ブルーシャ西村 Official Blog

2023/09/30(土)07:07

お便り続き☆つぼみと花のトリセツ

読者のお便り(656)

前回の書き込みのコメントについて、さらに同じ方から追伸でコメントをいただきました。 ありがとうございます。 >(「分かって観てるんかって?」の件について)と、 >(「大学は行ってよかったですか?」と自分から聞いておいて、答えて欲しい答えは決まっていて、自分の学歴に対するコンプレックスを他人に解消させようとした件について。) ここに書いたことによって、その後、様々な人々からたくさんのコメント、お便りを続々といただいていて、今でもそれは続いています。大反響いただき、ありがとうございます。 普段の生活の中で無用な喧嘩と摩擦を避けるために気を付けるべきコツ=つぼみから根掘り葉掘りいろいろと聞かれても、あまり答えないようにして、腹五分くらいまでの距離を保っておくこと。 これを守れば、つぼみと花が遭遇してもあまり摩擦を起こさずに、喧嘩を避けることが出来ます。 そのいただいたコメントを掲載いたしますね。 >「「学歴の話題の件」の追加です。 気づいた事なのですが、 まわりの賢い高卒の人達に共通していたのが、 皆、大卒の人達に対して 「すごいね!」「えらいね!」 と心の底から褒め称えてました。 そうなんです。 比べてもなく卑屈にもなってなくて、 本当に褒めているんです。」 (以下、ブルーシャ記す)  まったくおっしゃるとおりで、この態度が人として当たり前のことです。  たしかに、私の周りの賢い小学校卒の学歴の方も、まったく卑屈でなくて小学校卒の学歴なんか気にしていなくて、様々な仕事で社会で成果をあげていらっしゃいますし、周りの優れている人々に対して「すごいね!」と心の底から褒め称えていらっしゃいますし、他人の成功や一歩の成長を心の底から喜んでいらっしゃいますね。  このコメントの方々のような態度で自分より優れている点があったり、自分より良さげに見える人々とも接することが出来ていれば、どんな人とも無用な喧嘩を起こさずに済みますよね。  いちいち他人に嫉妬したり比べたりつっかかって喧嘩をふっかけるようなことをしていれば、その度に喧嘩を起こして毎回問題は大きくなりますよね。そういう自分が原因で引き起こしたネガティブなエネルギーは地球を1週して必ず自分に返ってきて実際にXXガンで若くで早く亡くなった人もいます。喧嘩を起こして、病や事故など何らかの現象が返ってきていますよね。周りを観察していれば分かります。  なぜ、他人の成功や一歩の成長を素直に喜べないのでしょうか?    前回書き込みで、大学の法学部では「犯罪心理学」を科目として学ぶそうなので法学部出身の方々は皆さんご存知で、私はまったく知らなかったので(笑)、教えていただいて目から鱗でした!  詳しいコメントをいただいたので、掲載しますね。 「卑屈な男性がなぜそんなアホなことを聞いてきたり言ってきたりするのか?、  なぜ卑屈になってしまったのか?、  そういういじけ虫の人々のメンタリティー(意識状態)は、犯罪心理学の内容と同じなのですよ。  親と生育歴が大きな原因だし、挫折や落ちこぼれなどがあったままで、そこから自分で努力する方向へエネルギーが向かわずに、周りの良さげに見える人々に対して憎悪がもたげてしまったりして、その憎悪が自分でも抑えられないのですよ。  いじけ虫のままでいるのではなくそこから自分で努力する性質の人は、努力で自分の能力や才能や知性を伸ばしていくからいじけ虫にならないし、卑屈にならないし、努力へエネルギーが向かうから仕事でも成果を出していくし、他人の幸せを素直に喜べる性格ですよ。  人間界で、この問題は根が深いから、学問として体系化され、研究されているのですよ。  卑屈な人が周りの良さげに見える人につっかかって喧嘩を起こしてしまうメンタリティーは、犯罪心理学に全部書いてありますよ。・・・でも犯罪心理学の内容を知っても、あまり意味無いと思います。  彼は自分と戦っているのです。  自分の中に大きな不安感を抱えているから、その自分の不安感と戦っているのです。  自分の不安感と戦っているのでせいいっぱいなのだけど、その原因が自分でも分からないままだから、自分の中に抱えている卑屈な不安感の大きなモンスターがいて、その自分と戦っている状態なのです。  自分の不安感と戦っているままだから、自分でその漠然とした不安感を処理できないままでいるから、周りの良さげに見える人を見たらついつい接近して根掘り葉掘り聞いたりつっかかったり喧嘩を起こしてしまうのです。  そういう人は、瞑想の先生のところへいって指導を受けて、少しずつ瞑想を進めて治していくほうが良いですよ。瞑想の先生はそういう不安感のモンスターを抱えている問題が多い人々を引き受けて指導していくのがお仕事だから、そういう方に任せておいたらいいですよ。先生たちはそれが仕事だから、病人が集まってくる大病院の医師のようなものだから。  でも、そういう仕事ではない一般の人々は、彼らのような卑屈な人々のことはそっとしておくほうが無難ですよ。彼らから何かアホなことを質問されても一切まともには答えて返してはならないし、さっと避けるほうが問題が起こらないから無難です。」 ・・・なるほど。犯罪心理学にいじけ虫の男性のことが全部書いてあるとのことですが、膨大で見るのもしんどいので(笑)、私は触らずにおきますね。はまりだしたら、この分野は奥が深そうで、人間学みたいな感じですね。 「幼稚っぽいから、大人の男性でも「大学は行ってよかったですか?」と自分から聞いておいて、答えて欲しい答えは決まっていて、自分の学歴に対するコンプレックスを他人に解消させようとしたのですか?」と聞いてみたら、 「中学生男子でも小学生男子でもほとんどの男子はそんなことを他人に聞いたりしないですよ。 周りを思い返してみてください。 小学生男子でそういう人はいなかったでしょう?小学生でも馬鹿にしたらいけないよ、もっと賢いものですよ。 幼稚園の男の子なら分からないけれど。 幼稚園生ならそんな意識状態で聞いてしまったりするのかなあ? だから、それは幼稚っぽいのが原因だけではないよ。 自分の中に大きな不安感を抱えていて、常にその不安感が消えないままで、いつも自分は失敗ばかりしてきて人より劣っていると自分で思い込んでいるという不安があって、いつも他人より一歩出遅れてきて失敗ばかりして損してきたという不安を抱えているから、周りの自分より良さげに見える人に接近して根掘り葉掘り聞いたり真似したりする方向へ向かってしまうのですよ。 その不安感を取り除くためには、瞑想の先生について瞑想を学んで深めていく必要がありますよ。 彼こそ瞑想を学ばなければ治らないですよ。」 ・・・とのことでした。  彼らのように嫉妬心があって周りにつっかかって喧嘩を起こしてしまう人は、大きな不安感を自分の中に抱えていてそれと戦い続けている状態で、それで努力して能力や知性を伸ばす方向へエネルギーが向かわないままでいて、もったいない年月の過ごし方をしてきてしまったまま、自分でも抑えきれないままもんもんとした卑屈と戦っているのですね。  自分の中に抱えている大きな不安感から、周りのまったく不安感が無い人・幸せそうな人・自分より良さげに見える人を見かけるとますます自分が不安になってしまって、「自分より良さげに見えるお前が私の気分を悪くさせた」と思ってつっかかったり接近してアホな質問をしたり答えが気に入らないといって喧嘩を起こしてしまうのですね。(もっとも、不法滞在・不法労働25年以上で離婚歴ありの男性だから大きな問題を抱えているのでそんなことをやったり言ったりしまうのかもしれません。)  そうてすね、友人が指摘したとおり、こういう方々は皆さん、瞑想の先生のところへいって瞑想を学ぶ機会があるほうが良いですね。  刑務所にも瞑想の先生が瞑想を指導する学びの時間が設けられるといいですよね。瞑想を刑務所内の学びとして取り入れられないだろうか???  プロの瞑想の先生の仕事をしていない一般の人々は、このテーマと彼らには手をつけないで、そっとしておいて、距離を置いてさっと避けておくほうが安全ですね。  犯罪心理学は根が深すぎるので、瞑想の先生や法学部の方以外は、手をつけないでフタをしておくほうが無難です。  私は瞑想の先生が職業ではないので、私の職業はアーティストですからそれに従事していきますね。  ここに書き込んだことによって、私が自分ではまったく知らなかったような内容のコメントをたくさんいただくようになり、私自身も読者の方々も勉強になりました。  いつもありがとうございます。  私も様々な学びをこれからも続けていきますね。

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