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山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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2018年一人歩きの山

2018.12.16
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カテゴリ:2018年一人歩きの山
12月13日晴れ 珍しく晴れたのでブランチ済ませてモエレ山にやって来た。駐車場からスノーシューで歩き出すソロ男性とご挨拶。持って来るにはまだ早いと思ったけどそれなりの積雪だった。

(↑)気の早いスキートレースもある(笑)

(↑)キラッキラの新雪を登り始めたら遠く樺戸の山々が白い。

(↑)ズームで芦別岳 夕張岳まではよく見えていたが日高山脈は目を凝らしてもボンヤリ。

(↑)ズームで白い樺戸山塊を。やや左、相似峰に見えるのは神居尻山、大きなコルの右にピンネシリと小さなマチネシリ、小さなコルの右にクマネシリ。そして樺戸山から844ピークを経て浦臼山に縦走路。今年は浦臼山に初トライだったが4月末と5月末の2度、訪れたので感慨深い。

(↑)西隣に暑寒の山々。浜益岳と雄冬山が左奥だろうと眺める小さなモエレ山の山頂。幌天狗と群別岳が対峙して稜線の右は奥徳富岳。こんなに空気の澄んだ日は360度のパノラマが広がるので有難い場所です。

(↑)札幌市の向こうに広がる百松三山から手稲山、奥手稲山までの稜線。何処かに行きたいけど市内の渋滞を抜けるのがだるいので二の足踏んでる此の頃。

(↑)モエレ山の隣の小山から眺めるのは左が暑寒別、右が樺戸の山々。手前が凍り始めたモエレ沼。平日の昼間はとても静かで気温は-4度。寒くも無く暫しステイ・・・

(↑)小山から見るモエレ山の奥は支笏湖周辺の山が左右に広がる。右奥には恵庭岳。眺め回すとどの山にもそれぞれの思い出がある。そして外周の散策路に降りる。モエレ沼に沿って歩きながらの景色も格別で同年代のご夫婦に追いつかれた。そのマダムとごあいさつの後はさり気無い日常話をしつつ暖かいガラスのピラミッド館に入る。此処は休憩にとてもいい。寝坊した日、珈琲セットやおにぎりを持参したら椅子やテーブルが沢山あるので山に行けなくても慰めになる。






Last updated  2018.12.16 15:08:05
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2018.11.29
カテゴリ:2018年一人歩きの山
11月26日 晴れ 11:50スタート 近くまで来たのでスキー場から登って来ました。もう野葡萄は跡形も無いのですがたまには歩かないと筋肉が落ちてしまう。

(↑)水だけの簡単な仕度をする。塩谷丸山で泥んこにしたまま忘れていた登山靴を履いて行く。

(↑)見えるのは此処だけと思い込んでいたいつもの沢。この先でサイハイランの葉が真っ青。

(↑)乾いた登山道で下山の方とご挨拶。

(↑)間も無く雪道になり靴の汚れを落としながら登り返しの尾根歩き。

(↑)もうスキーで滑る事も無いと思われるウサギ平をトラバース。階段からも下山者が次々。

(↑)足元にメタリックブルーの鮮やかな虫。動いていたがまさしく虫の息。

(↑)歩いたコースを振り返る。久々の晴れだけど雲が時折り覆う。

(↑)藻岩山神社に到着。モーリス号駅の売店に観光客がいる。あと、ひと登り。

(↑)1時間程で藻岩山に到着で正面は砥石山。左端が山頂で右端はワレ山。外国人が駐車場で雪遊びしている。1階の登山者専用部屋前にストックを置いて行く。

(↑)二階の明るいテーブルで休憩。旭山公園や同じくスキー場コースから来た人達がランチを広げている。汗を掻かないように登ったつもりでも流れていた。真冬でもゆっくり寛げる貴重な藻岩山。

(↑)20分程、休んで下山にします。今度はワレ山が左端で神威岳、百松沢山が連なる。

(↑帰路は山頂のリフト降り場からゲレンデを真っすぐ下る事にした。

(↑)すぐ「幌南の森コース」。深い急斜面の樹林に入ると子供たちが作った鳥の巣が多い。

(↑)久し振りのコースでも樹林の二股を左に行った事が無く、どれどれと進む。とても静か。

(↑)再びの二股は獣道のように細くなり此処も左に入るとリフトが枝越しに見え隠れする。

(↑)足元に気を付けながらジグザグ斜面を行くと今度はグリーン色のメタリックな虫。こっちは元気そうで何より。

(↑)樹林の出口で沢が現れた!登り初めにいつも眺めるあの沢の上流です。新鮮な発見。

(↑)振り返る急斜面の辿ったコース。道はそれなりに整備されている。

(↑)樹林を出てから振り返ったけどピンクテープはぶら下がっているものの・・・解りづらい。

(↑)下りの山を振り返る。隣のポコに藻岩山の山頂が見えている。綺麗になった靴を片付けていたらゲレンデにまた人影が・・・同じ道を来たのか右に分かれた道を来たのか。雪不足でオープン出来ない藻岩山スキー場でいい汗かいて美味しいビールビールビールビール頂きました!






Last updated  2018.11.29 12:17:24
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2018.11.23
カテゴリ:2018年一人歩きの山
11月12日 雨のち曇り 12:00スタート 所要で塩屋駅の近くまで行くと聞き、では・・と丸山狙いでやって来たが生憎の天気。余市高速道路脇の駐車場で仕度をして居る時は小雨混じり。午後でもあり他に2台だけ駐車していた。朝食も摂ってないのでおにぎり1個持つ。高速道高架下をカツカツと靴音響かせてくぐり300mくらい高速道に沿って歩く。

(↑)登山口に着いた頃、雨が激しくなりザックからポンチョを出した。一瞬だけぬかるみの道。

(↑)気温が8度位と低かったので最近購入した防風防寒グローブがデビュー。9月23日、雨あられの強風の中、大雪山系で黒岳へ縦走した。あの時は完全防水では無いグローブだった為、中の手袋も濡れてしまい黒岳の山頂では手が冷えたから忘れずに買い替えた。

(↑)少し汗ばんで樹林の登りが終わり笹の台地に着く頃は雨が納まり下山のソロ2名。

(↑)もう誰も居ない静かな山頂が待っている。

(↑)ススキ越しに見る山頂の大岩。その向こうに雲が湧いてきた。

(↑)山頂直下の石段。

(↑)13:23 塩谷丸山に到着。

(↑)積丹半島に見える筈の積丹岳や余別岳は雲の中。高速道路が白い。

(↑)見晴らし台に向かう。正面の遠望は余市岳、殆どが雲の中。最上町コースに下山すると車中に残る主人に伝えてあった。・・が念の為、確認の連絡をしたら今更の様に場所が解らないと返答された。

(↑)独り占めの山頂で祠と剣を見上げる。ポンチョは途中で脱いだ。少し汗をかいたせいで風が冷たく腰を掛ける気分にもなれない。冬用のアウターは持参しているが着こむ事もせずおにぎりも出さず・・

(↑)週末は賑わったであろう展望台は風の音だけ。

(↑)余市方面を眺めもと来た道を戻る事にした。

(↑)サイハイランの葉が其処、此処に。

(↑)春一番に咲くナニワズが蕾の準備。

(↑)タラノキの実が一斉に零れていた。

(↑)コクワの実が少しだけぶら下がる。

(↑)ヒメジョオン

(↑)14:25 下山 余市高速道路上、余市まで7㎞と真新しい看板。札幌西から1310円。開通寸前のこの日、挨拶してくれる作業の方々に労う気持ちが湧いた。積雪無しの新記録を更新しつつ暖かい今年の札幌。やっと22日に我が家の庭も雪で白一色に。






Last updated  2018.11.23 13:48:13
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2018.11.11
カテゴリ:2018年一人歩きの山
10月18日 晴れ 久し振りの山歩き。山の天気では山頂附近の気温が3度となっていたがピンピカピン!朝イチの大江戸線で新宿に行き埼京線から大宮で乗り換えた上越新幹線はたまたま「たにがわ401号」だった。上毛高原からほぼ満員のバスに乗り土合口駅に向かった。

(↑)すでに8時56分。長い通路を歩いてゴンドラに乗り込む。

(↑)ゴンドラから見える谷川岳の山頂附近。乗り合わせた人達は紅葉が綺麗と撮影している。

(↑)天神平駅に降り立った頃は9時26分。リフトを利用する登山者もいる。

(↑)方角は北になる相似峰の谷川岳を見ながら登山口に向かう。山頂まで3.5㎞しかない。

(↑)此処が田尻尾根をトラバースする天神尾根コース登山口。ゴンドラの最終時間は5時と立札がある。

(↑)約15分でリフト山頂の天神峠コースと合流。楽なのか疑問のリフト利用コースです。

(↑)湯檜曽川の源流と馬蹄形ロングトレイルのコースとなる清水峠を見ながら歩く。

(↑)非常に整備の行き届いた登山道はブナと白樺が葉を落として見晴らしがいい。

(↑)奥は天神平駅に降りたらすぐ目に付くトレイルコースの朝日岳、白毛門、笠ヶ岳の三山。

(↑)とても暑い!秋物を着て来たので汗が流れる。何せ北海道仕様なので。

(↑)登山口から30分で穴熊沢避難小屋に着いた。距離が短いので急ぐ理由も無いから休む。

(↑)ベストを脱いでも秋物だから涼しくならない。

(↑)大宮で乗り換えの短時間で購入したおにぎり3個と飲み物。腹ごしらえしてポカリは空っぽ。

(↑)谷川温泉に至る「いわお新道」はロープが張られていた。

(↑)この先は険しくななるのでゆっくり休んだがすぐに暑さが堪えだすのは道民故なのか。

(↑)1時間も歩くと西側の景観も良くなりとても楽しい。

(↑)進行方向の右。東の遠望は中央に百名山の至仏山と右端に武尊山。ツンとした笠ヶ岳。

(↑)秋色で木道から鎖場も多くなる。登山者が多い。

(↑)至仏山を右に見ながら。

(↑)天狗の留場。岩陰がとても涼しくソロ女性と知り合い20分程も休んでいたら寒くなった。

(↑)静岡からのソロ女性とそのまま談笑しながら登って行く。

(↑)左の新潟側の景観は登る程、良くなる。

(↑)登山道は木段の九折りとなり草紅葉が稜線に広がって行く。再び暑い。

(↑)振り返る天神平駅と天神峠。一面は笹原。

(↑)天神ザンゲで休憩しているベテランのシニア男性は谷川岳に今回で20回目だと言う。しかも天神尾根コースを辿るのもこんなに晴れたのも初めてだと教えてくれた。初トライで晴れたのはラッキー。

(↑)振り返る木段歩き。次々、登山者が続く。

(↑)11時33分 やっと肩の小屋に着きホッとする。

(↑)雲が掛かっている万太郎山、右はオジカ沢の頭。奥に仙の倉岳、平標山。コースが見えている。

(↑)肩の小屋の周りにはベンチがあるので寛ぐ人が多い。

(↑)空は青い。もうトマの耳が目の前なのと気温が丁度良くなり楽しい。

(↑)肩の小屋から数分で西黒尾根の分岐。この時点で一ノ倉岳は気に留めていない。

(↑)分岐から厳しいらしい西黒尾根コースを見下ろした。車で来たならチョイスしたいところ。

(↑)11時43分 「トマの耳」の狭い山頂は混雑しているようなので静岡ソロとスルーした。

(↑)登山道は分水嶺・・・

(↑)オキの耳に向かう東側の足元は険しい崖で群馬県。左の新潟側が笹原。

(↑)相似峰のコル辺りからトマの耳を振り返ると人が多い。マチガ沢の険しい崖の上がトマ。

(↑)11時55分 谷川岳山頂の「オキの耳」到着!! 静岡のソロ女性と喜びを共にした。

(↑)山頂から眺める「トマの耳」狭い山頂に人が多く取り敢えず撮影三昧。

(↑)馬蹄形トレイルコースの朝日岳がとても低くなった。遠望の至仏山には雲が掛かる。

(↑)山頂先に向かう人がいるので気になる。静岡ソロ女性にも奨められ、すぐに戻るつもりで緩く下って行くと鳥居が見えた。

(↑)富士浅間神社の奥の院との事。

(↑)パンパンと手を合わせていたご夫婦は隣の山まで行く予定だと仰る。隣の山?

(↑)慰霊のレリーフ。ギネスに載るほど遭難者の多い魔の山らしい。一ノ倉沢越しに朝日岳。

(↑)鳥居の先で休憩中の若い男性が居た。隣の山「一ノ倉岳」まで小1時間で行ける事、仲間が其処に向かっているが自分は待機中など具体的に教えて貰う。少し物足りなかったので即決した。

(↑)どんどん下ってあのご夫婦にも追いついた。喧騒から逃れ細いコル歩きはもう静寂そのもの。

(↑)目的地の「一ノ倉岳」が少しずつ近くなる。下山のパーティは数組のみ。

(↑)ノゾキからさっきまで居た谷川岳を振り返る。足元は崖で一ノ倉沢。

(↑)振り返ると少し谷川岳に雲が掛かった。

(↑)一ノ倉岳から下山してきたシニアグループにご挨拶をしたら目がこちらの靴をガン見してる。軽装と思われても仕方の無い散策用のトレッキングシューズです。これで交通機関を乗り換えて来た。しかもザックは↓これだし10リットル。雨具はポンチョのみ。但し冬用のアウターは入っている。食料入れたら満タン。

(↑)なるべく旅の荷物は最小限にしたい。6月の両神山も同じシューズとザックだったけどあの時は下山で膝に負担がかかったので今回はストックを持参したのが良かった。

(↑)出会うパーティも少ないと思いながら振り向いた谷川岳の景色には途中で引き返す、あのご夫婦が何となく見えた。

(↑)12時46分 一ノ倉岳に到着。独り占めです!!! その手前で若者の仲間パーティに会う。柴倉岳に行く予定だったらしいがゴンドラ時間が気になり引き返したと言う。

(↑)人影も無く少し先の高台まで進むと柴倉岳の山頂附近が見えていた。ナンダ行けそうじゃないかと思ったが若者パーティの言葉を思い出し、しばし眺めて思いとどまった。柴倉岳から先は稜線トレイルコースで下りになり朝日岳に至る。

(↑)柴倉岳と対峙するのは平標山や仙の倉岳だろうか・・・

(↑)一ノ倉岳に戻った。後日、自宅で調べていたら此処から20分で柴倉岳に着くことが判明で行けば良かった。ただ、谷川岳山頂先の登山道にはなるべく踏み込まないように・・とも書かれていて来ちゃったしなと相反する感情が湧いた。

(↑)一ノ倉岳の山頂にも慰霊碑。このドームは避難小屋のように見えたが・・

(↑)さて、独り占めの時間も終わり来た道を下って、登って帰ります。谷川岳の相似峰が綺麗。

(↑)オジカの沢の頭かな?

(↑)一ノ倉沢を見下ろしながら谷川岳が近くなる。この景色は一ノ倉岳に行かなきゃ見られない。

(↑)振り返る一ノ倉岳と左は柴倉岳。行って良かった。大満足しながら見上げる静かな稜線。

(↑)雲が湧いて来た。

(↑)此処も鎖場あり。濡れたら滑りやすい岩。

(↑)ノゾキから一ノ倉沢を覗く。

(↑)ノゾキから振り返る一ノ倉岳。丁度、中間。

(↑)左の一ノ倉岳と右に朝日岳。

(↑)イワカガミの紅葉。

(↑)オキの耳から人の声が降ってくる。奥はトマの耳。

(↑)オキの耳直下。

(↑)13時41分に谷川岳に戻る。

(↑)今度は人が少ない。若者パーティに再会でご挨拶。静岡ソロ女性は当然、下山していた。

(↑)名残惜しく振り返る山頂に人はまばら。

(↑)登りでスルーしたトマの耳に来た。

(↑)展望盤があったのでぐるりとひと回り。

(↑)肩の小屋を見る。左に西黒尾根。

(↑)トマの耳の山頂標識。おにぎり食べて下山。

(↑)天狗の留場は登りが暑くて涼んだが下りではすっかり秋の気温。

(↑)辺りは雲に覆われてきた。

(↑)登りでお世話になった穴熊沢避難小屋を通過。

(↑)いつも晴れないと言われる山頂を振り返るとやはり雲が。

(↑)15時12分下山 1時間ちょっとで天神平に着いてしまった。観光客は外国人が多い。

(↑)売店で太い上州うどんや谷川岳クッキーを買うと丁度、バスも来て満員になる。途中の水上温泉でそのバスが3分間の時間調整。行きで気になっていた目の前の「生どら焼き」を運転手さんの許可を貰って買いに走る。上毛高原駅では上州そばを食べ再び上越新幹線を利用すると今度は「トキ」MAX号で16両編成の2階席。練馬の娘宅に着いたのは夜の7時前。ひと風呂浴びてから娘ダーリンと近所の居酒屋でビールビールビールビール
10月早々、遠方で暮らす呆けた母に会いに行ったりこうして娘の処で充電したりと日がなひと月、社交月間。合い間に風邪で寝込んだり肋骨を痛めたりとメンテナンスの悪さに自己嫌悪、山に行く時間が取れなかった。やっと庭の整理も済んだから手稲山にでも行こうかと思う此の頃です。






Last updated  2018.11.13 19:10:55
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2018.10.02
カテゴリ:2018年一人歩きの山
9月29日 晴れ 11:00 スタート 23日の姿見池から黒岳に悪天候の中、縦走して以来の山歩き。今日は完璧な晴れ予報。シャトルバス運行が終了したばかりの銀泉台登山口には駐車場から溢れんばかりの車。朝から立ち寄った旭岳温泉も層雲峡も久々の活気。今回はいつも黒岳から縦走して下山口にしている銀泉台をピストンにします。

(↑)紅葉のメッカでもある第一花園の色どりを眺めながらすぐ先のショートカット小道に入る。
(↑)トラバースの第一花園。縦走の下山で辿る頃にはいつも翳って居る。

(↑)まだギリギリの午前なので日当たり良くていい画像。

(↑)ナナカマドも丁度いいい色。ダケカンバは殆ど落葉した。

(↑)見上げるとチングルマの紅葉。

(↑)第一花園までは観光客も登って来る。

(↑)同じ第一花園から車道を見下ろす。北大雪の武利岳と武華岳。

(↑)短い階段を登りきると樹林の中に見晴らしのいい休憩ポイントが広がる。其処から先は圏外となる。

(↑)樹林に入る前に振り返ると東大雪が一望。こんなにいい日は数えるほどしか無かった。

(↑)スタートが遅いのでガレ場歩きになる頃、下山する方も多くなる。

(↑)雪渓跡の紅葉。

(↑)山頂附近が見えて来た。

(↑)小さな沼を越える。

(↑)コマクサ平から東岳を。此処は先月4日に満開のコマクサを眺めながら黒岳から縦走したばかり。

(↑)東大雪をコマクサ平から眺める。右奥にニペソツ山と肉まんの様な丸山。手前は石狩連峰でニペソツの手前にニペの耳、その左やや丸い川上岳とコルを挟んで石狩岳。更に低いコルを挟んで左に音更山が並ぶ。音更山の手前にはピラミダルなポン音更山が肉眼では見えていた。

(↑)更に雪渓跡を行く。途中、第四まで雪渓がある。

(↑)東岳越しに東大雪を遠望。

(↑)振り返ると雲のはった屏風岳の奥にムリムカ。

(↑)あと800mの道標。その遠望はクマネシリ山塊でコブが付いたような異様な形。

(↑)立ち止まっては景色を眺めてのんびり歩く事にした。

(↑)山歩きも少し間が空くとダルいのが本音。今度は北大雪の平山が左に見えて来た。

(↑)左端、赤岳の山頂は人の山。奥は北鎮岳で23日の悪天候の中、肩を通過して来た。

(↑)13:06 赤岳に到着するも山頂標識がモテモテ。

(↑)左から北鎮岳、凌雲岳、黒岳。

(↑)やっと赤岳の山頂標識。周りの登山者は殆ど下山してしまった。

(↑)花の沢の源頭には雪渓。ゴツゴツした山容の白雲岳を登ったのは7月24日。右は旭岳と後旭岳。

(↑)左から後旭岳と旭岳。間宮分岐、荒井岳、松田岳を連ねて中央が北海岳。右端が北鎮岳でその左に見えているのは当麻の稜線の安足間岳。

(↑)小泉岳へのコースを少しだけ辿ると遠くに2名の姿。此処を辿って今日は高原温泉に下山の予定だったがシャトルバス運行中なので混雑が予想される。しかも正確な最終バスの時間も解らないので止めた。

(↑)飛び石で登山道を少し離れ目の前に東大雪と屏風岳を見ながら休憩。

(↑)この岩をベッドにしてザックを枕にお昼寝した。そよ風より少し寒いと思いつつ大の字で時間を過ごして居たら先程、影絵のように空に浮いていた2人が鈴を鳴らして通過して行った。

(↑)体が冷えない内に赤岳山頂に戻り乍ら今年も歩き通した表大雪を眺め廻す。

(↑)改めて北鎮岳を見入る。夏山も秋山も終わった・・・下山にします。

(↑)手前は屏風岳。右奥の武利岳に登ったのは随分前。災害で登山道に至る道路が通行止めになって久しい。縦走出来る右の武華山は熊の臭いがきついライオン岩が目立つ。その武華山も登山口の手前、2㌖で通行止め。東尾根コースは入山可能だけど近年、未整備との事。どちらも行けない。

(↑)武華山登山口に至る林道の通行止め箇所にあった。ライオン岩から先のコースは通行できない。

(↑)コマクサ平から北大雪の全貌。

(↑)今月16日に登った北大雪のニセイカウシュッペ山を見る。隣はフラットな平山で間はアンギラスの岩峰群。

(↑)やっと雪が解けて咲く事の出来たハクサンボウフウ。

(↑)ミヤマリンドウも。

(↑)キンバイ一輪。

(↑)第一花園で午前中に暗かった箇所。

(↑)うらうらと下山中。

(↑)下山 15:06 いつもの様に翳った第一花園を振り返る。観光バスが多く少し遅れて主人が迎えに来た。これで今年の大雪山系もラストかも知れない。土曜日だからダメもとと言いながら、つるつる温泉に電話する主人。何とか取れたのでそのまま留辺蘂町に向かい石北峠の展望台に登る。峠は標高1050mもあった事を知りこれでは雪も早めに降る筈とニュースを思い出す。食事も美味しく、つるつる温泉で肌がつるんとした翌朝、お天気は下り気味で山は諦めた。代わりに主人はキノコ採りで森に何度も消えて行く。台風24号が北海道に上陸するので早く帰宅して植木鉢を片付けたかったが天然水を汲んだり直売所であちこち野菜を仕入れ自宅に着いたら夜。幸い直撃は免れた。






Last updated  2023.01.19 13:25:51
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2018.09.25
カテゴリ:2018年一人歩きの山
9月23日 風と雨アラレ 10:33スタート 旭岳ロープウェイ駅は連休の中日で山の天気もグレードAだったから人が溢れていた。いつものように旭岳温泉の大雪山山荘駐車場で準備して居たら突然、窓が開き「毎日、どこ行くの?」と女将さんが顔を出した。出発時間も遅いし想定外の濃いガスだから行けるかどうか・・黒岳に縦走しますと返答。

(↑)満員のゴンドラ降りたら非常に寒く正面の旭岳は全く見えない。此の情報板を見ながらザックから冬用のアウターを出す。風もあるので今回、旭岳は登らず裾合平から中岳温泉を経由して中岳分岐に上がる事にした。

(↑)一昨日、終日、青空だった時に歩いたコースを行く。あの日、眺めた沼をウッスラと確認。

(↑)それでも観光客の声が響き渡り震災前の活気は戻って居る様な気がする。

(↑)足元のシラタマに慰められて裾合平に向かう。

(↑)姿見駅までの距離が1.9km地点の休憩ポイントがぼんやり見えて来た。

(↑)沢形の雪渓を歩いたのが昨日のように感じる。行き交う人とご挨拶が多い。

(↑)ウラジロナナカマドの滴

(↑)それなりに幽玄。

(↑)今回もぴったり1時間で裾合分岐に着いた。大勢が寛いでいた場所は今朝の雨で水没。

(↑)分岐から先は時折り、下山する方の姿が現れる。

(↑)一層、秋色が深まって・・・

(↑)これはこれで美しい裾合平。

(↑)中岳温泉に近くなると2.30人もの下山者とスライド。

(↑)12:04 中岳温泉に予定より早く着いたが雨がパラつき出す。下山する方が休憩中で賑わうが稜線には登れないとの声が周りから聞こえる。此処で登山靴を脱ぎレインウエアの下を履く。

(↑)どなたも登って来ないらしい雰囲気の中、独り中岳温泉を後にした。すぐの登りで下山の男性2名が来たので稜線の状況を尋ねたら強風で体感温度は零度との事。中岳分岐で判断しよう。

(↑)風は確かに強くなって来た。

(↑)コメバツガザクラのマットが綺麗。

(↑)もうどなたも来ないだろう。取り敢えず風の音を聞き乍ら稜線に向かう。

(↑)風があるので雲も動くかと少し明るくなる度に期待しながら空を仰ぐ・・・真っ白。

(↑)ピウケナイ源頭がコメバツガザクラの向こうに不意に現れた。風が少しいい仕事をしている。

(↑)此の辺りの紅葉は殆どがコメバツガザクラ。ウラシマツツジが少ないので面白い。

(↑)苔が鮮やかでコントラストがいい。此の時点で風は南西から吹いて居たので黒岳には追い風で行けると思って居た。熊が岳の姿も見えないまま、中岳分岐に向かう。

(↑)中岳への稜線がぼんやり見えて分岐が近くなる頃、ソロ女性が来た。やはり強風との事。

(↑)12:43 中岳分岐 風は10m前後なのでザックから防風手袋とニットのフェイスマスクを出し縦走に備えた。途中、花も咲いて居ないし休憩も出来ないので時間は十分ある。前後に人影は見えなかったが歩き始めたら強風で間宮岳方向からソロ男性が来たので一緒に歩き出す。次の中岳さえクリア出来れば!

(↑)2113mの中岳!!此の周辺が最大の強風で20mはあったと思われ、たった1枚の撮影。しかもフードに当たるあたれがパチパチと音を立てて弾けている。コース上の風向きが変わったお鉢平外輪すれすれの登山道。お鉢平に飛ばされるかと思い少し登山道からずれながらショートカットしつつ。

(↑)振り返る中岳山頂。少し下ると風は弱くなり起伏に合わせて再び強くなる。

(↑)次の難関は北鎮の肩だけど中岳ほどでは無い。

(↑)北鎮の肩を通過しての撮影。もう此の先は下りになるので心が落ち着いた頃。中岳分岐から1.5㌖だったけど長く感じた。

(↑)人影は無く万年雪が目立つ肩からは岩場の下り。風は弱い。

(↑)ソロ男性と一息つきながら立ったままで休憩して居ると明るくなって来た。

(↑)正面に黒岳が見え出した。

(↑)13:45 やっと黒岳、桂月岳が現れた。

(↑)一瞬だけ見えたお鉢平もガスに閉じられ手は先程の休憩のせいで急激に冷たくなる。

(↑)歩いたコースを振り返る。

(↑)お鉢平展望台から雲の平に向かう。

(↑)烏帽子岳と赤岳。

(↑)黒岳と桂月岳に向かって雲の平を行く。

(↑)すっかり風も弱くなり景観を楽しむ余裕が出て来た。

(↑)美ヶ原の向こうに赤石川がうねって居る。残雪の増水時に渡渉した日が懐かしい。

(↑)草紅葉の前にシニア男性2人が傘をさしてカメラを構えていた陽射しを待って居ると言う。更に今夜は名月だから山中泊で月の撮影すると明るく話してくれた。人それぞれの楽しみ方があるものだとお別れしたが以降、頭の中は(^^♪人生~色々~

(↑)桂月岳の紅葉  結局、中岳分岐から先で出会った登山者は高原温泉から今朝、入山したあのソロ男性だけでした。

(↑)振り返ると北海岳がいつの間にか見えている。

(↑)凌雲岳と奥は北鎮岳で雲の中。辿って来た北鎮の肩も雲。

(↑)14:21 黒岳石室に到着 翌日は今年の営業最終日でした。もう冬と言う事です。外のテーブルとベンチは全て濡れていたので休憩なし。陽が差した瞬間。石室には登山者が数組。テントも見えるしこんな日はホッとする癒しの場所。

(↑)頭上に青空が広がる。凌雲岳と桂月岳の間から上川岳が覗いて居る。

(↑)白雲岳を遠くに眺めながら最終の黒岳に向かう。石室分岐で若いペアが高原温泉から来たと言い稜線の風が凄かったと共通の話題になる。テン場泊との事でお別れ。

(↑)今年、見納めになるかもしれない黒岳石室と凌雲岳。左奥は雲が取れない北鎮岳。

(↑)黒岳の登りで紅葉とナキウサギ。ほら、其処に居ますよと教えられて。

(↑)山頂附近はやっと青い。

(↑)ピチ~

(↑)黒岳周辺も人が多い。

(↑)賑わう黒岳山頂が近くなる頃、急に空腹感。

(↑)14:48 黒岳山頂 姿見駅から4時間チョイで着いてしまい風が冷たい。防風手袋と中の冬用手袋は共に濡れていた。ザックからヒートテックの手袋を出し交換してから食事にした。

(↑)紅葉が美しい烏帽子岳と東岳の斜面。

(↑)眼下は赤石川が紅葉谷に落ちる辺り。上とほぼ同じ場所。

(↑)山頂でエゾリス見ながらおにぎりを食べたが寒いので早々に下山。

(↑)まねき岩を振り返る。3時過ぎに下山を始めたのに登って来る人が多くて驚く。

(↑)15:43下山 エゾオヤマノリンドウ

(↑)早すぎる下山で時間調整した高松台。

(↑)さぞかし紅葉の時期は素晴らしかったろう。此処も人が多い。

(↑)滴がいい。これは何だったか思い出せない。

(↑)ゴゼンタチバナ

(↑)青花 エゾオヤマノリンドウ

(↑)白花 エゾオヤマノリンドウ

(↑)ホタルブクロ

(↑)ホタルブクロ
5合目ロープウェイ駅は外国人で賑わっていた。少し遅れて迎えに来た主人は宿が取れなかったと残念がりまあぶの湯で温泉ご飯して帰路に着く。翌日、筋肉痛があったのは風に向かって踏ん張ったせいかと思う。






Last updated  2023.01.19 13:26:30
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2018.09.22
カテゴリ:2018年一人歩きの山
9月21日 晴れ 10:55 スタート 今日しか晴れない貴重な予報。時間が遅いのでコンビニにも寄らずに来たがやはり山に上がりたい。売店のパンは今回の災害でまだ入荷して居ないので悩みながら、はちみつドーナツと蒲鉾を購入。

(↑)ゴンドラから眺める十勝連峰と三川台。

(↑)初冠雪の旭岳を観光客と眺める。

(↑)満月沼の水が澄んでいる。

(↑)今回は時間も無いし当麻の稜線を眺めながら当麻乗越に決めた。

(↑)夫婦池の先は登山道なので観光客は居ない。やっと晴れたから登山者が多い。

(↑)チングルマの紅葉

(↑)行き交う人にご挨拶しながら大塚山と小塚山が見え始めた。

(↑)球形の大岩の後ろは熊が岳。やはり冠雪して居る。

(↑)旭岳を振り返る。陽射しがいい。風も無いしこんないい日は今年、少ない。

(↑)裾合分岐が近くなると景観もいい。当麻乗越は稜線左の斜面にあり右上が当麻岳2076m。

(↑)約1時間で標高1690mの裾合分岐に到着。ベンチが沢山あるので多くの方が休憩中。

(↑)分岐を直進すると一気に静かになり此の先、当麻乗越に着くまでどなたにも出会わず。

(↑)咲き遅れのイワギキョウ。たった一輪だけ。

(↑)湿原に沿った登山道はピウケナイ沢まで下り続ける。

(↑)振り返ると旭岳の後ろ側が見えている。

(↑)好きな場所の一つ。時には羆の糞を見掛けたが最近は目立たない。

(↑)細長い湿原歩き。

(↑)不意にピウケナイ沢を挟んだ当麻の稜線をトラバースする登山道が現れる。

(↑)乗越まで700mの道標を見る頃、沢音が下から聞こえ出す。

(↑)沢を見下ろしながらドンドン下る。

(↑)紅葉がイマイチのピウケナイ沢を渡渉。増水が無い限り飛び石が整備されているので昔の様なスリリングさは味わえない。

(↑)渡渉を終えて振り返るトラバース道からのピウケナイ沢。奥は右が旭岳、左は熊が岳。

(↑)ピウケナイ沢と忠別湖。

(↑)十勝連峰がスッキリ見える。白煙上げる十勝岳が中間で左に美瑛岳、オプタテシケ山。十勝岳の先は富良野岳。

(↑)十勝連峰のオプタテシケ山から手前に広がる三川台。左端にはトムラウシ山のクラウン。

(↑)旭岳の横に後旭岳が見える。やはり冠雪して居る。

(↑)12:36 姿見駅から1時間50分で到着。今日の目的地、当麻乗越です。

(↑)上は当麻岳、下は愛山渓温泉に通じる。愛山渓温泉は豪雨災害の復旧工事中で縦走できない旨の張り紙があった。ご夫婦が居ただけでとても静か。

(↑)十勝連峰と夕張山地。売店で購入したはちみつドーナツは喉を通らない。蒲鉾を頂く。

(↑)旭岳の噴煙とすぐ右にトムラウシ山のクラウン山頂。

(↑)少し登って手塩岳を遠望。

(↑)沼の平らを見下ろす

(↑)ズームで旭岳と熊が岳。真ん中に後旭岳。

(↑)奥に松仙園と八島分岐辺りを俯瞰する。

(↑)大沼小沼が左に。

(↑)ピウケナイ沼と忠別湖・・・とっくに独り占めになった当麻乗越で同じ景観を眺めていた。

(↑)40分近くうらうらして帰り支度。

(↑)15分程でピウケナイ沢に降りた。

(↑)やはり紅葉は良くない。紅葉の穴場なのに今年は残念。

(↑)大塚山と小塚山。

(↑)岩に乗った紅葉。

(↑)当麻乗越から30分で裾合分岐に戻ると大勢が休んでいた。

(↑)大したランチも無く休んで居たら北海道フアンで大田区から毎年、来ているご夫婦に再会。登りで少しお話してお互いに覚えていた。話しが弾み葡萄パンもお裾分けして貰い50分の休憩でお別れの背中を画像に頂く。

(↑)裾合分岐から静かになった裾合平に向かって歩く事にした。

(↑)紅葉は茶色くなった。

(↑)それでも日が傾いたせいか味が出た。

(↑)大塚山の奥に比布岳と当麻の稜線の始まりは安足間岳。

(↑)チングルマ

(↑)旭岳とチングルマ

(↑)真ん中に北鎮岳、右は中岳。北鎮岳の左は鋸岳で端は比布岳。

(↑)当麻岳は岩が並んでいる。

(↑)中岳温泉が中央。真上は中岳分岐。15:11の裾合分岐にはどなたも居なかった。

(↑)さて下山にします。

(↑)緑と紅と白と青い空の旭岳。

(↑)振り返る本日辿った当麻乗越と裾合平。

(↑)緑と紅葉のコントラスト。

(↑)大田区の方と最初に知り合った休憩ポイントで頂いた葡萄パンを食べる。ラムレーズンが美味しい。此処で抜いたばかりのパーティに追い着かれ何と無く見覚えがあると思ったら札幌のSさんでした。

(↑)Sさんと話しながらの下山16:32 姿見駅 今回は悩んだ末に往復ゴンドラ切符を買ったので目一杯のんびりして来ましたが殆ど会話が多かった。

(↑)ゴンドラから・・・






Last updated  2023.01.19 13:27:01
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2018.09.17
カテゴリ:2018年一人歩きの山
9月16日 晴れ 11:35 震災後、初の山歩きです。所要を済ませてから長い林道を走ると出発がすっかり遅くなった。昔、辿った清川コースの分岐も今では不明になった古川林道に合流。標高1137メートルの登山口に着いたら週末なのに車は7台程。こんな時だからとても少ない。狭い林道に車が溢れているかと思ったので肩透かし。層雲峡温泉も旭岳温泉も駐車場は余裕があった。

(↑)山頂まで5.5kmですが20分程で倒木をくぐる。やっと気温が高くなった此の頃、秋の服装で真っ昼間に登り出すとさすがに暑い!すでに車の台数と合うかと思われる方が下山して来た。

(↑)ダケカンバの葉が落ちて最初から山頂が見える。

(↑)50分程で展望台から表大雪が展開する。右から永山岳・国立峰と安足間の手前に愛別岳。雪渓の辺りが比布岳と鋸岳、奥に大きい北鎮岳とその左に凌雲岳。

(↑)正面には黒岳ロープウェイ駅が小さな白い点。尾根筋の先には黒岳山頂、その左に烏帽子岳。その奥に白雲岳から赤岳への稜線。表大雪の展望台で休憩。

(↑)12:51 陽射しが強い。1742ピークと大槍が並び右端に小槍。

(↑)此処で再び休憩。

(↑)花畑のトラバース。左に前衛峰が見えて来たが登山道は西側を巻いて行く。

(↑)陽射しがいいと草紅葉もいい。

(↑)振り返る尾根道。ソロの若い女性が下山して来た。午前中の山頂は何も見えなかったらしく今からでいいですねと言われる。丁度、登山口に着いた頃から晴れて来たらしい。

(↑)来てよかったけど今月2日の十勝連峰以来なので足が前に進む事を忘れている。

(↑)山頂を見ながらも大槍に登って終わりにしようかなと頭をよぎる。

(↑)誰も居ないと思ったのに年配ご夫婦が下山して来た。やはりこれから登る方が展望いいと仰る。

(↑)朝陽山は昔、層雲峡から登山道があったらしい。途中のパノラマ台までは立派な登山道があった。何度か登っては舞台のようにせり出したパノラマ台山頂から温泉街を見下ろした事も。今年、久し振りに登ろうと思ったら通行止めになって居た。

(↑)此の道標見てまた休憩。まだ13:24天気もいいし下山するのは勿体無い。

(↑)山頂に今、パーティが到着したようです。風も涼しくなったので真面目に歩こうと足を励ます。

(↑)13:34 朝陽山のジャンクションピークからは景観が一変する。

(↑)視界は平山のフラットな稜線が右から左に延びアンギラスの岩頭群がニセイカウシュッペ山を繋いでいる。奥は左が武利岳で右が武華山。

(↑)楽しくなって来て前衛峰に向かう。前後は独り占め。

(↑)紅葉はイマイチ。今年の花シーズンと同じで揃いが悪い。

(↑)ジャンクションピークを振り返る。人影無し。奥は表大雪。

(↑)アンギラスが真横に来た辺りから眺める平山から有明山の方向。右に屏風岳の頭が見える。

(↑)振り返る右の表大雪と左に東大雪。ナキウサギの声はすれども姿無し。

(↑)前衛峰と本峰の小さなコルにある湿原はタカネイの群生地。此処からハイ松帯をやや漕ぐように道を下ってアンギラスに至る。今回も時間が足りないからパス。

(↑)最後の登りはハイ松も背丈が低い。

(↑)直下で見つけたイワギキョウ。

(↑)山頂からの表大雪全景。右端は永山岳で左端は東岳と高根が原かな?

(↑)13:51 ニセイカウシュッペ山1879mは最北の日本300名山で北の最高峰でもあります。雪が残る表大雪を眺める時は外国の山に居る気分になれますがお花の時期も素晴らしい。

(↑)先着パーティの明るい声が山に響く。必ずあの山頂先まで行ってたロンリーザックさんですが前回、汚物があったのでもう行く気分になれません。水分補給しながら360度眺め廻す。

(↑)景観に特徴の無い角度もあり。

(↑)武利岳や平山の北大雪を眺めながらの下山。先程のパーティは声だけ残して見えなくなる。

(↑)登山道から少し離れたケルン傍で辿ったコースを眺める。真下には茅刈別第3支川の滝のような流れ。少し登り返して大槍からトラバースしたら展望台まで一気に下る。

(↑)ウラシマツツジ

(↑)チングルマ

(↑)茅刈別第3支川が滝のように落ちる前衛峰を振り返る。

(↑)追い着いた明るいパーティのメンバーは小学生の男の子が2人居た。共にとても機嫌良くその話し声に癒されながら先行する。

(↑)山肌がハッキリして来た。奥は東大雪。

(↑)振り返る秋色の登山道。

(↑)綺麗な紅葉が少ないので目立ったモミジ。他は葉が枯れてしまっている。

(↑)久々の晴れ。天気予報はこんなに良くなかった筈。

(↑)気持ちがいい展望台でまた休憩。 

(↑)まるで待って居たかのように山頂はガスに覆われた。

(↑)ハナヒリノキ

(↑)鹿顔のダケカンバに見られていた‥可愛い。

(↑)登山道は乾いているが標高が下がると段々、暑くなって来た。あと500m辺りから靴擦れが痛くて早く靴を脱ぎたくなる。少しだけ早足にした。

(↑)15:22下山 登山道沿いで食べられそうな可愛いキノコですが当然、採りません。メタボの主人はと言うと準備して来たのに渓流釣りにも行かず登山口の車の中でずっと野球観戦して居た。下山早々、顔が紅いと言われ熱中症を疑われた。確かに車の外気温度は25度になって居たし服装も秋バージョンだったのに早足で歩いたせいだ。キノコを探しながら林道を抜け高速道路に入る。深川で降り、今回の温泉ご飯は「まあぶの湯」。湯上りBeerが足りないので深川のコンビニに寄って貰ったら棚が空っぽ!配給制だから無いヨとレトロな言葉を告げられたらしい。で・・滝川に向かい2軒目で最後の1本を奇跡の様にゲットしてくれたが他に在庫は無いと言われ、3軒目で3本買えた。そこでは明日、入荷するとのやっと明るい店主の談。どうにか調達出来たし再び高速道路に入って帰路に着いた。






Last updated  2023.01.19 13:27:30
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2018.09.05
カテゴリ:2018年一人歩きの山
9月2日晴れ 8:10スタート 週末が晴れるのはいつ以来だろう。そもそも朝から空が青いのも珍しい。大型台風21号が日本列島に迫って居る束の間の登山日和。やって来た望岳台は満車で入り口の道路まで車が溢れている。渓流釣りに行く主人に下ろしてもらい十勝岳から美瑛岳に縦走し再び望岳台に戻る予定。

(↑)富良野岳を眺めながら足元にはシラタマ。

(↑)うっすら汗をかいて給水ポイントの避難小屋。

(↑)小屋から先のトラバースではエゾオヤマノリンドウ。

(↑)下山の方に出会い出す。汗をかかないように歩いて居たら次々と抜かれている。

(↑)肩の稜線が近い。今年の初雪8月17日にあの辺りで登山者が低体温で犠牲になって居る。

(↑)すり鉢火口の稜線に乗ったら左には今日の山頂美瑛岳と隣には美瑛富士。奥は表大雪方向。

(↑)すり鉢火口のヘリに続く登山道。正面は今回、十勝岳からの縦走路になる平が岳と鋸岳。

(↑)今年最初の大雪山系は6月26日の十勝岳から上富良野岳に縦走だったが雪があった辺り。

(↑)振り返る富良野平野。火山礫地にすり鉢火口から延びるコースに人が多い。

(↑)急斜面を登り噴煙上がる前十勝からの尾根に合流して山頂直下の肩に乗る。

(↑)山頂から眺める馬の背から先の上ホロカメットク山、富良野岳。奥に夕張山地の芦別岳。

(↑)11:00 十勝岳山頂は30名くらい居ただろうか。給水のみで背中の汗も気にならない。

(↑)下ホロカメットク山、境山と遠望は日高山系。清々しい・・・

(↑)10分程の滞在で美瑛岳に向かって下ります。此の時点で見渡すコース上に人影は無い。

(↑)独り占めのフラットな平が岳は吹きさらしになるが今回は久々の展望。新得コース分岐を過ぎる。

(↑)振り返る喧騒の十勝岳山頂。今の所どなたも下って来ないようです。静か。

(↑)次のピークはその山容そのままの鋸岳。奥は美瑛岳。鋸岳からは北東の沢形に一旦、大きく下る。

(↑)違う星に来たような景観が広がる平が岳を下りながら一人、また一人とスライド。

(↑)左下には十勝岳の登りコースで辿ったすり鉢火口附近が見えた。砂礫の道に道標が点々。

(↑)今回は登山道を離れ踏み跡辿って鋸岳の山頂を通過する。右上の飛び出た部分。

(↑)鋸岳山頂からの景観は美瑛岳がとても近い。先端は手が届く距離でも怖くて足が向かない。
(↑)鋸岳山頂から本来の登山道に合流する為、砂礫帯を下る。途中、平が岳越しにコブの様な十勝岳の山頂を見る。スパッツを使わなかったので靴の中に砂礫が少し入って来た。

(↑)振り返る鋸岳の砂礫の沢形。沢形から美瑛岳側に向かいながら更に下る。

(↑)立ち寄った鋸岳を左に見上げ最低コルに向かうと緑が増えて来る。

(↑)靴の中の砂礫が気になる・・道標傍で給水タイムにして砂礫を払う。今まで気づかなかった先行者が小さく見える美瑛岳のコース。トラバースからやがて崖のヘリにコースは上がって行く。

(↑)動かない蝶々が登山道に。

(↑)構造土の紅葉が登山道から裾野に向かって広がる。

(↑)この先は其処此処にイワギキョウが咲いて居る。振り返る鋸岳には雪渓があった。

(↑)チングルマの花畑が広がり時期が合えば素晴らしそう。ガスが出て来たオプタテシケ山方向。

(↑)癒される。

(↑)左奥には不意に下ホロカメットク山と境山が現れた。

(↑)美瑛岳の火口を覗くとポンピ沢の源頭。此の先はヘリの崖歩きになるので慎重に。

(↑)ガスが美瑛岳の山頂にも。巻いて進むので近そうで遠い。風は無くて快適。

(↑)完全にガスに覆われる。

(↑)次のピーク

(↑)振り返る

(↑)イワギキョウがお供。


(↑)ピーク過ぎたら花畑。

(↑)右下の美瑛富士分岐からオプタテ帰りのソロが来る。その右に石垣山の斜面。晴れていたならベベツ岳、オプタテシケ山が見えてくる辺りで。

(↑)13:09 美瑛岳山頂 2人パーティが長い休憩中だった。美瑛岳にしては本日、賑やかだったらしい。早朝の5時から望岳台は満車だったと教えてくれた。ランチしながら小1時間、ガスの山頂で時折り入れ変わるメンバーとご挨拶。オプタテシケ山をピストンした若いソロさんが十勝岳に縦走して行くのでビックリ。しかも2人居た。オプタテはオプタテだけで終わりにしたいけど案外、スタートは美瑛富士の登山口より望岳台の方が楽かも知れない。

(↑)ガスが晴れず山頂標識と撮影する若い方達は証明写真だと言って笑う。

(↑)風も無く暖かい山頂でしたが下山にします。振り返るとまたパーティが到着して居る。

(↑)山頂が現れた。相変わらずの荒れた登山道から見上げる。

(↑)出発した望岳台に戻る分岐から先はハイ松帯になり・・・

(↑)今度はポンピ沢に向かって急坂をどんどん、下る。深く割れているのは函沢。

(↑)下りながら辿った十勝岳と鋸岳の間にフラットな平が岳を眺めながら暑くなって一枚脱ぐ。

(↑)分岐から30分程でやっとポンピ沢に到着で渡渉したらオプタテ帰りのソロ男性が休憩中。

(↑)少し登り返して眺める美瑛岳は緑濃く全く雰囲気が違う。

(↑)雲の平に近くなると花が増えて来た。

(↑)イワブクロがアキノキリンソウと咲くのも不思議。秋の花と初夏の花。

(↑)今度は函沢を通過。

(↑)梯子を下りてロープで登る。底は雪が残っているせいか涼しい。

(↑)またイワギキョウ。

(↑)振り返ると美瑛岳の左に美瑛富士が頭を出した。此の後はまた雲が掛かった。

(↑)まさかのイワヒゲ!

(↑)9月に眺めるイワヒゲにひざまづいて撮影。

(↑)やっと雪が解けたらしい・・

(↑)イソツツジも。

(↑)この花畑はイワヒゲがとても多い。密生して咲く所まで登りたくなるのを必死で堪えた。

(↑)マルバシモツケ

(↑)アキノキリンソウもズームしてあげよう。

(↑)華やか

(↑)ゴゼンタチバナの実

(↑)エゾオヤマノリンドウが多い

(↑)コケモモの実

(↑)硫黄沢川を渡ると・・

(↑)雲の平分岐で主人が珍しく登って来た。雲の平から花見ですっかり歩みが遅くなった。

(↑)シラタマがコロコロ・・一杯。主人と並んでグダグダ下る。

(↑)ナキウサギのピチーを聴きながらのんびり16:32下山。此の夏山シーズンで数回しかなかったような青い空。振り返る十勝岳も雲が掛かっていた。

翌々日は迫りくる台風21号に備えて植木鉢をウッドデッキに運んだり庭のトマトを結んだりと手を尽くした。夜中、眠れない程の風の音。翌日、トマトは株ごと地面でボロボロになっていた。素焼きの重たい鉢が道路に落ちていたりガーデンハウスのビニールトタンが一枚、千切れて庭に飛んで居た。薔薇のツルが伸び、めくれて居たから強風に煽られたらしいと主人の見立て。朝、ご近所からはトンカンと修理の音が聞こえる。そんな片付けの一日を過ごした翌、未明3:08に震度7の地震に突き上げられた。我が東区は震度6弱。停電は24時間後に回復。それでも我が家の被害なんて何も無いに等しい。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。






Last updated  2018.09.08 11:24:05
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2018.08.31
カテゴリ:2018年一人歩きの山
8月29日 霧雨 5:12スタート 山の天気では登山日和の筈ですが予報では終日曇り。東大雪荘を出たのが4:40。気温は12度。見送りに出て来た玄関先の主人を振り返るとタオル持参だったので単にお風呂ついでのようで・・。短縮路の駐車場にはすでに2.30台。とても静かだから皆さん出発したらしい。おにぎりを1個頬張ってから準備した。

(↑)霧雨なのかガスなのか取り敢えずゴアテックスの帽子を被りレインウエア無し。

(↑)20分足らずで温泉コースとの分岐。此の先で休憩中のご夫婦に追い着いただけ。

(↑)小一時間で尾根のカムイ天上に着きエゾライチョウのノロノロ歩きを見る。

(↑)かつて此の先でカムイサンケナイ川に降下した旧道の入り口は笹に覆われていた。

(↑)南側にトラバースした新道を行く。年々、有志の方が整備した歩き易い道が伸びている。

(↑)雨が降るとすり鉢状になった登山道はぬかるんで足の置き場も無かったが概ね整備された。

(↑)朝陽が出ても暗い。

(↑)枯れ沢のトラバースではウメバチソウ、タカネトウウチソウなどが少し開花。

(↑)急坂を一気に下るとカムイサンケナイの川音が大きい。

(↑)沢に沿ってしばし進むとコマドリ沢分岐に男性が3名、朝食タイム。

(↑)沢を渡ってコマドリ沢を行くと花が咲き出す。

(↑)ミヤマホツツジは此の株だけ。

(↑)純白のトカチフウロ。

(↑)やはりタカネトウウチソウが多い。

(↑)エゾウサギギク、トカチフウロ、ヨツバシオガマ。

(↑)此の登りが苦手とも聞くが花の時期も紅葉もいいので楽しい。

(↑)ナガバキタアザミの大群落。アキノキリンソウの黄色もいい。

(↑)20分程で岩レキ帯になりナキウサギの声が響く。

(↑)此の先、大岩のトラバースではストックを落とすといつも回収不能な気がする。

(↑)紅葉の前トム平直下で6名程のパーティに追い着き、下山のパーティも何組かやって来た。

(↑)8:13 前トム平に着いた。残り4分の1の距離で山頂になる。

(↑)ハイ松帯を抜けたらスレート上の岩場を通過。昔は岩が林立して居た。

(↑)次は右の岩レキ帯を登る。またストックをギッシリ握る(笑)落としたくない・・

(↑)奇岩が現れたら楽しくなる。ウラシマツツジの紅葉がいい。

(↑)トムラウシ公園を奇岩のポコから見下ろすと前方に大パーティがウッスラ見えている。

(↑)奇岩帯を右に巻きながら公園に向かって下る。右手に万年雪渓。

(↑)ソロの山ガールさんに追い着き前を行くのはコマドリ沢で休憩して居たソロ男性。

(↑)コースが煩雑で初めての方は戸惑う辺りでもある。

(↑)トムラウシ公園に降り立った。水も多く変化のあるトムラウシ山はいつ来ても魅力的。

(↑)少し登ってからの休憩ポイント。山頂直下の登りが大変なので給水する。

(↑)イワイチョウも多く、黄葉が綺麗な辺りだけどまだ早かった。

(↑)南沼の方角。

(↑)此の先の南沼、北沼、山頂直下の分岐で11名パーティが休憩して居たので先行出来た。

(↑)晴れそうも無く。

(↑)三川台方向を見下ろしながら先行者にも追い着く直下の登り。

(↑)下山よりはまだ展望があった。

(↑)9:46 トムラウシ山の山頂 3名の先客とご挨拶。4時間半のタイムだけど、かつてない程、足運びが楽勝。今までは札幌の自宅から直行で車酔いのまま7時過ぎにスタートして居たのが悪かったらしい。

(↑)間も無く11名パーティも到着。彼らは100名山トライの上級者ばかりで3:25に暗い内からの出発との前夜の情報通りだったが更に雨も降って居たと言う。ロンリーザックさんと宿が同じなので同じおにぎりを各自が広げる。チェックインで2個入りのおにぎり弁当を渡された時、余りにも心細かったので夕食後のフロントでもう1包みを貰って来ました(笑)。でも1個しか入らず売店で主人に買って貰った羊羹がとても美味しかった。普段から甘いものは殆ど食べないのですが体が欲したようです。

(↑)30分も展望の無い中、ダウンジャケットと冬用手袋で休んでから下山にする。山頂は風も無いのに気温は低く寒がる方も居た。ガスが一段と濃くなり下山直後にコマドリ沢で休憩して居たパーティに再会。
(↑)奇岩の紅葉を眺めながらうらうらと歩く。

(↑)ユキバヒゴタイや・・

(↑)コマクサにも誰も気づかない。

(↑)色合いや横向きの咲き方でチシマギキョウかと思ったけどガクが細いのでイワギキョウ。

(↑)滴をいっぱい貯めて。

(↑)エゾヒメクワガタがほんの一輪。

(↑)登山道脇の花を愛でながらトムラウシ公園に向かう。

(↑)カムイ天上の手前で追い着いたご夫婦に再会。山頂に着くのは12時頃かな?下山が気になる。

(↑)ウメバチソウ

(↑)トムラウシ公園の沼はちょっとした花畑。初夏の花が見事。

(↑)ガスなりにこだわった一枚。

(↑)時間がゆっくり流れる。

(↑)ヨツバシオガマ

(↑)奇岩にウラシマツツジが映える。

(↑)大岩の登山道 

(↑)それなりに幻想的。

(↑)トムラウシ公園を振り返りながら。

(↑)11名パーティの声が近くなって来た。登りと同じ距離感で眺める。

(↑)もう最後かもしれない。

(↑)目に焼き付けるトムラウシ公園。

(↑)帰路、あのケルンの辺りでナキウサギを見た。

(↑)振り返る辿った岩レキ帯。登山口まで6.6kmの前トム平が近い。

(↑)前トム平でもナキウサギを見る。学生パーティが元気に登って来たら隠れた。

(↑)でも棲みかを発見。なかなか条件の良い場所だった。

(↑)大岩の斜面を過ぎた。

(↑)再びタカネトウウチソウを眺めながらカムイサンケナイ川に向かってコマドリ沢を下る。

(↑)少し色が付いたトカチフウロ。

(↑)シベリアシオガマ?茎の真ん中から咲き始めている。

(↑)ハイオトギリ

(↑)登りでもきれいで見惚れたシダ。

(↑)花・花・花

(↑)トリカブト

(↑)水の流れるカムイサンケナイ川を渡渉してから川に沿った登山道。少し先の新道への登り返しではソロ男性がキツイですねと言いながら抜いて行った。

(↑)
カムイ天上で給水。途中からは露が気になりレインウエアの上を着た。足は帰路も順調。水はいつもより1本多いしおにぎりも余分だったけどその重さも気にならない。やはり日数を空けない方が筋肉も落ちないから楽なようです。14:35 下山 その場で渓流釣りを終えて迎えに来ていた主人と山を往復したおにぎりを1個ずつ食べた。画像は274枚 登山道脇でノンビリしゃがみこんで写していたのはロンリーザックさんだけ。いつに無くスパッツの汚れが目立ったものの下山後に東大雪荘で温泉にゆっくり浸かったせいか筋肉痛も出なかったトムラウシ山。そろそろ10回ほどになって居るので最後にしても良いかな…と思ったりもしましたが。






Last updated  2018.08.31 17:05:58
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