は魚屋さんで買うのが我が家のルール。帰路はドライブがてら青山経由。度々利用する山あいの産直で採れたてボリボリ!山芋!大好きなロロンカボチャ!などを購入。そこにはこんな時期に主人の大好物ゆでトウモロコシが!美味しいからと食べながら3本追加。温泉は主人が当別「ふくろうの湯」私は新篠津タップの湯♨。夕食は早速教えて頂いたキノコ鍋!ボリボリの食感が良かった。此の日の札幌は21度で秋晴れ。






Last updated  2016.11.20 08:49:26
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