昨日は例のスーパードラマー神吉氏のライブに行って来た。
ウキョォ~~!!
さすがに彼は名前どおり神だ。
100%楽器とシンクロしないとあのサウンドは絶対に出ない。
他の人があのドラムを叩いても全く違うサウンドになる。
楽器は一方的じゃ絶対にダメなんだよね。
その楽器といかに調和出来るか。
楽器一つ一つに命があるので、その楽器ごとに人間と同じように接しないと
向こうからも嫌われてしまっては絶対にいいサウンドは出ない。
だから、まずその楽器を好きになる。そして自分もその楽器に好かれるように努力する。
そしたらどんなに安い楽器だって誰にも負けない最高の音を鳴らしてくれる。
楽器のせいにする人間にはうまいヤツはいない。
と言う訳で、今日はようやく「スウィングガールズ」を見た。
またなんともタイムリーな話で。
この映画は、ずっと前にラジオの「ありがとう浜村純です」で
浜村純が映画の内容を全部喋ってしまったので
ストーリーは全部知っていた。
なので見ようかどうか迷っていたが、機会があったので見た。
感想は、
思ってたより全然面白かった!!
コテコテのコメディーだが、時には少林サッカー並みの面白さもある。
中途半端な笑いではなく、これ位のほうが見てて面白い。
そして何より、元吹奏楽部にはたまらない映画だろう。
曲も「A列車で行こう」や「インザムード」や
「ムーンライトセレナーデ」や「シングシングシング」
など、定番曲ばかりで昔やったのばっかりで思い出してしまった。
何がすごいってあれはあの子等が本当に演奏しているんだよね。
オーディションで楽器を出来る子を集めたらしいが、
主役の子等は本当に練習してあそこまでやったそうな。
コレはホントいいよ。
是非みんなも見てみよう♪
そういえば家にはトランペットとトロンボーンと
ドラムセットが少しとキーボードがある。
あとサックスがあればいつでもジャズバンドが出来るな。
スウィングさ~るズ♪ウキ♪