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2023.11.08
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全67件 (67件中 1-10件目) 2014年一人歩きの山
カテゴリ:2014年一人歩きの山
12月8日 晴れ 11:09 スタート 久々の三菱山は裏側がばんけいスキー場。
天気予報とは打って変わった好天に介護のワンコを寝かしつけてから車に乗った。 時間が遅いので盤渓山の空気でも吸いたくて「盤渓市民の森」に到着。 選挙前だからなのか車は無い。 妙福寺のゲートから青空の下、車道の坂を登って行くと盤渓山を正面に見ながらそのまま登山道に入ったが少雪で笹が酷い。これでは下山で濡れるから沢を渡った尾根の途中で引き返した。 坂道を下りながら準備中のソロ男性が見えた。 彼は選挙の手伝いを抜けて来たと言い市民の森のフアンとの事。 しばしの山談義は高山植物の話題。 11:09三菱山に変更して一足先に広い散策路を行く。 ![]() (↑)11:52 砥石山が見える 右がワレ山 2番→3番→7番→三菱山が前方に現れるがさっきまであったトレースも引き返し自分のだけに。 余りにも久し振りで前回は厳冬期のお正月明けだったから雰囲気が違う。 コバワールドを振り返りながら7番からの林間コースを右に戻りピンクテープから上の林間コースに合流した。ブッシュの出たオープン前のコースを辿り神威岳が見える頃、右の斜面に笹の刈りわけ道があった。何の事は無く7番から8番に左折すればすぐだったのに。 靴に穴が開きそうな道を10メートルも行かない内に急斜面の取り付きになる。 見上げると岩がゴロゴロで雪がウッスラ被り慎重に一歩ずつ上がって行った。 再度の林間コースを横切り最後の斜面を登っていたら下から熊よけの笛が聞こえる・・・ 多分、さっき彼の首にぶら下がっていた物だろう。 ![]() (↑)11:55 三菱山山頂 札幌市街を見下ろす。手前の直下に錆びたリフトがノスタルジック。 展望は良くて藻岩山から左の展望が大きい。 ![]() (↑)11:55 イチャンコッペ山 支笏湖の山々が恵庭岳から漁岳まで山頂周辺で見えた。 ![]() (↑)11:58 神威岳 先日、行ったばかりの神威岳、奥に烏帽子岳、手前に百松沢山。 軽ザックに一応、珈琲セットも入っていたが小休止も無く下山にした。 朝ドラの「マッサン」を車に戻って観る魂胆。 ![]() (↑)12:03 振り返る山頂への急斜面 一瞬、林間コースから戻ろうかと思ったが時間的に同じコースを辿った。 やっぱり彼のトレースが増えて通過している。 下山 12:19 さっきのソロ男性はすでに散策終えて車で待機していたのです。 再び高山植物情報を頂き頭に焼き付けてお別れした。 彼は交通事故に遭い未だ解決していない。 山歩きで具合が悪くなるらしく3年前に交通事故に遭った自分と同じ後遺症に悩まされていた。 12月最初の山歩きは雪不足。夕方からぼたん雪が降り出し真冬の景色に。
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2014.12.09 11:20:18
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2014.12.07
カテゴリ:2014年一人歩きの山
11月30日 晴れ 9:14 スタート 百松橋を渡って間も無くの駐車場。
車が2台あったが登山者かどうか。 この春ゴールデンウィーク明けに訪れたが突然の26度という夏日にすっかりバテたからやり直し。 そんな事情でトランクを開けてから装備に迷い先週の千尺高地より涼しい身なりにした。 とは言ってもグローブ、帽子、アウターをチョイスするだけ。 真っ青な空に雪の無い百松沢林道。砥山ダムは湖面に太陽が映って素晴らしく眩しい。 春は羆の糞があった短縮路に入ると雪面に主のトレースを探しながら進んだ。 やがて小沼が現れたら再び林道に合流で神威岳も見えてくる。 ![]() (↑)9:57 最初の沢 沢を渡ってから振り返ると岸に沿った大きなトレース。山の主かもしれないが取り敢えず熊鈴鳴らしているので。 3分ほど林道を歩くと沢に登山口の道標が現れ「すぐ登る」と添え書き。 その通りで沢から即、離れて左の尾根に取り付きとど松林に吸い込まれて行きます。 春は腐れ雪で不明瞭だったからピンクテープを付けながら辿った場所。 日陰に古いトレースがカリカリになったトラバース歩きが暫く続く。 樹の幹にウチワカエデと書かれたのが目印で尾根に乗る。 ![]() (↑)11:31 山頂直下 5月に熱中症になりそうになった位だから汗をかかないように歩いてもこの山は無理。 今月の山でお初の汗をかき厳望台を過ぎる頃、下山のソロ男性に出会った。 棒の杖にタオルのターバン、長靴履いて手ぶらだから仙人の仲間のようでした。 やがてロープ場を過ぎたら烏帽子岳との分岐。 ![]() (↑)11:43 2時間半で山頂に到着した やはり前回は相当バテたせいか1時間以上も早く着いてしまった。 独り占めで温かい珈琲を作って飲む。 百松沢を挟んで百松沢山の南峰と本峰、その左奥には手稲山。 眼下に札幌市街が広がる。 ![]() (↑)11:59 ズームで定山渓天狗岳とヒクタ峰 奥の白い余市岳がひときわ目立つ。白井岳が烏帽子岳の西端から見える。 天気が良すぎて無意根山から南や東の方角は霞んでいる。 ![]() (↑)12:05 そろそろ下山 お腹も空かずただただ春の分まで景観を楽しんでいた。 ゆっくりと振り返り雪を踏みながら春山から訪れた近郊の山々を思い出す。 ![]() (↑)12:08 すぐに烏帽子岳の分岐 トレースがある烏帽子岳への吊り尾根方向。 晴天の週末でもこの山は静かでいい。 ![]() (↑)12:12 ロープ場 カリカリだったので下山では危ない箇所だったが結局、軽アイゼンは出さずじまい。 此処でソロ男性がロープを使って登って来たから山頂は独り占めですよとご挨拶。 厳望台の手前でも若いソロ男性がアイゼン付けて登って来た。 出会った三名は熊鈴を鳴らし此の山は熊が多い事を熟知していた。 ![]() (↑)12:38 西は曇り 厳望台を過ぎた夏道のトラバースコースは春に見た大木がそのまま横たわる。 あの時は雪渓が大きかったのでピークを通過して厳望台コルに出た。 この大木で引き返したから覚えている。 ![]() (↑)12:44 山頂を 下山を始めた頃からお腹が空いて来た。 やはり山頂で食べてくれば良かったが登りで熊臭かった尾根道だし一口羊羹を食べる事にした。 登りで凍っていたトラバースも若干、腐れ雪でお腹も満たされ順調な足取り。 小沢を幾つか超えて林道に出たら開放的。 ![]() (↑)14:05 砥山ダム 鴨の大群が一斉に湖面から飛び立つ。 花も無く退屈な林道歩きも野鳥が楽しませてくれた。 他にカケス、シジュウガラが見られ落葉時期の特典。 春の残雪季に歩いた山ばかりを辿った11月の山歩きはこれにておしまい。 下山14:14 23780歩 天然水を汲む為に豊滝に立ち寄ったが混んでいたので中止。 原始が原の水は在庫があるけど京極の水は使い切った。 近日中にリトライして水汲みしたいが天気予報は雪だるまが続くので山歩きも無理。
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2014.12.07 17:04:14
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2014.12.05
カテゴリ:2014年一人歩きの山
11月23日 晴れ 9:37 スタート 定山渓温泉を過ぎたら道路は完全にアイスバーンとなる。
豊羽鉱山に着いて登山口の無意根山荘跡への坂道が心配だったが片輪部分の舗装が出て居た。 どなたも居ないだろうと思ったのに先客の車が二台があり傍に駐車して準備する。 靴紐を締める手に風が冷たい。すでに標高は500メートルあるから寒さに耐えられず日差しのあるグラウンド方向に車を移動したら少しはましになった。 青空を仰ぐと雲の流れがやたらと速いから稜線は多分、風が強い。 ![]() (↑)夏道の登山口から スキー場跡はまだ雪が十分でない。 雪にトレースがあるので数人は先行しているのかと想像しながらほぼ夏道に沿って歩く。 振り返ると定山渓天狗岳、やがて右手後方に真っ白な余市岳を見ながら高度を上げた。 いつも地吹雪に悩まされる箇所も穏やかに通過。 ![]() (↑)11:04 1111ピーク 崖尾根が現れて細尾根を歩き出すと右には大沼山の隣にある1111ピークにいつものダケカンバが二本生えている。 不意に人の声で団体さんに追い着いて驚く。7.8人は居るようだがトレースからは推し量れなかった。風が強くなり寒くなったのでアウターを出して着込んでいる内に団体さんは最後の登りから稜線に乗るところ。追い着いてご挨拶。ザックが大きいから山中泊かと思ったが日帰りで寒いから山頂も中止との事。 私は羊蹄山見たら下山しますと言い終わらないうちに羊蹄山が現れた。 ![]() (↑)11:28 羊蹄山に雲が 千尺高地に着いた。 彼らはゆっくりと休憩を始めた。 ![]() (↑)無意根山 今日のだろうかつぼ足が目の前にはどっしりと横たわる無意根山に向かって緩く下っている。 山頂は相当、風が強いだろうから途中の長尾山かも知れない。 ![]() (↑)11:31 長尾山 思えば今年の4月に行ったばかり。 今回は千尺を山頂としよう。羊蹄山の方向に歩いたり反対側に歩いたりのんびりとうろついた。 ![]() (↑)11:43 神威岳からヒクタ峰 砥石山、百松沢山、神威岳、烏帽子岳、定山渓天狗岳、ヒクタ峰。 展望はとても良い。 休憩無しで雪の上を徘徊しながら下山にする。 団体さんは稜線の直下でコッヘル出してランチタイム。 ![]() (↑)11:43 大沼山から余市岳 余市岳から繋がる美比内岳から大沼山。 手前の1111ピークに行こうと思っていたが笹が出ているから止めた。 4月は大沼山から1111ピークをピストン。下山でソリ滑りを楽しむつもりだったが最後まで急斜面の大沼山は殆どきっかけ無いままペラソリを手にヘアピンカーブの登山口に到着した。 ![]() (↑)12:40 夏道の名残 日当たりの良い樹の根元に道標がいい雰囲気。 ランチタイムは定山渓天狗岳を眺めながら斜面の中腹で済ませて来た。 風も無く手頃な陽だまりで雪を踏み固めて食卓を作るいつもの場所。 おにぎり、珈琲、春雨スープと普段はこんなに食べないのにいい空気をおかずにお腹いっぱい。 食べ過ぎたせいで下山中、歩きながらも眠い、眠い。 どなたも降りていない寒い駐車場からも定山渓天狗岳がすっきり見えた。 下山 13:18 13088歩 30日は百松沢林道から神威岳に行き11月のオオラス。 なんだかんだで9月から新雪踏んで山歩きしている後半です。
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2014.12.06 11:53:54
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2014.12.03
カテゴリ:2014年一人歩きの山
11月20日 晴れ 9:25 スタート 常盤 湯の沢の採石場から林道に入る。
雪も降ったし平日だから1番乗りで通行止めのピンクテープ前に到着。 あと少しで駐車場。 雪を踏んで様子を見に車を離れ想定外の光景を目にするのでした。 ナント林道は流失してそこに川が流れている。 10月に訪れた時は林道に入ってすぐの混雑に週末故の賑わいと思い込み引き返した。 何も知らずにそのままイチャンコッペ山に向かったが今、やっと理解。 (↓)記帳小屋の方向を見る ![]() 下見では登山道に問題無いし渡渉も出来そうな事を確認。車に戻ったら同年代のソロ男性が準備中。 行くんでしょ?と聞かれ「万計沼から先の笹次第です。」記帳小屋までご一緒で下見したから渡渉地点を聞かれる。 足の早い方で小屋の先ですと教えたらあっという間に姿が見えなくなりました。 ![]() (↑)10:51 万計沢を渡る プラス7度の天気予報に汗をかきたくないのでゆっくり歩いた。 2012年の11月に訪れた時は登山口の橋が流されていた頃。 あの時の山頂は静かで樹氷がとてもきれいだったからそれを見たくてチョイスした。今回は雪が多くて笹が登山道に倒れている。これでは万計沼の先からは笹が酷くなるので山荘で終わりにしようと考えながら笹を漕ぐ。 ![]() (↑)11:13 好きな場所 手前の小さな青沼は雪が積ってイマイチだったが此処、万計沼の展開がいつも堪らなくいい。 沼のほとりにはさっきのソロさんが木の株に腰掛けて休憩中。 ランチを車に忘れたので山頂は中止にしたと言い汗のかいた服を着替える。 ![]() (↑)11:16 雪景色の万計沼 雲も湧いてきたし此処で終わりの日ですヨ・・二人で山談義。 お会いしてすぐから気になっていた彼の靴をお願いして見せて貰う。 ゴム引きだが足首からは普通の登山靴の形態で布製だった。 あのタイプならスノーシューでも靴に傷が付きにくそう。 おニューとの事でやおら靴擦れの手当てを始めた。やっぱり今日は此処が山頂。 ![]() (↑)12:07 またソロ男性が来た もうどなたも来ないかと思っていた頃にその方は迷わず山荘に入って行った。 温かい珈琲を飲んで小1時間。 私達は万計沼の畔で木の株イスに座り足で雪を踏み固めながらずっとおしゃべり。 いくら下界がプラス気温でも山に居るとすっかり冷え切ったのでお開きに。 振り返る万計沼は美しく冬用のアウターとベストを着たまま下山した。 ![]() (↑)12:11 滝の斜面 冬は辿らないコースなので斜面での景観を撮影する時はちょっと怖い。 いつまでも手が冷たくてザックから冬用のグローブを出した。 靴ずれソロさんはアウターを脱いだ。 下りでは笹を漕ぐ事に余り抵抗も無く淡々と。 ![]() (↑)13:16 沢の渡渉 靴ずれソロさんが記帳小屋の前に立っている。 沢がこんなに小屋方向に移動してしまった。 この時の渡渉地点は小屋の上流に丸太を流れの上に渡した完璧なナチュラルブリッジ。 以前の本流は枯れ沢に近くて大きな石を伝い問題無くクリア出来るがあくまでも水量次第。 ![]() (↑)13:17 渡渉点を振り返る 小屋前からの画像で少し上流に丸太が横たわっている。 以前は林道が繋がっていた筈ですが切断されて沢になる。 少し上の登山道からその様子が眼下に確認されて9.11の豪雨災害の大きさを知りました。 ![]() (↑)13:17 登山口を見る 画像の中心に渡渉した岸の黄色い登山口看板があります。 あそこからは何事も無かったように登山道を歩く。 ![]() (↑)13:20 林道跡 かつて車が通っていた駐車場手前の林道ですが崖の岩肌があらわに! 出発時は少し凍っていたから嫌な感じでしたが二往復したから慣れました。 13:22 下山 本来の駐車場から徒歩で5分 18880歩 靴ずれソロさんとはあっと言う間にお別れ。 23日は豊羽元山から千尺高地へ。
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2014.12.05 00:12:28
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2014.12.01
カテゴリ:2014年一人歩きの山
11月11日 晴れ 8:53 スタート 久し振りの春香山。
銭函桂岡の住宅街にある登山口は先行者の車が所狭しと停まっている。 住宅街から外れて坂を降りた空き地に駐車し準備していたらご近所さんが散歩して来た。 此処は大丈夫でしょうか? 不安は的中で車のガラスが割られたりタイヤをパンクさせられたりが幾度と無くあるとの事。 だから足が遠のく春香山。相変わらずのようです。 ![]() (↑)9:02 橋がバラバラ いつからなのかロープが付いていた。 この沢は雰囲気が良くて好きな景観。 ![]() (↑)9:26 林道が立派に これには驚いた。唐松が伐採されて明るい。 まるで始めて訪れる山のような錯覚にこれはこれで儲けた気分。 斜面に取り付く道標も危うく見落としそうになる。 ![]() (↑)10:04 土場から海が見える 途中の明る過ぎる登山道で若いペアパーティに追い着いたが初めてだと言う。 林道へのコースも丁寧に紹介した段ボール紙の看板も見掛けた。 枯れ野が広がる土場には誰も居ないベンチ。 ![]() (↑)10:39 銀嶺荘 管理人が煙突掃除していた。 本日、火曜日は14度まで気温が上がる穏やかな暖かい日。 予報では木曜日から荒れて冬になるとの事だからこんな日はもう少ない。 ![]() (↑)11:08 春香山の山頂 高い笹に囲まれた円形の狭い山頂には10人程の団体さんが弧を描いて座って居た。 中心には樹があり根元に大きな山頂標識。休憩する場所も無いので内3名は立ったまま。 ザックを下ろしたくて笹薮を数歩入り樹の傍に置いたら立ったままで春雨スープを作った。 以前から山頂はこんな感じだったのか冬の記憶しか無い。何だか息が詰まりそうだ。 ![]() (↑)12:08 のんびりと それでも団体さんに溶け込んで談笑。 おやつを戴いたり一緒に白い夕張の山々や大雪山系を眺めた。 景観は笹が邪魔する。うっすら雲が掛かった日高山系もいい。 伐採は3年前との事だった。画像は反対側の風景。 団体さんが下山してからは入れ替わり男性2人のパーティ。 さっきの若いパーティも到着した。 近郊の山だから広くなった山頂で1時間以上、過ごした。 ![]() (↑)13:16 銭函天狗岳 帰路の林道には自分の長い影が映りその向こうに銭函天狗岳。 山頂に居た団体さんは山葡萄狩りをすると言って楽しそうな声が藪の中から聞こえた。 車にいたずらされていないかと不安になりながらの下山だった。 下山 13:34 22800歩 先週の5日は風不死岳の北尾根コースだったが翌日にブログは割り込みアップ済み。 11月20日は冬景色の万計沼に行きました。
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2014.12.02 10:06:11
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2014.11.30
カテゴリ:2014年一人歩きの山
11月1日 曇り 11:05 スタート 手稲神社で「叶い石」を買いハイランドから。
ねだられていた3人の孫キッズと山歩き。 昨年と同じ11月1日はキッズと手稲山です。 忙しい日々に一人で山歩きしていたら気が咎めて来た。 山が大好きな孫キッズは身近な手稲山ならいつでも連れて行ってくれる事を学習している。 ![]() (↑)11:39 雪がある 彼らは気にせず歩く。 中学生の姉は3歳で八剣山が山デビュー。 ![]() (↑)12:03 手稲山山頂 定山渓天狗岳。 キッズはバラけて姉の中学生はバテ気味。 小学5年の男子は林道合流前ですでに遊び出して進まない。 なのに山頂手前で振り向いたらすぐ傍にいた。 ![]() (↑)12:08 到着 信じられない体力で巻き返した小学5年キッズ。 彼の山デビューは銭函天狗岳に3歳前。 あの時、登山口に着く前からお山に登りたい・・と連発し駐車場ではどっちどっちと登山口を探していた。 すでに手稲山は楽勝でお釣りが来ている。 ![]() (↑)12:21 到着 小学2年の末っ子キッズも元気に。 彼は1歳で三角山の冬山でデビュー。 キッズママが到着したら全員で手稲神社の奥宮で「願い石」に「叶い石」を組み込んで熱心にお願い事をしていた。 ![]() (↑)12:36 寒いので下山 車に戻ってからランチタイム。 私が30代の頃キッズママは小学低学年。当時から山歩きのお供をしてくれた。 彼女は小学生にして大雪山系や芦別岳、恵庭岳と小さい時から経験豊か。 大学に入った当初も付き合ってくれたがキッズが順次山デビューしてからは久々の山。 私が山道楽の父に似たようにDNAがキッズを山にいざなうようです。 これが11月最初の山歩き。 その後は風不死岳、春香山、万計山荘、豊羽元山から千尺高地、札幌近郊の神威岳に末日。 特に風不死岳の北尾根コースでは「デジカメ持って・・」tarumae.yamaさんに再会。 晩秋は初夏に登った札幌近郊の山々を違う季節で味わいとても新鮮でした。
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2014.12.03 15:20:30
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2014.11.29
カテゴリ:2014年一人歩きの山
10月28日 初雪 9:31 スタート 先日、砥石山に行った時と同じ小林峠から。
札幌市の初雪が観測された日だけど我が東区はちらついた程度で実感沸かず山に来た。 ![]() (↑)9:31 レインウエア出して 樹から雪のしずくがボタボタ落ち濡れたくないからザック下ろしてレインウエアを着る。 最初は歯に凍みるほど空気が冷たくてやっぱり冬が来たと思いながら歩く。 ![]() (↑)9:37 砥石山も白い 足元の雪は解けてしまい樹から雫が落ちなくなると登山道は雪がウッスラと積っていた。 ![]() (↑)10:56 藻岩山に到着 5月末以来。 観光客で賑わうのはいつもの事だが屋上には排雪した雪山があった。 登山者用の休憩室でゆっくりと定番の春雨スープを作りランチタイム。 居合わせた中年のご夫婦は二人でも心細いのにお一人で?ハイそうですよ・・ ![]() (↑)砥石山方向 一昨日、訪れた砥石山の右にワレ山。 神威岳と烏帽子岳が繋がっている。その手前には百松沢山の南峰。 景観は阿部山から手稲山へと白く初雪景色。 ![]() (↑)12:12 藻岩山を振り返る 静かな上に意外と歩き応えがあるので小林コースはとてもいい。 5月に着た時はソロ男性と一緒だったが途中で先行してしまった。 あの方は元気に山歩きをしただろうか。 夏山シーズンの春蝉が鳴いていた頃を思い出しながら何度も振り返った。 ![]() (↑)12:31 サイハイランの葉 今年は花が早くて開花後に訪れてしまった。 下山 13:00 16800歩 例年より寒くて慌しかった10月も最後の山。 すっかり冬囲いも終りこんなに漬け込んだのは初めてと思う程の漬物も作りも手掛けた。
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2014.11.29 15:32:27
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2014.11.28
カテゴリ:2014年一人歩きの山
10月26日 晴れ 8:42 スタート ばんけいスキー場過ぎて間も無く坂の上の小林峠から。
予報では21度まで上がるお天気につい家を出てきたが今日は成り行きの砥石山。 もう3日連続の山歩きも大雪山系で蓄えた筋肉保持の為。 階段から始まる此のコース。準備中に年配のご夫婦パーティが先行した。 ![]() (↑)9:22 ツルリンドウ 枯れ野に目立つツルリンドウの実をあちこちに見かけた。 先程のご夫婦は小さくなって行くのに自分はのんびりとデジカメ出して撮影三昧。 ![]() (↑)9:20 枯葉の絨毯 登山道で一番好きな状態。 カサコソと出る音がいい。葉っぱがない分、思い掛けない展望に恵まれる事もある。 ![]() (↑)9:37 T4分岐で 北の沢コースから汗を拭き拭き団体さんが登って来たがすぐに腰を下ろして休憩タイム。 分岐から一旦、下り雪崩斜面跡をトラバースしたら三角山だが今回はスルーした。 その途中で先行していたご夫婦に追い着いたが汗だくでバテ気味。 大丈夫かなと思うほど。 ![]() (↑)10:12 コル 三角山を過ぎたらコルになる。 何故か此処で思い出すのは美瑛岳の北向き沢からポンピ沢に向かう手前の光景。 丁度、1ヶ月前に辿ったコースでもある。 そんな事を思っていると砥石山の山頂が近づいて手稲山が見えてきた。 ![]() (↑)10:35 砥石山山頂 5.6人の先客。 腰掛けた正面に中年ソロ男性がコッヘル出した。 カップ麺とおにぎり。お弁当箱におかずがぎっしり。 目が点になりながらほほえましく眺めていたら「ナニ?」 「たくさん食べるんですねぇ」「まだあるヨ、りんごと饅頭」 近郊の山しか沢山、食料背負って来れないからと言う。 暫くしたら饅頭までは食べれないと笑う。 12:00まで1時間以上も遊んでいた。暖かくて展望もいい。 ランチタイムが楽しみなのは私も同じ。 今日の献立は定番の春雨スープとパン、珈琲、コーンスープ。 忘れた頃に分岐で出会った団体さんが到着して「長らくお待たせしました」 ていねいなご挨拶に思わず「忘れそうになりましたヨ」 ![]() (↑)12:33 落ち葉に腰掛けて休憩の人 下山のお友達は山頂でご一緒だった中年ソロ男性。 13:21 下山 これにて3日連続は終了。 翌日は所要で岩内に行ったついでに京極で水汲み。
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2014.11.28 14:26:47
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2014.11.27
カテゴリ:2014年一人歩きの山
10月25日 曇り 9:43 スタート 思いつきのイチャンコッペ山。
空沼岳の予定で向かったがやっと通行止めが解除された1キロメートル足らずの林道はいつに無く車が混雑していた。 即、変更で引き返しノロノロ運転の大型ダンプに解放された国道からは支笏湖周辺に向かった。 金山林道の近くを通過する辺りから路肩には雪が現れた。 9月の豪雨が残した爪痕を見ながら満車に近い展望駐車場に到着。 此処で準備してヘアピンカーブを下り登山口に。 ![]() (↑)9:48 笹刈りが広い 久し振りのイチャンコッペ夏山コース。 笹薮が酷くて冬しか訪れなくなって久しい。 登り始めの急斜面にはもっと高山植物が密生していた筈だが全て笹! ![]() (↑)10:10 紋別岳 雲が切れた瞬間は何度か現れた紋別岳。 途中、ソロ男性や何組かのパーティに追い着いた。 ![]() (↑)10:59 最後の登り 反射板がある最初のポコに到着したら反射板が消えて更地になっていた。 目印が遠目に見つからなかったのは雲だけのせいじゃなかったと判明。 下山のご夫婦パーティとのご挨拶はつい反射板の事になる。 ![]() (↑)11:19 山頂 懐かしい笹に囲まれた空間 広い笹刈りの一級国道は山頂まで続いていた事には感激。 狭い山頂で数名の先客を縫って今度は笹薮の中に踏み跡を探りながら樹林傍の山頂に向かう。 笹でこんもりとしたポコもどきを見て来た。 山頂に戻ったら誰も居らず途中で抜いたソロ男性が到着した。 彼の第一声は「山頂がこんなにも先だったなんてぇ~」 到着の言葉が愚痴です。 この方が帰路ご一緒するヤマレコの「ヨッピー0218」さん。 カメラザックを背負って居たが「天気が悪くてカメラは出せない」と更に愚痴る。 彼は軽食も取らずに後ろ姿までつまらなそうに下山した。 またソロ男性が到着したが生憎の展望悪さに諦めながらも食事していた。 自分もランチタイムを終えさっきの愚痴ソロさんに追い着き自然と歩きが同じになる。 ![]() (↑)11:51 山頂から下山の方向 鉛色の空に支笏湖の向こう岸が少し光ってみえるだけ。 確かに支笏湖ブルーなんて何処にも無いがこれはこれで水墨画の世界。 ![]() (↑)11:58 真ん中の山から 進行方向は最初の反射板があった山。 その右には晴れた日に恵庭岳が見えるが本日は無し。 ![]() (↑)12:05 いよいよ下山 まだまだ登って来るパーティに出会う。 恵庭岳の登山口が入れないから多いらしい。 ![]() (↑)12:07 歩いた稜線を振り返る ヨッピーさんと話題が尽きない。 ふわっとした性格の人だと分かった。そして良く笑う人。 登りで見かけた時はバテ気味で次に山頂ではグチばかりだったのに人は見掛けによらぬ者。 ![]() (↑)12:36 振り返る 以前、反射板があったポコ。いい目印だったのに。 ヨッピーさんはその右手前でトラバースしたポコを山頂だと思ったらしい。 そんなに甘く考えていたなら山頂が想定外に遠かったのも頷ける。 彼は一度だけ手稲山に登ったと言う。 遠くて遠くてと思い返しては愚痴を入れて笑う。 あそこは千メートル以上ありますからねぇと労うと藻岩山クラスと勘違いしていたとまた笑う。 のんびりと二人でとても楽しい下山タイムでしたが再び出会う確率はかなり低いでしょう。 ![]() (↑)13:22 下山でヘアピンカーブの紅葉 16800歩 ヨッピーさんと駐車場でお別れしました。 彼はカメラマンだったのです。 空沼岳登山口の混雑は11月20日にリトライで判明。 昨日の手稲山に続いてのイチャンコッペ山でした。 翌26日は晴れたから砥石山に行き3日連続の山歩き。
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2014.11.28 13:33:11
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2014.11.26
カテゴリ:2014年一人歩きの山
10月24日 晴れ 9:43 スタート 久々に平和の滝から夏道を歩く。
我が家の片付けとワンコの介護に追われ筋肉が落ちそうになる。 ![]() (↑)10:05 旧送電線 迷沢山への取り付きになる送電下の斜面はまだ笹薮。 手前の琴似発寒川にスノーブリッジが完成するまでお楽しみ。 手稲山への冬コースとなる尾根の取り付きも過ぎ淡々と沢に沿って変わらぬ景観を行く。 ![]() (↑)10:19 琴似発寒川 苔むして雰囲気がいい。 残雪季は滝の傍をトラバースするのでこんなに穏やかな様相ではない。 ![]() (↑)10:39 布敷の滝はこれだろうか いくつかの滝を過ぎ沢を離れて樹林の斜面に入る。 此処からガレ場までの間で年配ソロ女性に追い着いた。 冬スキーも楽しむとの事で80歳までは山登りするつもりだと言う頼もしい山先輩でした。 ![]() (↑)11:56 ケルンの山頂から 迷沢山の頭越しに定山渓天狗岳を眺めるのが定番。 休憩せずにアンテナを目指して山頂に向かう。 途中、空を見上げているソロ男性に何が見えるか聞いてみた。 かつてアンテナの仕事に長年、携わったので懐かしくて訪れたとの事。 ![]() (↑)12:05 手稲山 手稲神社の奥宮。 今回は熱心に手を合わせる方が不思議な動作を入れるのを何度も見掛けた。 どうやら「願い石」が安置?され其処に「叶い石」をはめ込んで願い事をするとご利益があるらしい。 震災後をきっかけに最近始まったようです。 祈願者から色んな情報を得て後日、「叶い石」が売られている手稲神社経由で手稲山に来た。 ![]() (↑)12:10 札幌国際スキー場 余市岳方向の景観。羊蹄山は見えなかった。 入れ替わり立ち代り登山者がやって来る。 ![]() (↑)12:26 ススキ越しに支笏湖周辺の山 烏帽子岳、神威岳が手前に。 バンダナを首に巻いてもらったお狐さんの頭をポンと触れて下山した。 ![]() (↑)13:29 ガレ場でランチタイム 西峰を見上げながらお腹を満たす。 意外と訪れる回数の無い此のガレ場。 1年に何度も手稲山に来ているがハイランドからだったり冬尾根だったり。 ![]() (↑)13:59 小尾根から散策路 厳冬期は冬尾根から歩くが春先の残雪季はあの沢に沿って歩いているんだと思う。 のんびりと晩秋の平和の滝コースでした。 下山 14:40 19800歩 翌25日はイチャンコッペ山。
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2014.11.26 16:33:36
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