ブルーシャ西村 Official Blog

2011/03/20(日)20:42

読者からのお便り☆静岡の方の備え

不幸の予防方法(325)

静岡にお住まいの読者の方からお便りをいただきました。ありがとうございます。 興味深いので、 その一部分を紹介しますね☆   「 静岡は震度4だったので被害もなく皆無事です。東北大震災は本当に辛いです。津波の恐ろしさに、今でも今の東北の姿が信じられません。静岡にも大きい地震が来るかドキドキしてますが、昔から東海地震を言われてるから静岡人は心構えと備えをしています。でも浜岡原発が近いから怖いです。その時は安全な所へ避難します。」   (以下、ブルーシャ記す)  皆さん、まだ福島原発は予断は禁物だと思いますから、 ホッと胸をなでおろすだけではなくて、引き続き、収束するまではお祈りを続けてあげてくださいね☆ 皆さんお一人お一人のお祈りが原発にも通じます。    さて、このお便り、とても力強くて、興味深いです。 みんな日本国民にとって、初めての未曾有の大災害で心を痛め、冷静さを失っている人々も多いと思いますが、そんな中で浜岡原発のある静岡にお住まいの方は胆が据わっていますね。    >「昔から東海地震を言われてるから静岡人は心構えと備えをしています。」・・・これは素晴らしいですね!    日本はまだ予断ならない状況ですし、今回の大地震で日本列島が乗っているプレートが動いたため、今後もまだ地震が続く可能性のほうが高いそうなのです。  ですから、もう今後はどの地域にお住まいの方々もみんな、この静岡の方々のように常日頃から大地震の「心構え」と「備え」をしておいたほうが良いですね。   いつ何か地震が起こってもあわてふためかないように、日頃から備えておくということは、このお便りの方のような静岡人から学べるだろうと思います。きっと彼らなら、何を備えておいたらいいか、緊急時はどうするかとか、対策が事前に練られているでしょうね。   もしかして静岡人は、各家庭で大地震の時の食糧備蓄をもとからしてあるのでしょうかね。 浜岡原発についても、>「その時は安全な所へ避難します。」とは、冷静です。  今回の福島の原発爆発の直後にピンときた半径の数字は、「半径30キロ以内」にいる人達は早めに避難ということでした。それで、その観えた数字「半径30キロ」を早めの段階で、その直後に書きました。 当初、政府は半径5キロとか半径10キロと言っていましたし、安心させようとしていましたが。 でも産地偽装がまかりとおっている日本ですから、政府の言っていることを真に受けてあてにしないほうが良さそうだなと思っていました。 結果的に、現在では「半径30キロ以内」はその外に避難するようにと、数字が変わっていますよね。  もしも静岡で大地震が起こって浜岡原発に何かあったとしたら、今回のことを教訓にさせてもらって、「半径30キロ以上」外へと避難しておくと良いでしょうね。    地震と津波だけは逃げられません。大自然に対して、人間は無力ですものね。    日頃は地震や津波のことなんて全く考えていなかったほとんどの日本人の皆様は、防災のための心構えと、何かあったときに持って逃げるものを準備して一まとめにしておくと良いでしょうね。   どこに住んでいても、今後は天変地異が世界的に激しくなるので、同じようなものだと思います。 これを機に、有事時の心構えをしっかりとしておきましょう。もちろん私も含めてです。 心構えがあると、パニックにならないと思います。 

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