「イ・ビョンホンと原田泰造の区別がつかない。」
だので観ました。
寺山修司の「田園に死す」。
まぁ、寺山映画を観るのも3つ目とあって、
ある程度免疫もついた事もあってかなんとか平常心で見れたが、
きっとこの作品を一番最初に見てたら泣き笑いしながらレオタード姿で家から広島ぐらいまで走ってたかもしれない。
それぐらい寺山色が今までの中で一番濃い作品だった。
寺山修司記念館にあったオブジェ等も、この作品を見るとけっこう分かった。
舞台は恐山。
ものすごく脳裏に焼きつく映像が満載で、
サーカス団や将棋のシーンも強烈だが、
なにより雛壇のシーンには心から「ごめんなさい」と言ってしまった。
どういう脳みそをすればこんな世界になるのだろう。
そして、色使いがやっぱりすごい。
今ならコンピューターでいくらでも編集出来るが、
あの時代によくこんな絵を撮れたな~~と思う。
まぁ、内容について色々評論する事も可能だけど、
やっぱり個人の勝手な見解と価値観の押し付けにしかならないのでやめておこう。
30年も前にこんな映画があったなんて本当にすごい話だ。
それにしても寺山映画を観るのには体力、精神力がいる。
と言う訳で今日もまた見てみよう。
手元にあるとついつい何度でも見てしまいそうな作品だ。
しかし、
結局イ・ビョンホンも原田泰造も出てこなかった。
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