2005/09/07(水)22:12
セセキ温泉
北の国からは昨日、「’98時代」を見終えて、
予告通り草太兄ちゃんのスピーチのシーンで号泣した。
ここまでがワシの中での北の国から。
今日から見る「2002遺言」はおまけのようなものだ。
だって、正吉出てこないし。
で、早速帰ってから前編を見た。
舞台は富良野と羅臼。
羅臼と言えばワシがいた標津から北に一時間ちょっと行った所。
なので、けっこう知ってる場所がいっぱい出てくる。
結とデートした「ヒカリゴケ」もワシも何度か行ったが全然光ってるのが分からなかった。
この羅臼から知床峠を越えるとウトロの街。
知床方面に行かず、そのまま北上していくと行き止まりになる。
その行き止まりのところにあるのが「相泊温泉」。
ここは「一応」海を見ながら入れる露天風呂で、夏の間は簡易式の屋根があるが
オフシーズンは湯船しかない。
「一応」と言うのは、海に面した海岸にあるんだが、
目の前にテトラポットがたくさん積んであって全然海面が見えない。
立ち上がったら見えるという程度か。
その相泊温泉のちょっと手前に一見普通の海岸の岩場のような所に「セセキ温泉」がある。
本当に海の中の温泉と言う感じで、潮が上がってくると海の水が入ってきて
冷たくなって入れないという温泉。
ワシも何度かチャレンジしたが、結局一度も入れなかった。
北海道での心残りNO.1である。
写真がないので他のHPのページをいくつか見つけたが、
個人差サイトを勝手に直リンするのもどうかと思うので
暇な人は「セセキ温泉」で検索してみよう。
いっぱい出てくる。
おそらく日本一ワイルドな温泉だろう。
あれから5年ほど経っているので状況も少しは変わったのだろうか??
で、このセセキ温泉が2002遺言の前編で出てくる。
あとからメイキングで言ってたが、あの撮影の時も冷たい水が入ってきて寒くて大変だったそうだ。
そりゃそうだ。
あぁ、知床行きたいなぁ~~