2018/03/14(水)04:03
へスス・カルモナ(フラメンコ)にニューヨークで再会!
昨日、3月11日は、あの2011年の大震災のお祈りをするとともに。あれからもう7年なのですね。
さて、私の友人である、スペイン人フラメンコ・バイラオールのへスス・カルモナ(Jesus Carmona)の、ニューヨーク公演があったので、観に行ってきました!
スペインからニューヨークに毎年やってくる、本場のフラメンコ・フェスティバル2018です。
今回は、初めて、へスス・カルモナ自身が率いる自分のカンパニー(舞踊団)のフルレングスのニューヨーク公演でした!
ますます世界的に大活躍し始めて、上昇、前進していくヘススの公演は、ずっと見守り続けていた私はとても嬉しかったです。
活躍は微笑ましく、友人としてとても嬉しかったです!
へススがこんな活躍してるなんて!!!
今までも、へススは、ニューヨークには5回くらいはちょこちょこ出演しに来ていましたが、フラメンコフェスティバルの公演の中で15分間くらい踊る機会があった程度でした。
でも今回は、彼自身のカンパニーの、フルレングス公演で、1時間半ノンストップでした。
大成功でしたよ!
さすが、実力派、正統派フラメンコの、へススです!
客席は超満員でした。
↓ 世界巡業中の、フラメンコフェスティバル2018の、へスス・カルモナのプロモーション映像少し♪
フラメンコ・フェスティバル2018のニューヨーク公演のリンクはこちら☆ ↓
http://www.flamencofestival.org/en/festivales/flamenco-festival-new-york/producciones/impetus/
昨日は、ニューヨークに引っ越した直後からの、私の15年前からの友人であるフォトグラファーのジョニー・ロザ(Johnny Rozsa)と一緒に観劇しました☆
ジョニーは世界的な写真家で、レジェンドなのです。
知り合ったのは15年前だから、ああ懐かしい・・・懐かしい・・・。
私のスペイン時代の友人スティーブンが、共通の友人です。そういう友人つながりです。(国際的(笑))この私達3人の共通点は、ジプシー(世界を移動好き)ということで、当時、盛り上がったものでした。
久しぶりにジョニーに会って楽しかったです。いろんなことを教わっています。
(←私はニューヨークでは日本人社会の中にはいなくて、私の現地の友人達はほぼ外国人ばかりです。ジョニーもユダヤ人で、ナイロビ生まれ。両親はハンガリーとチェコ・スロバキアのハーフなのです。)
ジョニーの近景
ジョニーはもちろん芸術が大好きなので感受性が豊かで、へススの公演中ず~っと感極まって、涙を流していました。感動で泣いていたのです。
本物の本場のフラメンコのすごいやつを観たのは初めてだったみたいで、「フラメンコすごいな~。」と感動していらっしゃいました。
そして、へススとはその前の金曜日、9日に少し会ったのですが。
また「公演後に楽屋に会いに来てな~!」とへススからメールをもらっていたので、ジョニーを連れて楽屋口に会いに行ってきました!
そしたら、まだヘススはステージ上にいるとのことだったので、バックステージ口から廊下を伝って、誰かと歓談していたへススを見つけました~。
ちょっとだけ、ジョニー&へスス&私の3人で歓談できました~。
ああよかった。
3人で何かコラボで企画したいねえ~と話をしていました。
まあ、人生何があるか楽しみですね。
バケーションでヘススがまたニューヨークに来たら、みんなで会う予定。
ホントは、へスス達の打ち上げ食事会に、私とジョニーも合流して参加する予定だったのですが、ジョニーと私と2人で話し合って、「やっぱり自分らは関係者の人々のこと知らないし、関係ないし、知らない人達ばっかりやし、参加しないでおいとましようか。へススと友好を温めるのはこれから、またの機会でゆっくりすればいいよ~。僕は行きたくないで。帰るで~。犬も家で待ってるし。」ということで、しばらく関係者達がみんな着替えて玄関にそろうまで、歓談しておりました。
ジョニーの考えで正解だったと思います。
知らない人達ばっかりの、関係者の打ち上げの場に、いくらへススがおいでっていうからとついていったら、なんとなくヒンシュクというか、場違いな感じでなじめないし、行かなくてよかったと思います。
みんなで友好を温めるのは、またの機会のバケーションとかで良いと思いました。
さすがジョニー!洗練されてて、あつかましくなくて、奥ゆかしくて良いです。
そして、ジョニーと私の目の前に、NYCB(ニューヨーク・シティー・バレエ)のプリンシパルの、ホアキン・デ・ルスっぽい人がいて、多分そうやな~と思って、
「あの~、あなたはホアキンですか?」とスペイン語で話しかけたら、やっぱりそうでした!
やっぱり!!!
ここでも、チャコットの仕事がてら、つながることができました~。
ホアキンもとっても喜んでくれました。
街中でホアキンは普通に歩いているし、誰も普段、彼がホアキンだとは気がつかないですからね。
ホアキンとへススも友人だそうです。同じスペイン人ですしね。ダンサーだし。
隣に立っていたジョニーとホアキンとを紹介したら、ホアキンは、
「ジョニー・ロザ? あ~!知ってますよ!僕の友人のXXXを知ってますか?彼がよくあなたのことを話ししていましたよ~」と言って、またビックリ。世間って狭いですね~。
ホアキンとも、今後は取材がてら、友好を温めることになりました。
私のニューヨーク生活の様子でした~。
ニューヨークでは、外国人社会の中に溶け込んで、私は楽しく暮らしています☆お陰様で。