2021/12/18(土)19:16
お客様のお便り☆レオナルド・ダ・ヴィンチ
ジュエリーのお客様から、今年何度かに分けてお便りをいただきました。
その一部分を掲載します☆
いつもありがとうございます。
私が時々、ブログに書いたことで、いつもお料理の妖精さんが出てきて料理法や調味料、スパイスのことを教えてくれることについてです。
このお料理の妖精さんは、軽く2年以上前から出てきていて、今でもずっと出てきてくれて、お料理のやり方を横でついて教えて下さいます。
私の知らない料理やスパイスの入れ方をするので、本当にビックリしますし、出来上がった料理は今まで見たことも聞いたこともなかったようなものばかりなので、これは空耳や気のせいではないです。
私の家族も、「レストランよりもうちのほうが料理が美味しい!」と言って、毎回、料理が仕上がる度にビックリしています。
いやこれ、私が自分で作っているのではないと思うのです。
私にお料理の妖精さんがついていて毎回、お料理を教えてくれるからそのとおり作っているだけで、妖精さんが手伝ってくれるからお料理が美味しく仕上がっているのだと思います。
以前、ブログに掲載してご好評いただきました「酢玉ネギ」も、このお料理の妖精さんが教えてくださった情報でした。
「これを毎日少しずつ食べ続けなさい」と指導されました。
このお料理の妖精さんの主はいったいどこから引き寄せてしまったのでしょう?
私と波長が合うから引き寄せられてきたのですが。
・・・このお便りのお客様の直観では、レオナルド・ダ・ヴィンチではないかということでした。
むむむ。ダ・ヴィンチが、お料理の腕もプロ級だったとは存じませんでした。
他の友人からも最近指摘されたことがありますが、これは書いたかどうか覚えていませんが、ダ・ヴィンチは若い頃、リラという自ら考案した弦楽器の名手でプロの音楽家でもあり教えてもいたのだそうです。そのため、私の本業は美術だけど私が本格的にやっていることが美術・絵画と音楽の2分野で、しかも音楽は歌なしの楽器だけの演奏が好きということで、この友人はダ・ヴィンチと私のやっていることがよく似ているから何か関係がありそうだ、気のせいじゃないと思うと指摘しました。
そして、ダ・ヴィンチの考案した他の楽器の図面も残されていて、ヴィオラ・オルガニスタというそうです。・・・オルガニスタ!だなんて!!!オルガンとヴィオラが合わさったような楽器だそうです。
美術、絵画、音楽、オルガン(!)、料理・・・など。
・・・ダ・ヴィンチがやっていたことと、現代に生まれた私のやっていることや好きなこと得意なことと確かに一致しているし、なんかつじつまが合ってきました。
ダ・ヴィンチの描き残したデッサンのタッチと、私のデッサンのタッチがちょっと似ているな~と自分でも思います。
取り組んでいる音楽がオルガン(!)で、好きな音楽が楽器だけの演奏で、歌なしの音楽が好きだということも一致していますよね。これも面白いです。
私がウィル・ブールウェア師匠から、独得のプロの和音、コードの音の組み合わせ、アレンジについて学んでいることも、もしかしてダ・ヴィンチは和音の組み合わせの科学に興味を持っていたのかもしれないと直観しています。
私の周りでもどこでも、今までに、コード名の音の組み合わせでは退屈で不満があってもっと独得のコードの和音を探求して独自の音作りをしたい!という理想がある人には他に会ったことがなく、この同じ音の理想と探究心があって一致したのはウィル・ブールウェア師匠と私だけでした。音楽家で、こういう独自の和音の組み合わせの科学を探求して音の理想がはっきりある人は、本当に、他に会ったことも観たこともないのですよ。ブールウェア師匠から学んでいる内容は、独自の和音の科学なので、バークリー音楽院の教科書にも載ってないし、音楽大学で教えているところが無いです。
和音は、数学に似ていて、和音の科学を探求し出すと、一生かかると思います。これは私の趣味でライフワークでして、ブールウェア師匠から少しずつ学んでいます。
和音の科学は、きっとダ・ヴィンチも好きそうなテーマだなあ~、きっと探求してただろうな~と想像しています。
お客様のお便りをまとめてはりつけますね☆
>「レオナルド ダ ヴィンチさんはお料理にもこだわりが非常におありで、ご自身の手稿のなかで食養生について記されておられるようです。
明治の食育 偉人の好物 レオナルド ダ ビンチ で、和訳の簡略部分を知ることができると思います。
https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/ijinnokoubutsu/leonardodavinci/
また、レオナルドは食を大層愛し、レストランで仕事をしていたことがあるとか、ミラノ宮殿でも食事をプロデュースしていた時期があったということが後世の調査でわかったとか。
画家でも、物事は何かとつながっており、ましてやダ ヴィンチを敬愛されているブルーシャさんなら、この不思議な現象は大いにあるある、なことだと私は勝手な妄想をしておりますが、いかがでしょうか。
彼の、最後の晩餐の絵に、料理は肉ではなく鰻を描いているとの情報をネットで見掛けしましたが、その実はいかがでしょうね?
こちらは主に、日本の食材を中心に食養生を深堀りしようとしていますが、一般人として海外で生活しその食事情(イタリアやフランスはラテン圏で地中海文化ですよね?)を知り、善で高貴な存在とコンタクトして教えを的確に受け取れる存在が非常に限られるのではないかと。
ましてやダ ヴィンチさんならブルーシャさんとよく通じ合い、気心もわかっておられるし、一番教えを託すに値する方と思われたのではないかと。
料理のプロではなく、「普通の多くの人が簡単においしくできる食養生や料理の普及が多くの人を救う」、ということも意図にあるのだと私には考えられました。
マクロビオティックも日本発信ですし、「食養生のルネッサンス」も日本からということかもしれませんよ?」
>「・・・ダ ヴィンチの書斎にあった本が「サレルノ養生訓」と「佳き生活と健康」だったとか。
お料理メッセージの主のお気持ちは、「ブルーシャさんに」ご自身の伝えるレシピを役立ててほしいと、切に思っておられるのは間違いないと思います。
このようなせわしない世の中、「薬効のあるお宝レシピの伝授先」も、生活や心にゆとりがあり、人への純粋な思いやりを持つ人に伝えてほしいのかと。
例えていうと、宝石が、(お宝が)邪念なく純粋に、自分たちを大事に活かしてしてくれる人(ブルーシャさん)のところに行く(集まる)、というのと似ているのかも?しれませんね。
ダ ヴィンチがメッセージの主だと嬉しいのですが、本当はどなたなのか、とても楽しみです。
分かったら、是非ブログで教えてくださいね。
放射能汚染物質の海洋流出もあり、日本ではこれからは、たんぱく源は豆類を増やすのが良いのでは、と私はみています。」
>「3冊のレオナルド・ダ・ヴィンチの食にまつわる本の簡単なまとめ情報です。さっと書きますね。
レオナルドの残した手稿がすべて発見されていない。
彼は、料理道具(大きな塊肉を焼く機械)も少ないながらデザインしており、手稿にある。
食材と重量、金額、どこの土地での購入か、の購入価格や比較等のメモはあるが、記録数が数少ない。絵具の調合レシピのような記録が、いくつか読み取れる。
レオナルドの生きていた頃には、香辛料(大航海時代の経路もあり、カレー、こしょうなどもイタリアに入ってきているよう)も豊かになってきている様。
レオナルドの本棚にあった料理本1冊と食養生本1冊の紹介がある。
料理本は、名料理人の簡潔で明快なレシピや作り方+当代きっての学芸員ばりの優れた知識人の解説と解釈つきのもの。
食養生本は、古代ギリシャの医聖ヒポクラテスの教えの記録をベースにし、当時のイタリアのようすを含めたアレンジが加えられているもの。
イタリアのガイド国家資格取得した、フィレンツェ在住の一人の日本人ガイドによると、レオナルドは若いころ、居酒屋で仕事をし、稼ぎを得ていた時期がある。ボッティチェリと居酒屋を経営しようとした(経営したがうまくいかなかった?)という話が残っているとのこと。
今回読んだ本にも、同様の記載あり。
1冊のレオナルド本では、実母の結婚相手が菓子職人で、十代の若いころ修行に出たレオナルドが、その父親の作る菓子を工房で仕事の合間に食べ続け、太って製作が大変な頃があった、など記述がありました。(が、どこまで本当かわからないので、このお話はお楽しみです。)
レオナルドは、貴族の宴会総合プロデューサーをしていた頃があったとのことで、宴会での催し、音楽、会場設営なども関わっておられたことでしょうから、彼の万能感が発揮されることが多々あったのではないでしょうか。
もっとレオナルドのことに興味を持っていただけるよう、上記の文章が書けていたらよいのですが・・・。
簡単でおいしく、プロ級でコンチネンタルな料理のレシピは、レオナルドが愛読していた料理本だった、かもしれませんよ?
色の独自調合での画材の記載が手稿にある、という文を見つけたので、料理も発色(色のマイレシピ)も共通点があったのかもしれませんね。
知的にもモラルも、レベルの非常に高い食養生や知識人の解釈つきの料理本を、選んで所持したレオナルドの思いも、ブルーシャさんならきっと、よぉくわかってくれるよねということで、コンタクトしてくださっているのかも。
と、こちらの非常に勝手な一考察ですが、ふと浮かんだ想いの私なりの解釈を、近況とともにお伝えいたします。」
ありがとうございます!
コメントは次回!
考察は続きます・・・。