ブルーシャ西村 Official Blog

2022/06/10(金)19:50

音楽紹介☆サンタナ:Oye Como Va(Playing For Change☆Song Around The World)

さて、明るい話題で、久しぶりの音楽紹介です。 私が最近ずっと書き込んでいるテーマにシンクロしている内容です。 気分転換にどうぞ☆ サンタナが最近発表された、彼のヒット曲「オジェ・コモ・バ」Oye Como Vaの新しいバンド・バージョンの映像が、Youtubeで公開されています。 カルロス・サンタナのバンド、Santanaが、1970年に世界的にヒットさせた曲が、ティト・プエンテ作曲の「オジェ・コモ・バ」です。 新しいバンドのバージョンは、伝説的なカルロス・サンタナの元へ、世界中から集まった20人のミュージシャン達です。 彼は、この完全に調和している素晴らしい演奏を世界へやって示すことによって、世界の調和を願って表現していらっしゃるのでしょう。 ・Song Around the World ・Playing For Change カルロス・サンタナのメッセージ: "Music is the mystical medicine that heals the listener from the infection of fear, the infection of separation, the infection of thinking you're not worthy." —Carlos Santana 「音楽は、恐怖の感染・分離の感染・あなた自身が価値がないと考える感染からリスナーを癒す神秘的な薬です。 」 —カルロス・サンタナ 注: (この、”あなた自身が価値がないと考える”というのは、自己無価値感・自己卑下のことだと思います。 音楽には、恐怖・分離感・自己無価値感を癒すパワーがあるということですね。 なるほど、恐怖と分離感はもともと自分の中に潜んでいる自己無価値感・自己卑下が原因で湧いて出て来ることですものね。←これは、私が最近ずっと書き込んでいるテーマにシンクロしている内容と一致しています。花&つぼみシリーズで書いたことと通じています。 花は、すでに自分が神とつながっている一部であることを知っていて自分の中に神との一体感がある人なので、自分の中に不安感が全く無い人(不安感ゼロ)のことです。世の中には不安感が全く無い人も存在するのです。不安感が全く無いから、非の打ちどころが無い状態になっています。 つぼみはまだ自分が神とつながっている一部であることを知らない(実感出来ていない)人、自分が神から離れていると感じている人なので、まだ自分の中に神との一体感が無いことが原因で漠然とした不安感を抱えているため、その不安感は自己無価値感・自己卑下につながっています。 もやもやした不安感があると自己無価値感・自己卑下が湧いてくるので、そういうつぼみの人は花に遭遇して接したら、花が不安感ゼロで非の打ちどころが無い状態が何やら良さげに見えてしまって接近して根掘り葉掘り聞いたりつっかかってくるのですよ。 だからこそ、つぼみと花はあまり接近しすぎないように手加減して、つぼみに何を根掘り葉掘り聞かれても花はあまり自分のことは話さないように気をつけて、「人付き合いは腹五分くらいまでに気をつけておく」という教訓が大事なのです。自然の植物も、つぼみと花は全て適度な距離があいているので、つぼみが花に接近しすぎてくっついている植物なんてありませんから、それ(つぼみと花は適度に距離をあける)が一番自然に適した理に適った姿なのですよ。自然から学べます。 つぼみの人が、自分の中に漠然とある不安感を無くすと自己無価値感・自己卑下も自然に無くなるのですが、その方法は、自分も神とつながっている一部であることを瞑想を通じて思い出して確認して、神との一体感を実感することです。それは、自分で各自が努力しなければなりません。 カルロス・サンタナは、音楽にはこれらの自己無価値感・自己卑下も癒す力がある、とおっしゃっています。 素晴らしい音楽には素晴らしい調和があるので感覚で神を思い出すきっかけになるということでしょうね。これは私も音楽が大好きでやめられないので、良く分かる気がします。 自分が神とつながっていることを知らない状態だと、漠然とした不安感があり、自己無価値感・自己卑下、恐怖と分離感を抱えているのです。 その分離感が原因で、結局、摩擦・争い・喧嘩・恨み・怒り・嫉妬が起こりますし、めぐりめぐって戦争も起こりますものね。 かといって、つぼみに向かって「お前の中の不安感・自己無価値感・自己卑下を無くせ!」と言って要求するのは、彼らはまだ開花する時期に来ていないので絶対に無理なので、そっとしておく必要があるため、花とつぼみはあまり話をしないようにして手加減して腹五分くらいまでの人付き合いにしなければ必ず摩擦が起こるのです。 つぼみには、それぞれ開花する時期っていうものがあるのです。 だからこそ、花はつぼみをそっとしておいて見守ってあげて、近付いてこられても近付きすぎないようにあまり自分のことを話しすぎないように気をつけて、適度な距離を保って、遠くから愛の光を送って包んであげるといいです。 花はつぼみも全て同じ根の神から創造されている全一体でつながっているということを理解しているから分離感は無いのですが、花とつぼみの人付き合いは気をつけなければいけないコツがあるのです。花がつぼみとは適度な距離を保って近付きすぎないように話をしすぎないように調整することは、分離感ではなく、衝突と喧嘩を防ぐための教訓です。 ・・・この教訓を皆様に説明するために、最近一連の書き込みを具体例の経験をあげて詳しく書きましたが、なかなかブログではその全体像や伝えたいメッセージと教訓を全て完結できるように描く事は難しいので、毎回、短い誌面で少しお話する程度になってしまいます。できるだけ詳しく解説するように努めますね。 現在、分離感と恐怖の現れである戦争、ロシアとウクライナの戦争が起こっていますし、この時期にカルロス・サンタナがミュージシャンとして出来ることとして一石を投じてこの動画を公開したのでしょう。) 目を引いたのが、以前ブログで紹介しました、私が大ファンで尊敬している世界的オルガニストの、コリー・ヘンリーがメンバーで参加していることです!!! Cory Henry - Organ これはすごい! コリー・ヘンリーは現在世界一の実力と才能のオルガニストだと、私は思っています。彼の大活躍がとても嬉しいですね!グラミー賞にもノミネートしましたし、彼の近い将来が楽しみです。 キーボード奏者として、コリー・ヘンリーを選んでいるあたりは、さすがカルロス・サンタナですね! 素晴らしい抜きん出た才能のミュージシャンを、よく的確に選んでいらっしゃいますよね。 https://youtu.be/NJZW8U9bbmM

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